ご無沙汰です。ギャンです。

演者のお仕事をする夢を見て、軒並み夢崩れ、門前払いを受けている私ですのでお仕事ではなく

今回は「推しごと」のお話です。※推し活って言え

最近、妻が家を買いました。私は何をしてるんだろう。借金返済と最低限の生活費をこしらえているだけのヒモまがい。もうバンドマンでもないのに。

というわけで窓を開けましょ。(るるんる)

明るい話題からスタートしました今回の書き物は「来店演者を推してみた」話。

略して「おしばな〜」ですね。




◼︎演者さん？の原風景

皆さんは推し演者いますか？

僕は雑誌は読んできてない人間なのですが、山口レバーオンというか、初代レバーオンの頃からライターさんらを知っていった人間。

そこからすっかり魅了され、週一の更新では待ちきれず、P-martさんや当時のscoop TV、ユーコーラッキーさんのちゃんねる？でしんのすけさんとウシオさんの番組を観ていたような。

ういちさんが群を抜いて面白く見え、ジャンバリTVで放浪記や我流伝の更新を楽しみに見てました。(はっぱふみふみ〜)

まぁそれも随分前のことですし、それこそ現役バンドマン+コンサートスタッフの頃だったのでキリのいい日や熱い日はライブがあったりで、なかなか休んでまで行けるようなことはありませんでした。

こちらでは何度も書いてますが去年から今年にかけて色んな媒体さんの募集に応募しており、その中で勉強も兼ねて「来店演者とはどんなもんや」と、足を運んで覗いてみたのが「推しごと」の入り口でしたね。

僭越ながら腐ってもバンドマン。推される側の感情、みたいなものがわかる部分がフラッシュバックしてしまうので

話は早く切り上げてしまうし、あんまりしつこくするのもなぁとやってしまい、楽しめてないのが現状です。

しかし、いざ演者さん目的で知らないお店に伺うと「人呼びをするだけあって」な店内状況だったりもします。

いつもマイホでジグマな私でも、そういった環境であることが功を奏し、下手な鉄砲がラッキーパンチをしてくれることも半分くらいあります。










◼︎推し方の種類
推し方にも種類がありまして

❶実際に会って話が聞きたい推し(何を思い何を信じ生きているのかを垣間見たい)

❷行く末を観測していたい推し(出来れば干渉せず遠くから見ていたい)

❸敬愛している推し(逆に普段を知りたくないまである)

こう書くときもちわるいですね。まあ仕方ない。

具体的にお名前を掲示させていただくと、

❶秋山よしと氏、ないお氏、マイケルシータ氏、ハチニチくん、にょっぴ氏、最強の庄田氏、ゆうちゃろ氏。

❷はせぴー氏、中山たんぱ氏、ウヤマミサト女史、七福あかね女史、ティナ氏、司芭扶氏、西きゅん氏、たなちゅう女史、しんのすけ氏、ウシオ氏。

❸嵐氏、レビン氏、ういち氏、木村魚拓氏、ｙｔｒ氏。エブリー氏。

ですね。

❶の方々は既にご挨拶には出向いたことがあり、リピートしても嫌な気分になったことがないほんと超おすすめの人たち。

店内状況に特に公約があったりもないのですが、個人勝率は7割と悪くないですね。

何かシンパシーというと軽く見てるようで失礼かも知れないのですが「人間として気になる」という要素が強い方々です。

❷は書いてある通りですが、動画やSNSで観測して人気者をしてるのを眺めていたいなぁという人たち。

競輪なら、応援車券買いたいぞって思わされる人たちですね。既にカリスマな方も多いなか、これからの方々は、きっと売れる(勝つ)と思ってる。行け行け。

❸は言わずもがな。ういちさんは遠くから2度観測した試しがありますが、いずれも話しかけるつもりも気持ちにもなりませんでした。生きていることを見てとれただけで痺れましたね。

嵐さんは一度だけGo System Tシャツを持参してご挨拶が出来たのですが、やはり烏合の衆の一人でしかない自分を俯瞰して感じられてしまい、たまらなく辛く思えて無理でした。

魚拓さんは昔のツイートとかのセンスや、窓際とか黄昏とか超好きでしたが今はもう人を見定めるような雰囲気が動画からも漏れすぎてて絶対目の前に行きたくない。何でも出来杉。尊敬。

もう未練打ちはされないんだろうな。










◼︎皆さんは推しごとしてますか？

今回この記事を書いてみようと思ったのは自戒もありまして。ただでさえ養分性の高い人間にも関わらず、こんな浮かれたことをしてしまっていけないなと。

来店(イベント)日にいくわけなので勝率は思ったほど悪くはないのですが、その"浮かれ"を踏まえてある程度収支がプラってきたときにしか行きません。

覚えてるだけでも朝イチにカバネリに5万突っ込むだ、並び打ちしたさにブルーロックに4万突っ込んでしまったりしたことが後になって効いてくる。

設定環境が良いのでリカバリーも普段より容易ではあるんですが、その遊びの点がジワジワと情けなくなってくるんですね。

根がネガネガしいのでね。Xのポストには出しませんが、絵に描いたような退廃的な日々を送っています。

なので推しごとを器用にやられてる方々を見るとただただ感心します。すごいよ。










◼︎さいごにわたくしごと

777リーグに出ている方々って、賛否はあるでしょうが今の業界に於いては広告塔・トップランカーたちだと思うんですよね。

メーカーやお店の方々はその人気にあやかろうともするでしょうし、気に入られようともするかも知れない。

しかし、一枚岩かと言えばそうでもなく、皆が皆それぞれのスタンスで働いてらっしゃるし、SNSなんかを見ているとケンカばっかで見るに耐えない感じもある。

いつだかの業界系面接で「この仕事(演者)はどうあるべきか」を問われたんですよね。

それで咄嗟に

"誠実であるべき"と答えてしまった。

正直、これは卑しい深読みがあったなと、いまだにずっと悔やんでいます。自分をよく見せようとしたな、というか。「信念がないことを言ったな」と。

最近いろんなところでも「業界を良くしたいです！！」という具体性のないスローガンのようなものをベテランさんらが揶揄する場面を見て、殊更思うんですよね。

「浅かったー」って。

ただ、これ以上を目指して言葉でやりくりして足りるものでもないなとも思い知っています。考えれば考えるほど。

で、一年ずっとあの質問の答えを考えてきました。

質問をしてきた方が欲しかったであろう答えと並行して、自分の答えを。

動画を見てるとその質問をしてくれた演者さんが週一以上に出てらっしゃるものだから、その都度フラッシュバックしては考えます。

そうしてるうちに、それが決して魅力的なものではないのもわかっているんですが私のなかでは一先ずの結論が出ました。

「勝ち負けに固執せずにパチ屋を満喫したい」という、ユーザーなら誰しもが思う根本的な意識。それでした。

その辺はすべて見透かされた上で落とされているわけでしょうなとは思いつつ、あのときの面接の支離滅裂さというかを客観で再度復習したい気持ちがあります。※録画されていた

ほんとにすがる思いで根を詰めていたので、話してるうちに爆泣きしたんですよね。アレもよくなかったんだろうなぁ。

濃淡、ピンキリな演者界隈ですが、"魅力的かどうか"というのは千差万別、人それぞれにありますからね。ユーザーの数だけ、偶像は必要な気もしています。

"何故似たような二番煎じ三番煎じなラブソングが今もなお量産され、かつ需要を生み出すのか"、ということを疑問に思ったことがある方もいるかと思いますが

それはバンドをやっていたときに真理に辿り着いていて

"次から次に下の世代が生まれていて、その彼らにとっては今のラブソング、今の時代がファーストインプレッション"なんですよね。

だから需要はあり続ける。浅くとも新しいものが必要であり続ける。

人は飽きますから。今度は過去を掘り出したり、自分で生み出すしかないか、とプレイヤーになる人もいます。私もそうでした。

そんなわけで、

今後も私なり、私だけのパチンコパチスロとのいい付き合い方を模索しながら...

ああ、

何よりパチンコパチスロを胸張って"推し"ていけるように。工夫して思案していきたいなと思う次第です。

お読みいただいた方、ありがとうございました。












p.s.

そう言えば、言わんでいいこと言ったなと後悔していることがありました。

バンドをしている時に「お客がライブに"来すぎる"ことが不健全に感じて、あんまりこんなとこ来るなよ。生活を、幸福を第一優先に目指せよ。」と思っていたし言っていた。

それを言った時に「あなたのような人に初めて会った」という言葉が返ってきたものの、

それがつまりどういうことだったのかを思い出してはフラフラと気持ちが揺れています。

そりゃ浮からん。




ぶどうはジャグラーの言葉。

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