思い出ボロボロスピンオフ（番号名）

馬鹿は馬鹿らしく

今から三十数年前の話

人の過ち

一瞬の気の迷い

その先には運命の分かれ道が有ったとする

取り返しのつかない出来事

その先は容疑者になり

被告人となる

そこでの名は留置番号になる

人の名前では無い

48時間拘束、2週間の延期、書類送検の後

拘置所に移送、ここでも拘置番号である

ここに入ると待つのは裁判だけだ

頼みの綱は弁護士

当然私選などは雇えず国選

若い者は粋がるばかりで甘く見ている

その後どんな世間の強風や荒波がくるか





外の世界に戻る条件

懲役1年執行猶予3年


表の世界に2か月出られなかった




ま～若気の至りかねぇｗ

三十数年前

巻き添え拘留なのに言葉の足りなさや

怖いモノ見たさのなりの果て

そんな人間のカスが中年になりまだ生きている

そんな人生を終わらせたかった

が、それが出来なかった事実

あの時。出たその日パチ屋に居た自分

あの時から変わって無い自分に周りはどう思うのか

考えもしないで生きて来た今

私と同じ経験をして欲しくない

ギャンブルとは

何時も

隣に有る違う道に迷い込む

違う世界のこえが聞こえる





「これをやれば・・・だぜ」

道を迷うな

自分勝手な遊びをするな

遊びなら楽しくやれ

それを生業とするなら

自分以外に迷惑を掛けるな

自分の生きる未来を曇らせるな









このコラムはノンフィクション

遠い昔の過ち

休んでた期間はこれじゃないよ（笑）

ある病気で昏睡状態からあけてその後毎日見た夢

まあ、さらっと見て笑ってください

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