「筋肉が輝く！全力！全開！」

この前のEVO France2025ではザンギエフ使いのこばやん選手も活躍しました。ザンギエフ使いが大会で活躍すると嬉しいですね。

自分は板橋ザンギエフさんのザンギエフも好きです。
ストVではザンギエフがそんなに強くない時期もあったため、板橋ザンギエフさんも苦渋の決断でキャラクターをアビゲイルにしていたこともありました。
スト6ではザンギエフが使える性能なのでザンギエフ使い達は活き活きしていますね。

そんな板橋ザンギエフさんの本名は熊田大幹さんです。

2023年5月導入。
NETのパチスロ課長 熊田工作。NETのオリジナル台は女の子だらけか熊だらけかモグラだらけかチバリヨだらけかで極端。
激シーサー？うるせえ、海中で寝てろ！

熊が出てくるパチスロといえば熊酒場、熊田工作、ゴールデンカムイですかね。

昨今、問題になっている熊に関することとはまったく関係ない6号機。
NETは2007年の熊酒場から熊関係の台を出していましたからね。
熊酒場2丁目店の方は打てました。

熊酒場といえばノーマル機。
じゃあ熊田工作は？



チバリヨです。

チバリヨかよ！花笠ランプの台ばかり出すと、チバリヨがヒットしたことに味を占めて乱発しているように見られちゃうから、カモフラージュで熊出しとくか的な考えなのかな。
大丈夫よ。一発当たったら擦るのはユニバ様だって沖ドキでやっているんだからチバリヨばっかり出しても……いや、ちょっと出し過ぎかなチバリヨ。
自重しろよ。大丈夫じゃないよ。

チバリヨと違う点は引き戻し終了時の背景でモード推測ができたり、ボーナス中の楽曲がどこかで聴いたことがあるような曲になっていたり、引き戻し開始時のどうでもいいストーリー紹介などです。
SNSで炎上したりと熊の世界でもネットリテラシーは大事なんですね。

半年ROMってろ。◯年ROMってろと書かれているのを見ていた世代なので私は14年ほどマジでROMっているだけでした。Xでは未だに何もつぶやかず人のを見るだけです。

半沢直樹みたいなことも言いながら工作は頑張ります。
島耕作ばりに出世していくために工作が選んだ策は上司や取引先への『よいしょ』でした。

出世を目指すならば、仕事ができる有能な社員でいるよりも、ゴマすりなどのよいしょで上司に取り入るのが有効なのは悲しいかな現実世界でも同じ。
NET社内でもそうやって出世していった方もいたんでしょうか。世知辛いですね。

社内でピエロを演じる工作は仕事終わりに目当ての女将がいる馴染みの呑み屋で一杯引っ掛けます。呑まなきゃやってられない。

そんな工作も理不尽な要求に耐えかねて、激昂することもあります。
「なめんじゃねえ！」
そう。ここはサラリーマン金太郎のパロディ。
リアルで理不尽な会社員生活の辛さを、適度なパロディで緩和します。

「チバリヨかよ！」と言いましたが、チバリヨより打ちやすく、液晶演出も楽しめるので、実は良台の部類でした。

メインになるような台ではありませんでしたが、バラエティでは誰かがいつも座っている。そんな台でした。

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