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振り返ると自分がわかる気がしました。
振り返ると自分がわかる気がしました。
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ガネーシャさん
ひょんな事から、四国に渡り今では四国のホールでの立ち回り。 メインは香川県での稼働ですが、徳島にも足を延ばしたり延ばさなかったり。。。 - 投稿日:2020/03/29 16:11
お題帳はずーっと見てるばかりでいましたが、
ふとこのお題を見た時に色々と考えていると自分が
どのようにしてスロットが好きになっていったのか思い出せたような気がして、書いてみたいな〜っと思ったので書こうと思います。
僕は、4号機全盛期の頃からスロットと言うものを触り出したのですがやはり最初はスロットってチョット敷居の高いものに感じていました。
元々はパチンコばかり打っていて、モンスターハウスや現金機のアレックス、バカボンなど打っていました。
友人などは、スロットを打っていて、目押しやリーチ目が出たらボーナス図柄を揃えてリプレイ外しをしたりと、やった事のない自分にとってはとても手が出しにくいものでした。
そこで一つめの機種がハクション大魔王です。
この機種で僕のスロットとの関わり合いが始まるヴァージンを捧げた機種です。
やはり、何事も初めてを捧げたモノには強い思い入れや美化された思い出が残っていると思います。
この機種はノーマルバッグとスーパーバックがあり、がま口を揃えたらその分ビッグ後のドキドキタイムと言うそこでがま口が揃えばARTに入ると言う機種でした。
なぜ、この機種が一番かと言いますと、スロットを始める上で一人で何も知らなくスロットのコーナーに行くなんて当時の僕は出来なかったので、スロット台がたくさんあるゲームセンターにたまたまあった機種がこのハクション大魔王でした。
ここで、目押しを練習したり、リーチ目と言うものがどうなったら出てくるのかを学び、ARTとそこで引くビッグボーナスでの出玉がどんどん出る加速感、そう言ったスロットの醍醐味をこの機種で教えてもらいました。
リプレイ外しは、逆押しの簡単なものでしたのでこの機種では、リプレイ外しの楽しさを覚えることは出来ませんでしたが、そもそもスロットというものがどんなものかと言う礎を教えてもらった機種です。
2つ目は北斗の拳です。
この機種で色々な情報を元に設定を考える大切さと、勝ちにこだわる姿勢を学ばさせてもらいました。
4号機の代表格としてそして、今も色々と形を変えて様々な機種が出続けている北斗の拳です。
この頃になると、たまたま地元の近くに大きいチェーン店のパチンコ屋が出来たのですが、オープンした当日から2年間ほど大学生活のほとんどを捧げてきたお店です。
このお店で北斗の拳が週の3回ほどイベントをしていまして、その時に北斗の拳を打ち倒していました。
今は、もう40歳に近づいていますが後にも先にもこれほどまでスロットを打っていたのは二十歳位の2年間です。
この北斗の拳で、小役を数えたり、ボーナス終了後のモードを推測しながら設定を考えて打つ大切さを教えてもらいそれが5号機では、小さい設定差の小役カウントの大切さやモード以降など5号機での立ち回りに大きな影響を与えてくれました。
あと、北斗の拳で大学生には十分なサラリーマンの初任給程度は毎月コンスタントに勝たせてもらっていたので勝つことへのこだわりや立ち回り、考え方も学ばせてもらいました。
3つ目はニューパルサーです。
この機種でリーチ目が出た時の楽しさやリプレイ外しのドキドキ感を覚えました。
ジャグラーと悩んだのですが、当時のニューパルサーは設定変更してると、メダルを手に持ちながら二枚手入れの一枚ベッドみたいな方法をすると、設定変更がされているかわかったり、ビッグ終了後にもう忘れてしまいましたが、同じような手順を踏むと設定5以上と思われる事など、色々と攻略が出来たのが面白かったです。
この機種も同じ通い詰めたお店が週末は必ずジャグラーとニューパルサーのイベントだったので、必ずニューパルサーに座り、いろいろな判別を駆使して行くと高設定が見抜けていたと思うので、ビッグもたくさん引けて、その分沢山のリーチ目も見れて、沢山リプレイ外しをして、まだ25ゲームくらいビッグゲームが残っているのにリプレイ外しを失敗してジャックインをした絶望感とかそう言った出目で楽しむ方法を教えてもらいました。
最後の4つ目はミリオンゴット神々の凱旋です。
この機種で8192分の1を引く醍醐味を教えてもらいました。
前まで挙げた3つはスロットの楽しさである設定推測や目押し、リーチ目などスロッターの楽しむ王道と思うんですが、このゴッドではとりあえずGODを三つ揃えたらなんとかなるという感覚がなんとも言えないです。
今まで積み上げてきたスロット感を根底から覆す高設定も大切だけど、大きい出会い頭のような事故を待つあの感じ。
そうして、事故らせた時のやったった感はなんとも言えないです。
こうして、書きながら色々と自分のスロット人生を振り返ると懐かしい気持ちと当時の情景が思い浮かびました。
他にも猛獣王やサラリーマン金太郎、人生で一番の最高出玉の吉宗、5号機の2027色々上げたらキリがないですがふと、思い返すと、この四つが自分の今の立ち回りの根幹となすモノであり、今は社会人になりたまの休日に行く養分スロッターとなってしまいましたが、スロットを楽しめたり、負けながらも設定を考える楽しさを噛みしめながら打っています。
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ガネーシャさんの
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このコラムへのコメント(4 件)
コメントありがとうございます。北斗の拳はチェリーやスイカの仕事と、モードが上がってるのが分かってからのリプレイの連打で気持ちを折られたりととても楽しい思い出です!
現在はネットも普及しているのでみんな情報を得れますが、当時はそういった攻略要素みたいなものも知らない人が多かったのでいい思いをさせてもらいました。
たまたま触った台がハクション大魔王だったので、もっと複雑な機種なら難しすぎて敬遠して今後のスロットとの関わり方も変わってたかもしれません!!
減算値とかに詳しい友人に教えてもらいましたが当初はなんのこっちゃか分からないので逆ギレしながら教えてもらったのを覚えております。
ハクション大魔王は、細かくいえば通常時がまあまあ面倒臭いですが、ハズシが簡単なのでとても良い初打ち機種でしたね!
北斗で勝つためなどの知識を得て、昔に手が出せなかった機種の象徴である『ニューパルサー』に行くあたり、とても珍しいパターンかもしれません。減算値判別とか、その時期に学ぶのは大変だったかと( ̄▽ ̄;)