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ハナビを打つ若年層に送るB-MAX導入講座
ハナビを打つ若年層に送るB-MAX導入講座
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JPFさん
頑張ってスロット作ってます。 - 投稿日:2016/02/11 12:03
皆様お久しぶりです。
JackPotFANです。
羽根物講座もストップしていて申し訳ありませんが、今回お題帳が更新されたということで久々にコラムを書かせていただいております。
羽根物講座はもう少し経って自身の学業が落ち着いたら、また更新させていただきます。
すいません・・・
では、本題の方に入りたいと思います。
突然ですが、皆さんまだまだハナビは楽しんでますか?
昨年12月にはリール幅が少々細くなったマッドブラックver.も導入が始まりましたし、最速で2月28日からFINAL白夜ver.の導入も始まる予定で、私が見る限り今でも多くの方がハナビを好んで打たれているように思います。
特にハナビのシマは今までアクロス機のコーナーにはおよそ見られなかった若い方も多く、そういった方がハナビ人気の一端を担っているように感じます。
そこで、です。
私はそういった若い層の方々に提案したい。
「他のアクロス機にも手を出してみませんか?」と。
せっかくハナビでリーチ目と技術介入の気持ち良さに気付いたのに、他のアクロス機を食わず嫌いするのはあまりにもったいない!
確かに他のアクロス機はハナビよりは少々難しい台ばかりです。
でも他のアクロス機だって、やり方と考え方次第では楽に打てるんです!
ですから、今回はそういった若い方々にアクロス機をもっともっと打ってもらうため、敢えて歴代アクロスAプロジェクトの中でも一番取っつきにくいと評判のB-MAXを紹介したいと思います。
これが打てるようになれば、他の機種なんて楽なもんですよ(笑)
まずは軽くスペックの紹介です。
B-MAXはボーナス+RTタイプの台となっており、基本的にはボーナスで出玉を増やす仕様です。
BIGは平均316枚、REGは技術介入の程度により60~110枚程度の獲得になります。
BIG、REG共に技術介入要素があり、BIG中はビタ押しを駆使してRTの獲得を、REG中はこちらもビタ押しによってより多い払い出し枚数を目指します。
BIG中にRTを獲得すると消化後に純増約0.7枚/GのRTに突入し、1/34.5のチェリーフラグが成立するまで継続します。
今回のコラムでは、初めてB-MAXの実機や打ち方ガイドを見た時に恐らく抱くのではないかという疑問点や不安な点を挙げ、それらを解消していきたいと思います。
私が考えるに、それは主に以下の4つです。
1 BIG中の状態がよくわからない
2 技術介入が重要かつ難しすぎてイヤ
3 通常時のリーチ目がよくわからない
4 アツいところがわからず、通常時が単調そう
これらを全て解決していきましょう!
○1 BIG中の状態がよくわからない
B-MAXのBIGは何やらJACという訳のわからないものが出てきて、確かに初めての方には気持ち悪いですよね。
BIG中は通常パートとJACパートを行き来するのですが、このことの一番簡単な解釈をお教えします。
JACというのは獲得枚数の少ないREGと捉えてしまいましょう!
そして、BIGは規定枚数到達までこのJACというREGが揃いやすくなっている状態なだけなのです。
ですから、通常パートでは小役確率も通常時と同じですし、本来のBAR・BAR・7のREGも成立するのです。
ただただJACという小さいREGがものすごく揃いやすくなっているだけなんです(笑)
ちなみに余談ですが、B-MAXには通常時の爆弾に設定差がありますが、上記の通りBIG中通常パートの小役確率は通常時と同じため、ゲーム数さえメモしていればこの部分も設定推測に使えますw
またRT獲得条件ですが、先述のJACを持ち越したままBIGを終わらせることとなります。
これを噛み砕くと、JACインハズシを成功させて、JACを揃えないままBIGを終わらせれば良いということになります。
ですから、終わりはチェリーだろうがスイカだろうが爆弾だろうが関係ないのです。
とにかくハズシを成功させてからJACを揃えなければ良いのです。
たまに、2回目以降のJACインハズシを要求された時にチェリーが入賞してしまうことがありますが、これもJACは揃っていないので、そのまま終わればRTを獲得できますよ!
○2 技術介入が重要かつ難しすぎてイヤ
これに関しては取り組んでみて精度を上げていくしかないのですが、重要だという強迫観念を軽減してみましょう。
ビタ押しの一番の敵はプレッシャーですからね。
まず、BIG中はRTへ入れるためにJACインを外しますが、これにより10枚程度獲得枚数が減ってしまうことがそこそこあります。
さらに、BIG中にJACインを外すと、通常パートのゲーム数が増えますよね。
通常パートでは1枚役も通常時と同じ確率ですが、これは通常時ならボーナス重複確定の役です。
通常パート中に引いてしまうと、もちろん完全に無駄引きです。
また、RTに突入してもチェリーだけでなくボーナスでもRTが終了してしまうことを考えると、実際には1/34.5よりも高い確率で終了してしまいます。
それら全てを考慮に入れると、何となく大事じゃない気がしてきませんか?(笑)
この何となく大事じゃない気が重要なんです!
そうすると、自然と楽に打てるようになりますからねw
その証拠に、ハナビのBIG中ビタはそんなに緊張しないでしょう?(笑)
REGでの考え方はこうです。
REGの払い出し獲得ゲーム数は8Gですが、ビタ押しの要らない共通15枚役が1/7.36で成立してくれます。
そのため、ビタ押しを要求されるのは6、7G。
ハナビを打たれている方なら暖簾図柄の2コマ目押しはされているでしょうから、ビタ押しの成功率は50%はあるでしょう。
ということは、失敗しても3G程度ですね。
つまり、(15-8)*3で21枚程度の損失です。
これは慣れればもっと改善されていきますし、B-MAXはもともとトータルスペックが甘いので1G程度ならミスしても大した痛手ではありません。
だから、2Gだけ頑張れるようになれば良いのです!
どうですか?
これで気楽になれば幸いです(笑)
○3 通常時のリーチ目がよくわからない
○4 遅れがない分、通常時が単調そう
残るは3番と4番ですが、これらを一気に解決する打ち方をご紹介しましょう。
B-MAXは小役の取りこぼしがほとんど痛くない仕様のため、慣れてくるといろんなところを押してリーチ目を探索するのが醍醐味なのですが、初めて触る人にそれは酷というもの。
そこで私がおすすめするのは、左リール中下段に赤7を押してのハサミ打ちです。
この手順だと成立ゲームには必ず赤7が下段に停止するので、出現するリーチ目が非常にわかりやすくなります。
出現する主なリーチ目を挙げると
下段チェリー付き7
7の一直線
小役のダブルテンパイハズレ(スイカ取りこぼしはNG・中段リプレイなら鉄板<取りこぼしでない>)
ズレ目
スイカの小V
スイカの大V
ボーナス図柄の小山(中リールスイカ付き赤7だけはリーチ目でない)
などです。
他にもリーチ目はあるのですが、このあたりがメインになります。
ゲチェナや7の一直線は感覚的にわかると思うので、実際に覚えるものは多くありません。
ゲチェナはBIG・REG共通のリーチ目のため、もし違和感を感じたら右下段付近に赤7を狙えばボーナスがいるかわかるので安心です!
また、通常時の単調さが心配な方は音でアクセントを付けてみましょう。
カギになるのは赤7のテンパイ音です。
先程の打ち方で、右をフリー打ちしてみましょう。
こうするとスイカをこぼす可能性がありますが、スイカは1枚役なのでそれはご愛嬌。
左下段に赤7が止まった時、耳をそばだててみて下さい。
このとき赤7のテンパイ音が聞こえたらどうなっているでしょうか?
上記のリーチ目法則と照らし合わせてみると・・・
そうです!小役 or ボーナスなんです!
もしゲチェナなら2確!
ダブルテンパイでもチャンスなんです。
またテンパイ音が聞こえなかったからといって、ノーチャンスな訳でもありません。
右リールフリー打ちなので、赤7のあるところで押しているかもわかりませんし、ズレ目などのリーチ目は1枚役を使った制御なので赤7がテンパイするとも限りません。
どうです?
音が結構良いスパイスになっていると思いませんか?
これを実践してみれば、ハナビのダブルテンパイハズレを待つゲーム性に少し近くなって、気軽に楽しめること請け合いですよ!
まとめ
1 BIG中の状態がよくわからない
↓
BIG中はJACというREGが揃いやすいだけ!
RTはハズシ後にJACを揃えなければGET!
2 技術介入が重要かつ難しすぎてイヤ
↓
考え方が大事!そんなに重要じゃないよ!
やってることはハナビのBIG中と同じだから、まずはトライしてみよう!
3 通常時のリーチ目がよくわからない
↓
赤7中下段狙いでハサミ打ち!
アレっ?と思ったら、ゲチェナ狙い!
4 アツいところがわからず、通常時が単調そう
↓
音をキーポイントにしてみよう!
赤7テンパイでチャンス!
B-MAX導入講座、いかがでしたか?
ハナビを打たれている方なら、とてつもないハードルではありませんでしたよね。
このB-MAXが現行機種の最難関とされているんですから、サンダーVリボルトやクランキーコレクションだってそこまで難しくはないってことですよ!
「アクロス機は難しい」という固定観念を取り払えば、そこにはめくるめくリーチ目の世界が待っています。
また、これからも出るであろうアクロス機にも対応できるようになり、立ち回りに幅が出ることも間違いないでしょう。
最近では低貸コーナーにB-MAXが置いてあることもあるので、まずは一度触ってみて下さい!!
ハナビ打ちの皆さん!チャレンジあるのみですよ!
7
JPFさんの
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このコラムへのコメント(10 件)
ありがとうございます!
ちょっと長く書きすぎちゃいました(笑)
ありがとうございます!
ビーマは打てば打つほど新発見がある名機ですよ!
私とパチスロの出会いですか・・・
大したことはないですが、コラムにするか検討してみます!
ビーマネタ漫画でやった事ない所からお察しかもしれませんが、言うほど打ち込んでません...
でもまた打ちたくなりました!
それにしても...
JPFくんとパチスロの出会いに興味が尽きない...
若いのに4号機も詳しいもんね~
気が向いたらそんなテーマのコラムお願いします(既出なら探すけどね)
やっぱり良いですなぁ・・・
そうですよね!
REGが一番の勝負所だと思ってます!
ありがとうございます。
ですが、佐々木さんにはダメ出ししていただきたかった気もしたり・・・(笑)
ビーマで適当打ちをするのはやはり結構高いハードルですよね。
個人的には赤7狙いでも十分楽しいと思うので、ぜひ若い方にも入口に立ってみて欲しいんです。
奇遇にも、私も目押しの練習をかねて下段赤7ビタをよくやりますね(笑)
あるいは左リール赤爆弾狙いです!
ありがとうございます!
B-MAX、ぜひ打ってみて下さい!
BIGのRTはあんまり考え無くて良いと僕も思います。REGの方に全力投球‼︎目指せNOミスをスローガンに頑張ってますね、最近は。
適当打ちしてこそ、ビーマ通という考え方。いきなりやると覚えることが多くて挫折しますよね。1箇所ずつ勉強していき、最終的にはいろいろなリーチ目が見たくなって適当打ちになる。こういう流れが理想だと思います。
ちなみに、私は目押しの練習をかねての上段赤7派です(笑)。
私も打とうっと( ̄▽ ̄)