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その金色の鳥の名は
その金色の鳥の名は
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藤原ジェットさん
昭和の落とし物みたいな人です。 - 投稿日:2016/06/28 02:56
1998 年、ユニバーサルは一度社名を変更している。その会社名はARUZEと言った。(現在は承知の通りユニバーサルに戻っている)
これは、
Archaeopteryx.Universal.AtoZ.Entertainmentの頭文字を足した物であり、AtoZ(始まりから終わりまで)何でもアルゼ。
と、大変に洒落っけの効いた社名である。カンパニーロゴデザインには始祖鳥のシルエットが採用された。
---始祖鳥
----Archaeopteryx
その社名の始まりで有り、その名を冠としたスロットマシーン。
それが、アレックスだった。
発売は1999年。17歳の自分の前に、この鳥は金色の筐体で圧倒的な存在感を放ち現れる事となる。
リール配列はB-MAX で採用された芸術とも呼べる図柄配置、リールの背景色はブラック。その全てが今なお、人生で最も輝かしいとも揶揄される17歳の自分の根底に居座っている。
その制御が、そのBGMが、そのフラッシュが、突如やってくるその消灯が、
全てが最高だった。
パチスロに対しストイックな姿勢を貫くことがある種の美学とも捉えられたあの時代の終わりに、その始まりの鳥は現れ、そして消えていった。
アレックスは、スロットの楽しさそのものを教えてくれた。
間違いなく自分のスロット観を変えた1台であり、最も別れを惜しんだ台だ。
始まりの鳥は、一人の人生を確実に変えた。
最近は少し期待している、バーサスの特殊BGMで、あのファンファーレが鳴るのじゃないかと。
そんな願いを込め、佐々木師匠に捧ぐ。
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藤原ジェットさんの
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このコラムへのコメント(12 件)
あぁ・・・・分かっていただけますか。コンドルは獲物(リーチ目)を見抜くがモチーフとなった始まりで、アレックスは文字通り再出発だったと思うんです。どこかはかなげで優しい瞳をしたあの鳥に、もう一度会いたいです。
すいません。献上と書くべきでした!!!申し訳ございません。失礼な文面ですね、気をつけます。アレックス。大好きだったんです。
JAC中のサウンドも好きだったなぁ・・・。全てが思い出せます。あの時代のREGパン経験者ってレアですよねw
もったいない。アレックスを知ってれば、血染めのアレックスがどれだけ素晴らしい作品かより理解できるのに。
わかってくれますか・・・友よ・・・・。
すげーすきだったの・・・。また会いたいなぁ・・・。
アレックスの鳥さんのイラスト考えた人って天才だと思うんだ?!
あんなに美しく格好良く神々しい,,,
いや、100ページ超えの法律文章で死んでますけどね(^^;;
ハズレ率、たしか100分の1くらいだったかな?
スロット覚えたのは2000年からで
まだその頃は大花火ばっかり打って
2002年頃サンダー面白い!と思った頃には
もうアレックスなんかなくて。
もう少し早く、そしてもっと色んな台を打っていたら。
みんなと懐かしく語ることができたのになぁと結構本気で後悔してる。