敵は思わぬところにいたのです…

書きかけのコラムが何本かあるんですが、ついさっき納得いかないことがあったので、そちらの方を緊急コラムとしてお送りします！



夏休みですが、面接対策のため大学に行った帰りのスロット稼動でした。地元のスロ専でこんなものを発見しました。

リリカルなのはの1300Gハマリです。天井708Gなので「ありえないな～」と思いつつ、青天井だとも聞いていたので打ち出してみるも、100G経とうが200G経とうがうんともすんとも…。

自分でもうすうす感じていたんですが、ここで友人Ｕにラインで聞いてみた反応で確信しました。


「これ、CZ-ARTをカウントしてないんじゃ…」


なのははバジリスクみたいなスペックで、CZ-ARTとST-ARTがあって、それぞれにゲーム数天井、CZスルー天井があります（システムをあまり理解してないので間違っていたらご指摘ください）。ただバジリスクとの違いは、なのはのCZ(バジリスクでいうバジリスクチャンス)は2種類あり、それには出玉がないということ(実際には純増2枚がありますが、滞在Ｇ数が短いということもあり、ないものと同じくらいかと思います)。なのはの場合はアースラ(ST当選期待度20～30%)とセットアップチャンス(ST当選期待度70%)があること。


そしてこのホールは、CZ-ARTをデータカウンターがカウントしないということ…。



もうおわかりですね？



そう、この1300Gハマリの台は、内部的にはCZ間がどうなっているのかも、CZを何回スルーしたのかもわからないということです！

バジリスクで言えば、バジリスクチャンスがカウントされないということでしょうか…。



そして案の定、ぼくは打ち出して300Gほどで強チャンス目(右下がりチェリー)からアースラに当選し、そこを駆け抜けた結果、データカウンターはピクリともしませんでした。まさかこの世にそんなデータカウンターがあるとは思いもしませんでしたので、正直ガッカリしました…。

そしてその数Ｇ後にも弱チャンス目からアースラに移行しましたが、そちらもスルー。ここで諦めました。


なんというか、すごいだまされた感がハンパなかったです。自分の立ち回り自体が間違っていたというよりも、立ち回りの根拠になる部分が間違っていたので、期待値的にはないどころかマイナスだったと思われます。

これからなのはを打たれる方がいらっしゃったらご注意くださいませ。この機種は青天井でいつまで経ってもST-ARTに到達しない可能性があります！

ぼくはたぶんもう二度と打ちません…。原作に思い入れがないのもありますが、通常時がひたすらハラオウン家と学校を往復するだけでひたすらチャンス目待ちかと思うと…。


そのあとはハーデスの730Gで当たり0、前日最終33Gというものがあり、ハーデスにはあまり良いイメージがなかったんですが、期待値的にはアリかなと思って打ち始め、天井到達も覚悟でしたが1081Gで謎当選して、案の定ワンちゃんで単発終了でした…。

8月7日収支

▼魔法少女リリカルなのは：－10340円(1305G→1690G?辺りでやめ、－517枚)
▼アナザーゴッドハーデス：－9080円(730G→1081Gでケルベロス、70G途中で10G上乗せ、－454枚)

合計：－19420円(差枚－971枚)


なんというか、心が折られた日でした…。帰りがけに見に行ったら、件のなのはは1900G以上ハマリということになっていました…。データカウンターどうなってんだよ…。

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