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このスロ…何か変…
このスロ…何か変…

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さみらいさん
2018年3月辺りにデビューです。 どうせなら最後まで。 - 投稿日:2025/09/10 01:12
さて、なるべく似せないように頑張ったつもりでしたが無駄に終わりましたね。
大丈夫
「人間ぶっ〇しゾーン」なんか作ってないし
別に私は終わってないです。
でも、ちょっとだけ察しは悪いかもね。
8月はこれでもかってくらいに時間がなかったんで、副業であるパチ屋実戦にだけ時間を割くハメになりましたね。
最繁忙期が過ぎたので、
私の好きな『台紹介』をしますね。
題して
『このスロ…何か変…』
を綴ります
~MENU~
①うるせえ27
②MEGABIG800over.
③リールが4つになっちゃった!
④リールが2つになっちゃった!
⑤リールが1つになっちゃった!
を提供致します。
それではどうぞ。
①うるせえ27
山佐が世に放った、迷・・・名機。
27 (山佐)
読み方は トゥエンティーセブン です。
山佐がいまいちキンパル以降のストック機の稼働や、売り上げ業績が芳しくない時に
開発されて発売されました。
この台の発想は凄いですよ。
まさに誰も考えたことないであろう発想。
イカレてんだろマジで。
ストック機以前から、
『ラインズセブン』とか『エメラージュ』
で、5ライン以上のパチスロを開発されており
「ライン数を増やそうぜ!」という発想そのものは
『27』から始まった考えではありません。
ん?
「『ラインズセブン』や『エメラージュ』
とか知らねーよ 教えて!」
って?
気になった方だけ自分で調べてくださいね♡
今回はしない♡
ていうか、そもそも何でメーカーはライン数を増やそうとしたの?
なんの意味があって5ライン機以上にしたがるの?
という疑問が湧いてくるかと思いますが
ちょっとここら辺の解釈が若干複雑なんでシンプルに説明すると
『1ラインごとにボーナスを抽選している』
『3枚かけることにより全てのラインで抽選』
『ライン数が増えると、1Gで同時に複数ラインで抽選できる』
です。
ごめんなさいね。
むっちゃ簡略化するとこんな感じなんです。
意外とこの解釈、4号機リアルボーナス機に多いんで憶えておくと楽しいかも。
まあようは、4号機のスロットは
ライン数が多ければ多いほどボーナス抽選を軽くできてたんです!
これだけ憶えりゃいい!
それと『27』はボーナスを異常に軽く抽選をするためにラインが27つとはいえ、ストック機なんで、ストック切れを防いだり、即連荘すること主体のゲーム性にしてあるので、基本的には激軽なボーナス成立は通常時には貯められていく一方であり、
『27』の実質的な初当たりストック放出確率は
1/467~1/250.2 です。
1が今のスマスロAT機より若干重いですが、
初当たりでほぼほぼ連荘モードに移行するから仕方ないけどね。
ちなみにワンセット約112枚です。
すみません・・・ここら辺、ストック機の仕組みを知らない人は解りづらいよね・・・
イカレてるけど、ふざけているわけじゃないのよ。
いや、むしろふざけてるか。
左リール 上 中 下 から始まるラインが限界値の9ラインずつ詰め込まれていると考えてください。
「へぇ、変な台もあったもんだ」
「通常時の出目はどうなるわけ?」
「っていうか全コマ使っているワケじゃんハズレ目とかあるの?」
という当然の疑問が湧いてきますよね。
・・・・(苦笑い)
えっとね。
チャンス目とか色々あるけど
リール内にやたらとある☆(ブランク図柄)以外の図柄が3つリール内に停止したら払い出しがあるよ!とっても気持ち悪い形で3つ並んで払い出しされるから初めて打つときは
「キモッ」って思うかもね。
もちろん☆以外の図柄が3つ停止したらなので
7図柄も同様です♡
7
7 7 ボーナス開始!
77
7 ボーナス開始!
7
7
7 ボーナス開始!
とかいう、みょうちきりんな入賞もするってことです()
つか、フリー打ちでも揃います。
連荘モードにもいくつかあって、
綺麗に一直線に7が揃った時ほど高ループにいることを示唆します。
最強の93%ループ『ジャックポット』だと
中段に7が揃います!
因みにちゃんと7を目押ししないと高モードの確認が出来ないので、急いでいないときは目押しして高モードに淡い期待を馳せましょう。
すっごい見覚えあるので既視感を覚えた方がいるかもしれませんが、ぶっちゃけ北斗のパクリなんですよ。 『27』って。
はっきり言って、出目は面白くない部類なので
演出がやたらとガッチャガッチャでてくる台です。
動画見てみると良くわかります。
率直に言うと、凄くうるせぇ。
②MEGABIG800over.
知ってたら結構すごいと思う。
オースティンパワーズ(IGT)
ワンBIGで800枚を超える可能性のある台です。
無論のこと、ストック機です。
知ってる人いる?
さすがにちょっとニッチすぎかな?と思いました。
Jacゲーム中の曲を聞いたら、
「これってオースティンパワーズの曲だったんか」
ってなりますね。
まあ、曲はとりまおいておくと。
ワンBIG711枚越えで有名な機種、
・リアルボルテージ
・しむけん
・M771
を差し置いて
『MEGABIG BONUS』で、800枚以上を出せることがあるボーナスを積んでいます。
仕組み?くっそシンプルです。
BIG(Jac3回のAタイプ)
↓
AT発生 REGを狙わせる
(演出はBIGの小役ゲーム)
↓
REG開始。
見た目はBIG中のまま
っていうだけなんですけどね。
あ、ちなみにリプレイハズシはやっちゃダメです。
ナビ権利が消失してしまいます。
あと、何気にJack図柄も中リールだけ要目押しなんで注意!
注意!つったって、世の中にこれから
オースティンパワーズ を打つ人がどれだけ居るのだろうか()
今のパチンコの3000+上乗せボーナスと見せ方が一緒って事ですね。
何気にこの発想ってBTみたいですよね。
流石はIGTだぜ。
発想がぶっとんでいやがる。
ぶっとびすぎてニッチすぎて、2010年の
『夢幻の如く』を最後に、
夢幻の如く市場から消えてしまいましたけどね。
③リールが4つになっちゃった!
なんだこれ!
5号機の DARTSLIVE かよ!
とか思うよね。
マックスボンバー(サミー)です。
ちなみに、
マックスボンバーも DARTSLIVEも
サミーが作りました。
両方ともBGMがめっちゃくちゃいいです。
流石は現代でも大手をはれているメーカーですね。
妙な独自路線で天然っぽいけどオシャレだぜ!
どうやらマックスボンバーは元祖の8ライン機であるらしく、
これまた細かい説明がクソめんど・・・いや、煩雑なので簡素に解説!
jac中の小役が6枚役or15枚役が存在しており、
現在のjac中(本来のREG)同様に
8回の入賞or12ゲーム消化するまで終了しないんですが
すっごく面倒くさいビタ押しを駆使して、
6枚役の時はビタで入賞を避けて
15枚役の時は素直に入賞させるという技術介入があります。
まあ、ようは8ライン機であるからこそ出来た技術であるらしいです。
メカニズムは全くわからないけどな!
あ、こんな見た目してねマックスボンバーね。
完全告知気なんですよ・・・・
当該Gで光んなきゃ終わりです。
せっかくの変なリールでのインパクトが台無しでは・・・?
④リールが2つになっちゃった!
エイトマン(タイヨー)
この台、けっこう知名度高いかもしれませんね。
『パチスロひとり旅』の漫画で
名波さんが荒稼ぎしてた台です。
↑
名波氏と、
エイトマンとの馴れ初め(私物の本である)
つか、何気に8ライン機ですね。
「エイトマンだけに8ラインにしようぜ!」
というユーモアあふるる会議で8ライン機にしたのでしょう!
知らんけど。
あと、何気に有名になったインパクトってのは
縦2段しかないのに、
ゴリゴリの技術介入機だったからでしょうか。
兎にも角にも、BIG中の消化手順が
左リールにスイカチリのビタが出来なきゃ論外。
なんか簡単に見えるでしょ?
しかし、縦3段とは違い回っている最中の
タイミング合わせで図柄を追いかける時間が一コマ分無いというだけで、想像以上に恐ろしくビタの難易度が跳ね上がります。
しかし、
厳しいビタを要求してくるだけのことはあります。
作中で名波さんが打ってるエイトマンは『裏』なのですが、ハズシを許してくれる『裏』なのです。
※当時『裏』の中にはハズシをすると連荘が無くなる機種もあった
故にビタ押しが十分に出来てたら、とんでもなく甘い台になります。
ビタ押しで枚数稼げる
+
『裏』なので連荘性が高い
+
ゾーン狙いも可能
と、プロにとっては極上のマシンでした。
ようつべ でエイトマン実践の、
『パチスロひとり旅』
の公式動画あるので読んでみてくださいね。
⑤リールが1つになっちゃった!
さあ、とうとう一つになっちゃった縦リール。
ここまで減らして何の意味があるというのだろうか。
大逆転(ラスター)です。
5号機です。
見た目も奇妙な上に通常時の押し順も逆押し推奨、
リールの回転するのまで逆転で、上に回っていきます。動画で見てみるとキモい。
天井なし、当たっても上乗せもしません。
が、機種名の『大逆転』の名の通り
1撃性能のみに重点を置いてあります。
順押し時に当選→約1000枚獲得
逆押し時に当選→約2500枚獲得
絶対に逆押しの方がいいじゃん!
とか思いかけますが、順押し時の方が初あたりが軽いです。
順押し時。
1/938.54~1/553.15(設定1~6)
逆押し時。
1/2175.9~1/1286.62(設定1~6)
まあ、お好みで♡
★裏メニュー★
ほんと、ラスター変な台ばかり作るよね()
仕様もかなり変です。
1枚かけ、2枚かけ、3枚かけの出来る
リアルボーナス機です。
CB 50枚のみ成立する台ですって。
当然ながら、かけているコイン枚数が多いほど
ボーナス確率が軽いです。
確率は全て書くの面倒くさいので
3枚かけ時のみ
↓
設定2 1/58
設定1 1/54.98
なんか知らんけど
2の方がボーナス重い・・・
情報がなさ過ぎですね、この台。
遊べる意味だと、私の大好きな6号機ノーマル
「ピラミッドアイ」より上かもしれませんね。
実はこの台、
満福箱は社会貢献型スロット第1弾となっており、利益の一部を寄付。プレイヤーもホールもメーカーも、まとめて社会貢献!!
とかいう、
感動レイ〇っぽい肩書をもっております。
プレイヤーを巻き込むんじゃねーよ()
と、如何でしたか?
調べながら思いましたが、
改めてパチスロの開発部という集団は変態の集まりであることを再認識しました。
ライン数を3×3のリールの限界値を詰め込んだり、BIGに無理やりREGをくっつけることで魔改造ボーナスにしたり、縦4つ、縦2つ、縦1にしたりと、狂人のような発想の台が過去に存在していたのです。
当然ながら、今回紹介した台達はホールに確かに設置されていたのです。
確かに、過去に活躍していたのです。
またいつか、
スロット開発の究極のおふざけを
ホールでお目にかかれるような機会が訪れてほしいものですね。
以上 、『このスロ…何か変…』
を、お知らせいたしました。
2
さみらいさんの
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このコラムへのコメント(3 件)
ラグランジェみたいな、左押して止まっているのは、実は1番右の目立たないリールってのも加えてはいかがでしょうか?
満福箱はメダルが1枚、2枚余った時用に置かれてたような……。