UMVC3クソルチームのフランクは、カプコンのゲーム『デッドライジング』の主人公。
UMVC3ではカメラで撮影するたびに使用できる技が増えたりしました。

デッドライジングはやったことありませんが、Wii版PVテーマの「デッドライジング」を歌っているガガガSPが大好きなので、曲だけはめちゃくちゃ聴いています。

カメラで撮ることが攻撃手段になっているホラーゲーム、零のパチスロ。

2021年7月導入。山佐の6.1号機S零。
2020年12月に山佐で事業再編があり、この台以降は子会社の山佐ネクストからパチスロが出るようになりました。

ホラー系のパチンコ・パチスロというと藤商事のイメージがありましたが、珍しく山佐がホラー版権に挑戦。
加減が分からなかったのか、
『この遊技機では大きな音が鳴ります。心臓の弱い方、心身の健康状態に不安がある方はご注意ください』
という注意書きが筐体に書かれています。

まさかそんなにビックリしないだろうと思って打ったんですが、擬似ボーナスからのAT告知タイミングが無駄に多彩で、毎回ビクビクしながら打っていました。
リングの手首落下より、個人的にはビックリしました。
注意書きの音の大きさよりも、絶妙なタイミングで驚かせてくるタイプです。
音の大きさでは先達の電撃あらっ太郎の方が驚くと思います。

『ゼロ』が関係するパチスロは山佐の零以外にも多くあります。
009、コードギアス、スカイガールズよろしくゼロ、リゼロ。
どれも良い台ですね。
特にリゼロは賛否あったでしょうが、6号機初期を確かに支えていた台。
リゼロの白鯨開始時にセリフウインドウ出ず→「ゼロから！」→イントロ→『花は好き?』の流れは神懸かっていた。

この台の版権『零』はテクモから出たゲームだそう。
刻命館、影牢、蒼魔灯など一時期、陰鬱とした雰囲気の作品を出していたので、その系統なのかな。
主人公の女の子が怨霊を撮影することで倒していく感じの内容。
ジャパニーズホラーと女の子はセットなんですよ。
これは中肉中背中年おじさんが悲鳴を上げながら逃げ惑い、呪われてしまうかもしれない状況になっても、視聴者はどうでもいいからなんじゃないかなと思っています。
逆にミステリー作品で、
「殺人鬼がいるかも知れないのに一緒にいられるか！」
と言って、自分の部屋に戻って翌日変わり果てた姿で発見されるのは大体おじさんです。

6.1号機なんですが、上位ATとプレミアムATも搭載されています。
プレミアムATには入りませんでしたが、上位の方は結構入ります。スマスロの上位ほど強くないので入りやすいのかもしれません。

上位ATは、

NIGHTMARE。これはストック獲得画面で、

突入画面はこれ。
ナイトメアー ・ビフォア・クリスマスみたいな可愛いデザインではない、本当の悪夢みたいな敵たち。

通常AT『ZERO』はベルの択当てで敵のHPを削っていくバトル形式ですが、上位はセットストック上乗せで継続させるタイプになります。

ホラー系の題材なので画面が暗いことが多く、写り込みしやすいパチスロです。
零の主人公くらい自分もスマホでパチスロの写真を撮ってきたから、写り込むからといっても撮らなきゃいけない。
角度をつけてどうにかしていました。

せっかく画面に可愛い女の子がいても、

角度をミスると怨霊のような謎のおじさんがカットインしてくるので撮影に配慮が必要です。

ユニバなどが使っているZEEG筐体とはまた違った撮りにくさでしたね。パチンコ撮る時みたいな感じです。

山佐は自社版権のパチスロもよく出しますが、セイクリッドセブンやTIGER & BUNNYなどの新規IPでも頑張っています。

パチスロモンキーターンがシリーズ化するくらいヒットしたので、色々と試しているんでしょうか。
ケロロ軍曹が5号機で大都から出ましたが、山佐も出したかったでしょうね、ケロロ軍曹は。

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