ATは前半・後半の2パート構成。前半パートでは主にゲーム数上乗せ・ボーナスで出玉を伸ばす。後半パートはレジェンドバトルに発展し、バトル勝利で次セットに継続する。

★補足
前半パートの初期ゲーム数はAT初当たり時が30G、2セット目以降は20Gとなる。

ATレベルはレジェンドバトルの対戦相手振り分けに影響する要素。AT開始画面のキャラでレベルが示唆され、拓海<なつき<涼介の順に上位レベルに期待できる(涼介は最上位レベルの期待大!?)。

満月ステージについて

満月ステージは特殊バトル高確状態で、滞在中は全役で特殊バトル移行抽選が行われる(レア役はバトル移行濃厚)。なお、満月ステージ中はATゲーム数の減算がストップする。

★補足
満月ステージは5セット目以内にほぼ1回は移行する。

特殊バトルについて

特殊バトルは「VS須藤」「VS文太」の2パターンあり、バトル発展時とバトル中の小役で勝利抽選が行われる(実質的な勝利期待度は約35%)。バトル勝利時は対戦相手に応じた恩恵を獲得する。

★補足
VS須藤の勝利時は当該セットのレジェンドバトルの対戦相手が須藤になる(＝継続期待度大幅アップ)。

特殊バトル発展抽選

満月ステージ中はリプレイ以外の小役で特殊バトル発展抽選が行われる。

特殊バトル勝利抽選

特殊バトル勝利抽選はバトル発展時とバトル中の小役で抽選される。バトル発展時の抽選はバトル発展契機が影響し、レア役契機のバトル発展時は勝利期待度がアップする。

★補足
満月ステージ・特殊バトル中のボーナス当選時は特殊バトルの最終ゲームに告知される。

セット開始時の移行契機

AT初当り時は何セット目に満月ステージへ移行するかの抽選が行われる(規定セット振り分け)。基本的に1・3・5セット目が規定セットに振り分けられ、1セット目の選択率は高設定ほど優遇されている。

★補足
通常時のレジェンドバトルで岩城に勝利した場合は1セット目に満月ステージへ移行する。その場合は上表の抽選のサンプルから除く必要がある。

スイカ成立時の移行抽選

AT中(秋名山ステージ)のスイカ成立時は7%で満月ステージへ移行する。

満月ステージは内部的に「強満月」のパターンがあり、強満月時は「ベル・ハズレでの発展期待度アップ」「発展時の勝利期待度アップ」「文太発展期待度アップ」の恩恵アリ。

強満月はレジェンドバトルの「高橋涼介」に完全勝利すると移行権利を獲得する。なお、強満月は見た目上での区別は不可。

★補足
高橋涼介はバトル突入時点で勝利濃厚となるが、その他の対戦相手と同様に勝利抽選が行われる。勝利抽選に当選して勝利した場合が完全勝利となる。

秋名山ステージ(AT中のメインステージ)中のボーナス当選時は次回レジェンドバトルの対戦相手昇格抽選が行われる。昇格時は基本的に1段階上の相手に昇格するが、真子&沙雪からの昇格時は2段階上の涼介に昇格する。

※対戦相手の序列：啓介⇒中里⇒庄司⇒小柏⇒岩城⇒真子&沙雪⇒須藤⇒涼介

覚醒ゾーンはエンディング終了後に移行するAT引き戻しゾーン。3G間の成功抽選に当選するとATに突入し、次回のレジェンドバトル対戦相手が高橋涼介となる。

覚醒ゾーンの成功抽選はリプレイでチャンス、レア役は成功濃厚となる。

フルブーストは次回レジェンドバトルでの弱点役が全点灯する状態で、1度突入するとバトル敗北まで同状態が継続する。なお、突入契機はレジェンドバトルの「高橋啓介勝利時の一部」または「高橋涼介の完全勝利時」に突入する。

★補足
フルブーストは勝利契機を問わずバトルに勝利すれば次セットも継続する。そのため、弱点役以外の契機(ベル・ボーナス等)で勝利した場合でも継続する。

高橋啓介勝利時は約5%でフルブーストに当選する。通常時のレジェンドバトルでも同様に5%でフルブーストに当選する。

★補足
レジェンドバトル開始画面(VS画面)で拓海の服装が普段と異なれば勝利濃厚。さらに、啓介対応服なら高橋啓介勝利時のフルブースト当選濃厚となる。

ナイトメアマシンは通常のAT中よりも純増枚数がアップし、さらにAT中のレア役はゲーム数上乗せ濃厚。なお、ナイトメアマシンは当該セット終了まで継続する。

★補足
ナイトメアマシン経由のレジェンドバトルは必ず勝利する。

ナイトメアマシンはAT開始時から移行する場合があり、AT初当り時のマイナス差枚が大きいほどナイトメアマシンスタートの期待度がアップする。

有利区間完走まで残り300枚を切った際はエンディング状態へ移行する。エンディングは有利区間完走まで継続し、エンディング終了後は覚醒ゾーンへ移行する。

有利区間リセットタイミング

・エンディング終了後
・レジェンドバトル中の一部

有利区間はエンディング終了後以外にAT中のレジェンドバトルの一部でもリセットされる。エンディング以外ではどこで有利区間が切れたのかわかりづらいため、基本的には有利区間を気にせずATが継続するイメージとなる。
 

レジェンドバトル中の有利区間リセットについて

1回のATの獲得枚数が1000枚を超えた場合は、レジェンドバトル中に有利区間が切れる可能性がある。この場合はレジェンドバトル残り3Gで有利区間をリセットして内部覚醒ゾーンへ移行する。表面上はレジェンドバトルで内部的に覚醒ゾーンを消化する流れで、覚醒ゾーン成功時はバトル勝利で告知される。
 

有利区間リセットタイミングの判別例

覚醒ゾーン成功時は次回の対戦相手で高橋涼介が出現する。そのため、1000枚以上出ている状況のレジェンドバトルで何も引かずに勝利⇒次の対戦相手で高橋涼介が出現した場合は前回のレジェンドバトル中に有利区間が切れていた可能性がある。