時代遅れに革命を

「受け継いだ物を進化させよ」※意訳



サンダーVライトニングの筐体にはこう書いてある。

4号機時代に産まれた名機サンダーV。

その遺伝子を受け継いで、

産まれた5号機のサンダーVリボルト。

…スペシャルとかダイナミックの話は今だけ忘れてほしい。

そして6号機になって新しいサンダーVライトニングが誕生。

大きく変化した点は、スイカの目押しが楽になった事。

スイカ成立時には必ず消灯を伴うため、消灯がなければフリー打ちでOK。※チェリー狙い時

しかし、この変更点には問題点がある。

それは

「サンダーVらしさ」がなくなったのではないか？という点。

常にスイカを狙う面倒さはあるものの、目押しによってアツさが変わる点はサンダーVシリーズの醍醐味とも言える。

…スペ（ry

正直に言うと、打ち始めはこの変更点に慣れず、何か違うと感じていた。

しかし、打ち込んでいくとまた違った面白さが見えてくる事に気づく。

そもそも、偉そうに語るほど4号機のサンダーVは打っていない。

リボルトは人生で一番打った機種だけれど。

きちんと向き合って初めてわかる面白さ。

そして、

「受け継いだ物」は変わらずに。

それを「進化」させる。

それがアクロス機種の良い点なのだと思う。

…実は、「LEGACY」にはもう１つ意味がある。

それは

「時代遅れ」という意味。

最初の英語にあてはめると

「時代遅れも進化せよ」

昔は良かった、なんて言わずに、

6号機ならではの面白さ、良さを見つける事が大事なのだと

アクロス機種は教えてくれる。

…余談ではあるが、このコラムのタイトルは

「evolution」を「revolution」と勘違いして、

「時代遅れに革命を！めっちゃカッコいいじゃん！開発陣やるな！」

なんて思った事は内緒にしてほしい。

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