負けが込んできて、心が荒んでいくのを肌で感じながら他責に流れたくなる気持ち。

わかりますとも。わからいでか。

人にせよモノにせよ「悪いところを見つける」って、簡単です。そりゃあそうです。完璧なものなんてそうそうないんだから。

なので、明日の見えない今だからこそ「いいところを探す」みたいなことをしたいなと。

「粗探しよりもあら、素敵⭐︎」の精神で、今こそ心を一つ上に磨き上げたい私。

申し遅れました、ギャンです。

では早速書いていきます。




◼︎どこからでも当たる
もう一番いいとこ出ちゃったかも知れない。

もちろんAタイプやパチンコを引き合いに出されたらたまりませんが、ことスマスロ、ATタイプのそれらの中にあっての話です。

大体1/200ほどで現れる中段チェリーの1/4。単純計算ならば1/800ってことになっちゃいますが、これに状態移行が加わりスイカ二種とチャンス目などからも意識の隙間から当たってくれる。

そのバランスや見事な物で、確かにある待ちの時間。それを逆手にとったような隙間から突然現れるのが気持ちいい。

もちろん「ここぞ」というタイミング、天国滞在を確認(ランプ矛盾など)できているところでの画竜点睛たる中段チェリーは、パチンコでいうところの先バレ(金)...。

せがた三四郎でいうところの脳天直撃といったところでしょう。




◼︎多彩な演出法則
打てば打つほど、噛めば噛むほど、覚えることで汁必定の演出法則。

これは現行機の中でもトップクラスでしょう。

敢えて状態移行を安易に見せなかったことで、ベット→レバーオン(遅れもあるよ)→ボタン停止×3まで楽しませる仕様。

本来のスロットの可能性を王たる機種コンテンツで改めて魅せる。これはとっても意味がある。

確定の演出も多くありますが、敢えて曖昧にすることでその1ゲーム1ゲームで真に迫っていく感じ。

中段チェリーやスイカを引くたびに訪れるカウントダウンも、法則と併せることにより味がする。

1268G(+前兆)という破壊的な天井がまかり通るのも、この台の完成度無くしてはあり得ないんじゃないかと思います。





◼︎当たってからが本番
通常時からヒリヒリさせてくれるのは前述の通りですが、勿論本番は当たりをとってからです。

北斗の拳は代々ループ性のあるボーナスが基本。連続性、継続率を持った数珠繋ぎのボーナスが打ち手を翻弄し魅了し離しません。

たかが66%、されど66%。最低の継続率でもそれだけあるというのですから、いっとき前のパチンコの最高継続率を超えたものをもらえるわけです。

甘デジを好む僕としては毎ループ100枚超(4ぱちに換算しておよそ500発)もらえるわけですから、その多すぎない出玉感もまた心地よい。

更には継続書き換えの抽選もありますし、時折上位ATへの昇格チャンスも訪れる。

この感覚は現代のパチンコユーザーの方にも親しみ易い展開なんじゃないでしょうかね。

まさに王道スペック。遊び易いですよ。





◼︎さいごに
何と言っても北斗の拳が他の追随を許さないのが「設定状況」と「稼働状況」でしょうね。※2025年7月現在

これはユーザーのみならずお店からしても扱い易いという側面があるのかなと思います。

トロフィーのカスタムが出来たりするところもコントロールする側としてはいいでしょう。

もちろん設定があるに越したことはないのですが、いわゆる優遇・冷遇みたいなスマスロ特有の性質ももはや追い風として吹いておりますし、

リセットすれば天井が近くなるだとか、必ずしも設定が入っていなければ回らないということにはならない。

実に好バランスの機種と言えると思います。

いかがでしたでしょうか。

悪いところを見つけるのはほんとに簡単ですが、それを口にしないのは難しい。

意識していいところを見つけようとすること、それは家族や同僚、友人と過ごす中でも大事なことな気がしています。

ポジティブな気持ちは連鎖してばよえーんすることが多いですし、何より"好き"になっていくと労りやエールを自然と送ることになりますから

チームとしてのエネルギーが違いますよね。逆も然り。

今回の場合は相手が機械ですから。そうはいかないのかも知れない....と思いきや...、

何とタイトルにも埋め込んでいる北斗揃い。この文章を書き始めた途端に出たんですよねえ..。不思議。(6連オツ)

ちょっと暫くは「粗探しよりもあら、素敵⭐︎」続けてみようと思います。

ああちなみに、

この2週間で30万負けてます。

それでは〜。

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