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ガチ勢ツバサのデータはトモダチ!【スロット攻略】
2024.07.11
パチスロからくりサーカスの設定推測を実戦値から考察【ツバサ考察】
新パネルの登場で更に熱が加速した「パチスロからくりサーカス」。まだまだ謎の多い機種のひとつじゃないでしょうか。
一時期は狙える機会が多く、ある程度の実戦データが蓄積できましたので、このたび考察とともに皆さまに共有させて頂きたいと思います。
それでは、早速実戦値をみていきましょう。
目次 読みたいところまで飛べます
1 AT終了時: 終了画面に関する考察(実戦値)
2 通常時: 幕間チャンスに関する考察
3 通常時: 規定ゲーム数に関する考察(実戦値)
4 その他: データサイトを利用した立ち回り
5 ツバサ的設定推測ポイント簡易まとめ
・デフォ以外の出現比率に注目(設定6なら5割強でデフォ以外が出現)。
設定推測する上で一番使える要素…!
設定6であれば終日打っていれば設定4以上濃厚or6濃厚がほぼ出る印象ですね。設定4以上濃厚画面は出現しやすいのでキャンセルしないように注意。
では、実戦値を見てみましょう。
AT終了画面の設定示唆出現率【実戦値/ツバサ調べ】
各サンプルの補足
【設定6】設定6確+ED中ランプレインボー(6確)出現台
【設定5】設定4以上確+AT開始ステージ鳴海に極端に寄ってるもの抜粋
【設定4】設定4以上確+店状況など考慮でほぼ設定4濃厚
上記が設定別の終了画面示唆の実戦値となります。
終了画面の示唆内容はパチスロからくりサーカス機種ページから。
設定4以上画面の数値が上振れしている可能性が高いですが、SNS上や現場でも多くの声を聞くとおり、デフォルト画面の比率が低くなる傾向あり。特に設定6は、半分以上が何かしらの示唆画面が出ています。
出にくいと言われている設定6濃厚画面は個人の実戦上では意外と出現してくれている印象ですが、こちらも上振れの可能性あり。全6などで注意深く見ていても台数的に1/3~1/4の台で出現するイメージなので、単台で設定6を確信出来る機会はどうしても少なくなりがち。とはいえ、基本的には設定4以上画面がさくっと出てしまう展開が多いですね…。
ツバサの個人的見解メモ
設定6は偶数高設定示唆と奇数高設定示唆が1:1になるのでは…?と感じています。AT中の奇数示唆(鳴海スタート)・偶数示唆(勝スタート)の振り分けも解析値では均等振り分けですし。
また、低設定サンプルが手元に殆ど無いので断言は出来ませんが、設定4以上の実戦値を見る分には"設定2以上画面の占有率が高い場合は設定2の可能性が高くなる"かも。
改めて実戦値で見ると、ほぼ終了画面だけで事足りてしまうというのは伝わったかと思います。まだまだ全台系や並びでの対象になる機会の多い機種なので、終了画面をチェックすることでいちはやくホール状況を察知しましょう!
通常時の幕間チャンスは解析数値が出ており、設定6で約1/1000~設定1で約1/3000という数値が判明しています。
・朝一リセット後の初回幕間チャンスは低設定でも優遇の可能性アリ
・設定推測するなら2回目以降の幕間チャンス出現率に注目
個人の実戦上でも朝一の出現までに時間がかかることはあれど、設定6では2回目以降の出現率は比較的安定している印象です。
幕間チャンス概要
もはや説明不要かとは思いますが…からくりサーカス終了時以外で出現する、"通常時の幕間チャンス"に実質的な設定差あり。基本的にはスイカの規定回数成立での突入となります。
高設定の幕間チャンス当選例
解析数値上ではスイカ確率が1/100に対し、設定6での幕間チャンス出現率が1/1000ということで、均すとスイカ10回に1回で幕間チャンス出現という感覚の想像はしやすいかと思います。
過去わたくしが打っていた設定6確定台では、5回→6回→3回→7回~とスイカ10回以内で出現し続けることもありました。低設定でも短期的には10回以内で連続して当選することはあるかもしれませんが、これくらい多いとだいたい設定4以上濃厚ないし設定6濃厚が出現してくれます。
このような挙動があれば個人的には設定に期待しますが、あくまで参考程度に…!
幕間チャンスを追う立ち回りについて
幕間チャンス規定回数示唆
通常時のスイカ成立時に液晶左右の幕が揺れる演出が発生する場合アリ。規定回数3回以内の示唆となりますが、割とガセもあります。設定4以上濃厚台を稼働している際は辞め時などに注意したいところです。
ホールでの通常幕間チャンス算出方法
基本的には「幕間チャンス回数-からくりサーカス回数」でざっくり通常幕間チャンスの回数を算出できますが、AT終了時に運命の一劇失敗が絡んだ際はAT後の幕間チャンスが出現しない関係でズレが発生します。
よって、正確に通常幕間チャンスの回数を算出したい場合は「幕間チャンス回数-からくりサーカス回数+運命の一劇失敗回数」となります。
▼参考: データサイトから運命の一劇失敗回数を見抜く方法
※データ引用元:データロボサイトセブン
運命の一劇はデータサイトでは、AT初当り後に2〜3GでRBの履歴がつきます。運命の一劇失敗時は"RB履歴の後にART(BB)があがらない"ので運命の一劇失敗回数を炙りだせます。
これで通常幕間チャンスの正確な回数がわかるので、閉店チェックでもある程度どの台に高設定が投入されていたか図れるでしょう。
通常時はモードA・B・C・天国の4種類が存在し、巷で言われている通り、
・設定5,6はモードA・Cでの200G台、900G台での当選優遇…!?
モードC優遇かどうかは個人的にはまだサンプル不足と判断していますが優遇感はあり。
それでは、実戦値を見ていきましょう。
通常時: 規定ゲーム数振り分け(全モード合算)【実戦値/ツバサ調べ】
各サンプルの補足
【設定6】設定6確+ED中ランプレインボー(6確)出現台
【設定5】設定4以上確+AT開始ステージ鳴海に極端に寄ってるもの抜粋
実戦値では設定4濃厚のものは37件とサンプル数が少ない為、見やすさ重視で設定5,6のみ抜粋。
設定5と6で初当りが1/451〜1/447とほぼ大差がないので、モード推移や規定ゲーム数の振り分けも近しいものになると推測でき…実戦値からも設定5と設定6で似た振り分けになっていると言って良さそう。
設定6で天国が頭一つ抜けている部分に関しては、辞め時を考える際に基本的に天国をキッチリと回収仕切ってから辞めを徹底している影響が大きそう。
通常時: 規定ゲーム数振り分け(モードA/C抜粋)【実戦値/ツバサ調べ】
各サンプルの補足
【設定6】設定6確+ED中ランプレインボー(6確)出現台
【設定5】設定4以上確+AT開始ステージ鳴海に極端に寄ってるもの抜粋
巷で話題になっているモードA・Cでの200G、900G、1000G以降の振り分けに関する実戦値が上記の通り。
設定6、設定5ともに解析値と比較すると…
・200G台、900G台の振り分けが解析値と比較するとかなり高め
・1000G以降の振り分けが解析値と比較すると低め
と、噂になっている通りの数値となりました。
ただし、これは若干罠と言いますか…高設定ほど幕間チャンスの優遇がある性質上、本来は1000G以降に振り分けられていても、その道中で幕間チャンス経由で当たって見た目が良くなっている可能性は大いにあり得るんですよね…。
よって、1000G以降に早めに複数振られたから設定6ほぼ否定と断言は出来ないかなというのが個人的な見解で、打っている台を追う根拠があれば早見切りしすぎないように注意が必要。
とはいえ、結局のところこのような実戦値になっているので、さすがに独自調査値と乖離した何かしらの優遇があると捉えて良さそうですね。
運命の一劇に関して
ぶっちゃけ、設定推測に関してはさきほど取り上げた3項目を軸にほぼ成立するかとは思いますが、みなさんが気になるのはやはり"運命の一劇"周りかなと。
この部分に関しては、諸説ありますが…個人的には
・ED後および有利切断後の"運命の一劇"を成功→有利頭の該当上位ATが枚数ショボ目終了後の"運命の一劇"は高設定ほど成功優遇
と考えています。
要は"ひとつの有利区間を出来るだけ2400枚近く取りきって次の有利区間につなげやすい"という感じですね。
まぁ、難しいことは考えずに高設定はハズレで突破し易いって覚えておくだけでいいと思いますw
わたくしは引きが弱いだけとは思いますが、設定6確定台でもそこまでガッツリと運命の一劇を成功し続ける展開は訪れないもので…。
このあたりは夢のある話なので何も考えず楽しむのが一番…!小役を引きゃあいい!
データサイトでのAT直撃の見抜き方
※データ引用元:データロボサイトセブン
上記画像の赤枠で囲んだBB(AT/ART)表記で初当りがあがっている部分は何かしらの契機でAT直撃をしている履歴となります。
履歴上だけではからくりレア役からの直撃か、モードC経由での直撃か、はたまた幕間チャンスからの直撃かを見抜くことは出来ませんが、全台系を意識する際は幕間チャンスやモードCでの直撃ATなどの頻度が高くなる=BB(AT/ART)初当り履歴が付きやすくなるので全体の状況を把握するのに多少使えます。
上述した"運命の一劇成功"履歴も併せて見ていくと、なんとなく低設定か高設定か判断する指針にはなると思います(高設定ほど成功履歴が連続する)。個人的には小役の引きも関係してくるので過信はしませんが、ホール状況によっては有用になる場合もあるかなと。
正直なところ「パチスロ からくりサーカス」は店根拠ありきな部分が多いのですが…あえて優先順位をつけるとするならば
・AT終了画面
→確定に勝る要素ナシ。デフォ比率に注目。設定4以上であればまぁまぁな頻度で設定4以上濃厚画面が出てくれるのは強み。
・通常時のスイカ幕間
→個人的には終了画面以外で最も気にしている要素。
ただし、規定回数振り分けは設定6でも深めが選ばれてしまう可能性もあるので、即効性は低め。
10回以内での規定回数振り分けが連続してくれるのは強要素。
液晶上から通常幕間回数を算出出来るので、後ツモや閉店チェックで大体の配分を予想出来るのも強み。
・通常時の規定ゲーム数
→正直なところ、個人では基本的に自信がある日に高設定狙い一本釣りでしか打っていなかったので規定ゲーム数振り分けはそこまで意識をしていませんでしたが…
実戦値上は200, 900台が強めで1000G以降の振り分けも少な目。ただし、この部分のみを軸にするのは難しい…。
・運命の一劇ハズレ突破
→早めにサクサクっと小役なしでの運命の一劇突破が複数見られたらプラス要素。
特に有利区間頭での突破からの同一有利区間内での連続突破は個人的にはプラス要素と考えています。
正直、今回実戦値を記事としてまとめ直してみてもちょっとした挙動の抜粋だけだとやっぱり難しいよなぁというのが正直なところ。
運命の一劇の突破による派手な出玉性能に注目されがちな機種ですが、全台系などでは終了画面・通常幕間などの頻度で通常時から違和感に気付けることが多いハズなので、しっかりと周りの状況を見ることで出玉的な部分を見ずとも早めに状況察知することが出来るでしょう。
必ず設定6を使うホールなどでは閉店チェックなども有効となってくるので、"データサイトや液晶などの情報から予測を立ててホールの傾向を把握する"ことで設定投入の傾向把握して他機種の立ち回りの幅を広げていけるのも強みですよ。
原作/藤田和日郎 「からくりサーカス」(小学館少年サンデーコミックス刊)
(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
(C)SANKYO
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サラリーマンをしながら兼業にてパチスロ稼働中。
パチスロ歴は浅いが、基本的には設定狙い稼働。どんなマイナー台であろうと設定6が打てるのであれば積極的に狙います。世間の評価をあてにするよりも自身で設定6を打つことで、どんなクソ台でも自分にとってのオンリーワンになり得ます。
そんな機種たちとの出会いを大切にして、自分なりの考察をし続ける日々を送っています。
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