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スロット史上最大の発明!…なのじゃξ゚⊿゚)ξ
スロット史上最大の発明!…なのじゃξ゚⊿゚)ξ
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アリオリ侍:Reさん
がんばった - 投稿日:2021/06/20 01:11
『皆の衆、おはかぼです』
『かぼちゃに脳を焼かれたスロッターこと、ありおりです』
……こんな感じの冒頭で始まる動画をつくっているので、
良かったら見てほしい。
【G1フェアリーグランプリ①】ξ゚⊿゚)ξ < スロ史上最大の発明なのじゃ?)【ガールズケイリン】
https://youtu.be/Kv3VEkOMPxk
【G1フェアリーグランプリ②】ξ゚⊿゚)ξ < 用法用量を守るのじゃ♪)【ガールズケイリン】
https://youtu.be/g28BRcjXDmo
Twitterのフォロワー様方は優しいので、この動画をよく褒めて頂ける。
しかしもしかすると、
動画を見て『頭がちょっとおかしいんじゃないか』と、あなたは思われるやもしれない。
そういう方には向いてない動画であり、
そういう方をターゲットに作ってはいないので、しょうがない。
もしも少しでも楽しんでもらえたのであれば、
いま第三回目を鋭意制作中なので、そちらもぜひ見てほしい。
さて、前回のコラムで『youtubeで配信している動画の解説・補足』をする、と書いた。
動画について色々と説明したい事はたくさんある、、、
……が。
自分の制作物に、言い訳がましい添付文書を後出しする趣味は無い。
……無いのだけれど。
ただリンクを貼り付けるだけでは芸がなく、
用意しているネタも無い。
ネタをひねるだけの時間もない。
だから、思いついた時にその思いついたことを今後そのまま書いていく事にする。
楽なので。
↓↓ ココカラホンダイ ↓↓
動画の第1回では、フェアリーグランプリの「サイコロ目」の解説をした。
ありおりは、冗談抜きでそれをスロット史上最大の発明だと思っている。
もちろん、自分の狭い世界の中での話だ。
これまで世に出た全ての台を打ったら、
「もっとヤベェ奴いんじゃねーかよおいおいおい」
となるかもだし、多分そうなるとは思う。
けれど知ったこっちゃない。
世界が狭かろうが広かろうが、今の自分が史上最大だって思ってんだ。
だからそれでオッケーだし、
これを読んだ人も「もっとヤベェ奴いんの知ってんよ」なんて無粋はやめてほしい。
それはぜひ貴方の自由帳で語ってほしい。
もしもサイコロ目がどういったものか分からないなら、
とりあえず、最初に挙げた動画を見てほしい。
動画の内容が気にくわないなら、解析サイトを見てほしい。
パチ7様のフェアリーグランプリ攻略情報は、本当に素晴らしいから。
https://pachiseven.jp/machines/6151#mpanel8
さておき。
何故ありおりが史上最大だと思うのか。
それは「待ち」が無いからだ。
理由を説明する前に、もう少し進路を横道へ逸らしたい。
ありおりのスロット歴は、北斗世代なので17~8年くらい。
大学や仕事の帰りに打つことが多かった。
だから時間を通算しても、生粋のスロッター様方と比すれば、
大したことはないかもしれない。
しかしその大したことのない時間でも、
もしもほかの事に使っていれば、何かを成し遂げる事ができたかも。
……と、時々思う。
(ちなみにこれは宇治金時だ。他意はない)
ありおりは、ゲームのロード時間が嫌いだ。
ロード時間の長さはたいてい絶妙で、
例えば漫画を1ページ読み進めるほどの余裕はない。
レベル上げもそんなに好きではない。
漫画を読みながらボタン連打で経験値集めができることもあるが、
いくらゲームのレベルを上げたところで、現実の自分の経験値はほとんど上がらない。
ありおりが過ごしてきたホールでの時間のほとんどは、
このロードとレベル上げのくり返しに似ている。
でもそれを無駄とは思わない。
「だって、娯楽だもん」
その一言で解決オーケーやったぜイエー。
ロールプレイングゲームにロードとレベル上げがつきものであるように。
スロットとは、待つことである。
……と、ありおりは思っていた。
レア役待ち。
ボーナス待ち。
カットイン待ち。
ゲーム数消化待ち。
モード昇格待ち。
何かを待った末にまた何かを待つ。
その繰り返し。
それがスロットだと思っていた。
いや、それが当然なのだと”思い込んでいた”という方が正確か。
からあげにレモンをかける前にみんなに聞くとか、
お世話になってないのにお世話になってますと言わなきゃいけない、みたいな。
……いや自分例えるのヘタっぴか。
(これは金時人参。かわいいね)
しかしこんなにも自分はスロットで待っていたのか、と初めて自覚したのは、
フェアリーグランプリに出会い、
フェアリーグランプリの面白さの理由を深堀りし始めてから。
フェアリーグランプリを打っているとき、
「熱い演出来なくなったし、ちょっと休憩するか…」
なんてことを、露ほども思った事がない。
それは、サイコロ目という発明の効果にほかならない。
もっと言うと、
サイコロ目を最大限活かす形で、ゲームフローや演出等々がデザインされた結果の妙味だ。
……スロットを語るのに、妙味なんて単語が出てくるなんて思わなかったw
でも技術や意図の枠を超えた、わびさびレベルの深みを、
ありおりはサイコロ目という発明に感じるんだもの。
フェアリーグランプリに待ちがない理由は、
サイコロ目を「出したい時」と「出したくない時」が明確で、
その結果に一喜一憂できるから……という部分が大きい。
(何回か打つと、この画像を見ただけで何をすべきかが分かって熱くなる)
たったそれだけの事。
しかしその結果が、数十G先にあるCZ突入とCZ突破率に大きく関わる。
ATの残りG数や出玉の伸び代を長くする。
それらを目指して1打1打が熱くなる。
過去に似た要素を持った台もあった。
ありおりが打った台だと、
ToHeart2のベル連や「まーりゃんチャンス」。
マジハロ4もベル連があったし、「魔法陣ステージ」も小役連が熱かった。
リプ連が熱い台もいくつか思い浮かぶ。
「引かない熱さ」は、マジハロ歴代の「詠唱」も彷彿とさせる。
(ToHeart2は過去唯一買った実機。手放してちょうど2年経つ…)
しかし要素はあっても、前述の通りフェアリーグランプリは未知のレベルだ。
サイコロ目とレア役の出現頻度と、全体のデザインがかみ合い過ぎている。
サイコロ目も、単独と押し順の2通りあるのが実にニクい。
しかも押し順や押す箇所で判別ができ、
「単独だから安心☆」
「いまのは押し順上手くいったぜぃ」
などと豊かな感情が出る余地が生まれる。
また、サイコロ目を出すべき場所で出せない時、後悔の度合いもそこまで大きくないのもいい。
たとえばAT中にボーナスをかけたバトルが発生するが、
そこでサイコロ目を出せないと確かに悔やまれる。
しかしバトルの敗北後は、出玉を大きく伸ばせる可能性がある「凛モード」の抽選が行われる。
ミスがチャンスになる事もある。
本当によくできてると思う。
(凛モードの突入抽選はセット開始時とバトル敗北時のみ)
通常時のスゴロクは、ヒロイン武井リンの成長メーターをアップさせる事が主目的だ。
いうなれば、レベル上げ。
人生の為になるレベル上げではないかもしれないが、
少なくとも収支には影響する。
そして、フェアリーグランプリのスゴロクには、ロードの様な待ち時間はない。
常に一喜一憂できる。
ちなみに毎G間のウェイトは、閉店間際に焦って消化する時以外は嫌いじゃない。
通常時の熱くなれるポイントについては、
動画の第三回でもっと具体的かつ詳しく伝える予定だ。
色々と盛り込みすぎて尺が長くなってしまい、絶賛難産中ではあるが……。
(↑サイコロ目がめっちゃ出したくなる画像)
……ここまでで、ありおりの言いたいことは、伝わったでしょうか。
もしも意味不明だったら、ありおりの文才が無いだけの事なので、気にしないでほしい。
スロットは娯楽。
ありおりにとって、スロットは生業ではないのです。
だから動画も、このコラムも、
勝手にやりたいことをやってるだけ。
とはいえ、無駄ということはないな、とも思う。
たといこれが駄文であったとしても、
やーっぱ、サイコロ目、最の高だじぇ……って、
改めて惚れ直せたしね。
ありおりでした。
3
アリオリ侍:Reさんの
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このコラムへのコメント(4 件)
フェアリーグランプリ好きな方に読んでいただけて幸せです。
画像のサイコロ一確目が、単独の方のサイコロ目にあたります。
第一停止で出せる、って点がとても大事だと思います。
ご参考になったら嬉しいです。
ぜひ今後もフェアリーグランプリを打ってください!
単独と押し順の2種類あったとは…!?勉強になります!
うれしいお言葉をありがとうございました。
動画も見ていただけただけでなく、お眼鏡にかなった様でなによりです。
また気軽にコメントをお寄せください☆
次回も楽しみにしています!