パチスロワイルドサイド-脇役という生き方-

パチスロはロマンだ～パチスロ創聖のアクエリオンⅡ～②

上乗せに次ぐ上乗せで、遂に大事故の雰囲気を醸しはじめたアクエリオンⅡ。やっと上乗せが落ち着いたと思いきや、1/32768の地味なプレミアフラグまで落ちてくる始末。収録が終わっても勢いは変わらず、延長戦にでも爆乗せが続く。そして閉店を迎えたとき、そこには未知の景色が広がっていた―――。ART機でもここまで出る!!

キモいライター～パチスロ創聖のアクエリオンⅡ～①

早朝の編集部へ赴くと、そこには「なんだコイツ、気持ち悪いな」と連呼しながら動画チェックを行う編集長の姿があった。気になってモニターを覗いてみると、そこにはなんとラッシーの姿が!!　曰く、先日収録した動画のラッシーがすこぶる気持ち悪いらしい。が、本人にも心当たりがあった。どうかしていた。あの日の俺とアクエリオンⅡは―――

格の違い～Persona4 The SLOT～②

先輩ライターのMさんと出玉総取り番組に出演したラッシー。朝イチから座ったペルソナ4は徐々に高設定らしさを発揮し、実戦中盤で予想を遥かに超える大事故が発生！ 絶対に負けたくない〝ここぞの収録〟で過去イチのパフォーマンスを見せ、勝利を確信したのだが――やはり対戦相手は只者ではなかった……!?

激闘の予感!?～Persona4 The SLOT～①

現在では実現しにくい出玉総取りルールの実戦番組に参戦したラッシー。無論、対人戦での勝利を目指すが、同時に自分がドハマリしている「ペルソナ4」の面白さを世に広めようと決意する。あまり設定を期待できる機種ではないが、イベント日ならワンチャン!? そんな淡い期待を胸に打ち始めると……

破壊の呪文～人生で一番効いた言葉～

AT機の登場により5号機シーンが盛り上がりつつある頃。収録と編集作業に追われ4日ぶりに帰宅すると、すっかり〝お話し〟できるようになった娘が笑顔で迎えてくれた。しかし、どうにも気になる娘の態度。仕事はしっかりこなせているが、父親として正解なのだろうか。そう懸念していると、娘から衝撃的なひと言を喰らうことに――。これは本当に効いた。

遂に出た!? 5号機初万枚～まさかの機種でイッちゃった？～

誌面企画の実戦で期待の新台を打つことになったラッシー。「今度こそ理想のART機に出会えるかも」と思っていたが、その期待はスグに裏切られることに。しかし、気持ちに反し出玉は絶好調！ 3ケタ上乗せを連発し、気付けば万枚ペースに!! 「でも、初めては心に決めた相手に捧げたい」。ラッシーの中の少年は、積極的な台のペースに戸惑っていた――

パラレルワールド～パチスロ鉄拳2nd②～

〝あの敗戦〟以来、執拗にパチスロ鉄拳2ndを攻め続けているラッシー。その日もM店のイベントを攻めたが、仕事に追われホールに着いたのは午後1時すぎだった。適当な空き台に座ってみるも、すぐさま天井へ一直線。脳内によぎるは〝あの記憶〟。仮に天井からデビルラッシュに入っても、どうせ……。そう思っていたのだが―――

ジャイアント・キリング～パチスロ鉄拳2nd～

リーグ戦番組の最下位決定戦に出場することとなってしまったラッシー。負ければ番組降板という窮地で迎えるは、番組の顔ともいうべきビッグスター・U先輩。「Uの敗退などあってはならない」。スタッフ陣が醸し出すアウェーな空気の中、鉄拳2ndの最強トリガー「デビルラッシュ」を射止めたラッシー。感謝と敬意を込め、偉大なる先輩に引導を渡す―――

名機復活祭～押忍!番長2～

かつて「マイホ」と呼んでいたホールから久々にメールが届いた。その店のメールは【本気】を意味する。喜び勇んで向かったが、朝イチの並び客はまさかの……。新台入替のテイで設置された番長2のシマは、案の定〝偶数設定責め〟の雰囲気。この店ももう長くないか。そう思ったのだが―――

憑いてるツイてる!?～史上空前のクソ動画、爆誕!?～

地方での収録で、とあるボーナス＋ART機を初打ちすることになったラッシー。普段であれば知らない機種を打つのは基本的に避けるのだが、ボーナス＋ART機なら難しいことはないだろう。そう高をくくっていたら、実戦開始早々に精神が崩壊する事態に……。慢心する攻略ライターを完膚なきまで粉砕したのは、あの革新的マシンだった!!