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羽根物語 第一羽 藤栗ピラミッド② コラム編
羽根物語 第一羽 藤栗ピラミッド② コラム編
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藤原ジェットさん
昭和の落とし物みたいな人です。 - 投稿日:2017/03/08 17:38
くりくりの漫画はお楽しみ頂けたでしょうか?
もし万が一まだの方がいらっしゃれば、こちらからご覧いただけます。http://pachiseven.jp/columns/column_detail/9728#contents
今回漫画ではGoGoピラミッドの遊技性に関わる魅力や、その大当たりまでの流れを描いて貰ったんですが、肝心の筐体が縮小されているため若干見難い点があったと思われます。それではここで改めて、皆様のお手持ちのデバイスの許す限りの最大画像でご覧頂きましょう!
こちらが3/6より稼動予定のA-gon渾身の1作!!CRGoGoピラミッドです!!
ドーン
どうですか・・・・?改めてこの筐体を見て「なんじゃこりゃ・・・」と思ったそこの貴方、極めて正常です。ご安心下さい。そもそも僕はA-gonさんにお伺いする前にこの筐体画像を見て、一番に思ったんですよ。
「一体何本(釘が)打たれてんだ・・・・。」と。
コレに関しては試打取材の際、一番にお伺いさせて頂き公式な回答を頂きました。聞いて驚け!
なんとその数・・・・・。
これが昨今のパチンコ台において、どれくらい「ブッ飛んだ数字」なのか、それは是非皆様にホールにて確かめて頂ければ幸いです。(100本くらいですよ普通・・・。)
そもそも僕にとってA-gonと言うメーカーは"手打ち式"のメーカーでした。それが今回、手打ちから電動ハンドルへの採用、更にパチンコ台の1つのメインとも言える、役モノ不在の台を新台としてリリース。その流れはパチンコファンであれば誰もが確実に気になる点だと思い、今回取材の中でお伺いさせて頂きました。
今これを読んで下さっている皆様の中にも、昭和物語を初めとする、手打ち式3機種の遊技経験がある方がいらっしゃると思うので共感して頂けると思うのですが、長時間の遊技には些か不向きなんですよね。単純に玉を弾くその手に疲労感が蓄積してしまうという点で。
手打ち式には、メーカー側としても短時間での勝負を推奨した点もあったと思うんです。しかしながら、「あの台をじっくり楽しみたい」「腰をすえて勝負したい」と言う声はA-gonさんに多く届いたそうで、その結果が今回電動ハンドル採用に至った多きな点であると言うこと。
納得の理由ですよね。あの玉の動きをもうちょっと見ていたいと、好きな人なら誰しもが思うでしょう。
ただ40年ぶりに蘇った手打ち式の灯は個人的に消して欲しく無い・・と若干心配にも似た気持ちになったのですが、「もう手打ち式をリリースしないって事はないですよ!」と力強くその点も答えて頂けました。
ありがたや・・・。
そして質問はGoGoピラミッドのあのゲージへ迫らせて頂きました。個人的にはこの古さ、新しすぎる!と興奮を隠しえなかったんですけどね。実際に試打させて頂き、あのピラミッドの中の【1/2を繰り返す抽選方式】これには俺もくりくりも良く考えたなぁ・・・以外の感想がありませんでした。その誕生のキッカケ。これがまたいい話で・・・。くりくりに漫画にして頂きました。
電動ハンドルを採用することで、よりじっくりと楽しんで欲しい玉の動き、結果として生まれた目まぐるしい釘のピラミッド。
そのルーツは自社製品である昭和物語の中央役物、あの抽選方式だったなんて・・・。
なんて素敵な話なんだ・・・。
以前僕たちはこの自由帳の中で、羽根モノにおいては「玉そのものが主役であることを楽しんでみて下さい」と伝えさせて頂きました。このGoGoピラミッドも、昨今のパチンコに打ちなれた人であればそれは地味に感じることもあると思います。ただその動きを、その大当たりまでの全ての過程を、シンプルが故の熱さと楽しさを、今回紹介させて頂いたコラムの中で少しでも興味を持って頂いたのであれば、是非とも打ってみて確かめて欲しいと思います。
繰り返しますが稼動はいよいよ今月!!!3/6(予定)から!!パチ7の機種攻略ページでもまた分かりやすい遊技解説が掲載されることと思われます!!!そちらも是非チェックを!
A-gonさんの情熱と知恵で完成した新作GoGoピラミッド!一緒に楽しみましょう!僕も、もう一度ホールで打てる日が待ち遠しいです!!
最後に、一枚の写真を紹介させて頂きます。写っているのは昨年開催されたパチンコパチスロアワードにて、MVPを獲得したそのメーカーの証。試打の際に許可を得て撮影させて頂きました。「これからも僕達パチンコファンを驚かせてください」そんな無責任な願いに、「普通の台なんて絶対に作りません」と少し照れながら答えてくれたA-gonさん。本当にありがとうございました。
余談ですが、今回2000verと1000verでは一本だけ釘の数が違います。羽根からチャッカーへ伸びている斜めの釘が2000verだと6本。1000verだと7本なんですね。
おや・・・そうすると二本差が出るはずですよね・・・?
それではここでクエスチョン。この二つのverにおいて、残る釘はどこに打たれているでしょう?ヒントはホールで!正解者にはくりくりから何かしらスペシャルなアレがありますよ!是非見つけてみてください(笑)
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藤原ジェットさんの
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このコラムへのコメント(10 件)
まだこれから!まだこれからだから!!!
今完全にお店がビビッて締めてるみたいです・・・。
多分正道であればあるほどスコーンっと抜けるようにV入賞すると思うんですよね。4開放の1回目で拾った玉がチャッカー見てる間に入賞ってのはあるみたいです!
A-gonさんはホント素敵なメーカーでした!それだけは間違いないです!
そこそこに稼動がよいみたいなので今後の設置も決してありえなくは無いと思います!まだ諦めないで!でも遠征した時に打ってみて!w
えーーー
広島はまだ0件っ(白目)
ぐぬぬぬぅ。
タイムラグありすぎて、ハネ寄り気にしすぎて入った瞬間を見逃しました。
中身の玉の動きと外の動きを同時に見れない自分が悪いのですが、これ両方見れるようになりたい。願望
チャッカーに入れて液晶みるだけ。
いや液晶なんか見ない。携帯見てて揃ったら右打ち。
何が面白いのかもうわからなくなった。だからパチンコは辞めてしまった。
そんな中で、台の画像を雑誌で見た瞬間の
「えっ!?何これ!?やべぇこれ!打ってみたい!」の驚きは一生忘れない。
同時にニヤニヤして、こんな挑戦的な台って好きだわ!と思ってた。
さらにくりくりさんとジェットさんの漫画とコラムでの紹介記事。
本当にこの時代に生きててよかった。
自分でも何言ってるんだって少し後悔しましたが。
すごいよ!ありがとう!
って感動を伝えられない悔しさ。
まだまだだなぁ。
今すぐにでも打ちに行きたいです!
がっ!近くに導入されず(´;ω;`)
遠征しか…