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- 赤7青7コンドルスリス!? クランキークレスト総まとめ!
【回胴の探り手シリーズ】はせDの沼スロ
2024.03.01
赤7青7コンドルスリス!? クランキークレスト総まとめ!
今日も元気に羽ばたいていますか? どうも、はせDです。
世間では、ワードオブライツ2が導入されて、まぁワードラ2にお熱だと思いますが、今回の沼スロはクランキークレストですよ。そんな時期になぜクレストの記事なのか… だってクレスト面白いんだもん!
クレストの面白さ、マジで沼ですよ。見てくれだけじゃ絶対に分からない面白さをこいつは持っているんです。でも、その面白さに気付く前に離脱しちゃう人が多くて、あまり人気なさそうに見えるかもしれません。ボーナス重いのがしんどいってのもあるかも…
今回はクレスト総まとめと題しまして、どこでも紹介してないような新たな打ち方2つ
・左リール赤7落とし
・左リールスリスビタ押し狙い
をご紹介します。クレストに新しい刺激を欲した時は、この打ち方を試してみてください。
そして、クレストってこんなもんかって感じた方には是非、私が打つ上で意識している
・左リールコンドル上段狙い
・左リール青7狙い
でのマニアックな法則、多分ここにしか載っていないような法則ばかりだと思います。これを見たうえで、もう一度クレストに挑んでみて欲しいです。自分が見て来たクレストの世界って、まだまだ狭かったかと思うかもしれません。リーチ目が止まるの楽しむだけでなく、いつもハズレで止まる目を意識して「こう止まったらリーチ目かもなぁ」なんて思いながら打ってみると絶対Aプロマシンは楽しいから!
※この記事で紹介している法則・リール制御は、はせDの実戦上によるものです。実際の挙動と異なる場合がありますが、ご理解の上お読みください。
目次
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クランキーコレクション(以下:コレクションと略)であった、左リールコンドルの上にあるチェリーを中下段に押して、赤7を落としてくる打ち方です。この打ち方もスリスビタ押し同様、予告音時も右リールをフリー打ち出来ますが、コンドル上のチェリーを上段に押してしまうと、その時点でスイカをこぼしてしまいます。この打ち方をする際は、左リールの2コマ目押しをミスらないように心掛けましょう。
左リール停止時点でのスベリコマ数毎による対応役の法則
左リール羽下段停止
左リール停止時点でのスベリコマ数毎の対応役の法則 | |
スベリコマ数 | 対応役 |
1コマスベリ | ベルA |
2コマスベリ | ベルB・リプレイ |
左リール停止時点で、小役ハズレ目なので、特にリーチ目を覚えなくても大丈夫です(実戦上ここからのリーチ目は青7BB濃厚)。ただし、左リールがコンドル上のチェリーを上段に押して3コマスベリの場合、小役が揃わずに…
このような停止形を取ることがあります。こちらはスイカをこぼしている可能性のある目になります。これ以外の小役がハズれた目はリーチ目。上記の目が止まった場合は次ゲームにリーチ目が止まるか期待して楽しみましょう。
左リール赤7上段停止
左リール停止時点でのスベリコマ数毎の対応役の法則 | |
スベリコマ数 | 対応役 |
2コマスベリ | ハズレ・ベルB |
3コマスベリ | ハズレ・ベルA |
この打ち方の基本の停止形です。覚えておけばいいリーチ目はこちら!
この3つの停止形を覚えておけば大丈夫です。ここで、クランキーシリーズの世界を掘り下げるリーチ目の解説をしましょう。
①左上のリーチ目ですが、初代コンドル・セレブでは赤7・コンドルの斜めテンパイ2確目は右上がり型がリーチ目になりました。クレストでは右下がり型になりましたが、それを何とか継承しようとしたのかもしれませんね。
②次に、右上のリーチ目です。右リールのゲチェナは言わずもがな、BAR下段がなぜ2確になるのか、それは左リール青7上段の時の法則が絡んできます。青7上段時の法則ではリプレイハズレ目でございます。よって、その法則と同様に赤7上段時もリプレイハズレ目になります。しかし、左リール赤7上段からはリプレイが揃わない(揃ったらリーチ目)ため、リプレイが揃わないリプレイハズレ目=2確のリーチ目となるわけです。
③最後にベル・リプレイのダブルテンパイハズレのリーチ目です。左リール青7上段時の法則では、青7上段時は中リール上段にボーナス図柄があればリーチ目になりましたが、赤7上段の場合は全てOKになります。その理由が…
このリーチ目、よく見ると上段に「赤7・葉っぱの色が濃いチェリー・BAR」の1枚役が入賞しています。順押しでこの停止形になって、右リールBARを枠上に押すと…
このように、すべてのスベリにおいてハズレ目が止められないようになっています。よって、左リール青7上段時と違って、リプレイ・ベルのダブルテンパイ型は全てリーチ目になっているんですよ。
左リール上段赤7・青7は似ている配列なので、リーチ目の法則が似ていますが、若干法則が異なっていたりすることも… 赤7上段停止時は「青7上段の時はこんな法則だったなぁ~」と対比しながら遊ぶと面白いですよ!
左リール赤7中段停止
左リール停止時点でのスベリコマ数毎の対応役の法則 | |
スベリコマ数 | 対応役 |
3コマスベリ | リプレイ・スイカAB |
4コマスベリ | スイカAB |
左リール赤7中段停止は、1リール小役ハズレ目です。なので、リーチ目は覚える必要はないですが、羽を下段に押して2コマスベリでの小役ハズレはチェリーのこぼしの可能性があります。赤7中段から小役がハズれた際はスベリコマ数を確認して「-3-」「-4-」ならOKです!
左リール4コマスベリ赤7下段停止
左リール停止時点でのスベリコマ数毎の対応役の法則 | |
スベリコマ数 | 対応役 |
4コマスベリ | 赤7BB 1確! |
コレクションでもあった、衝撃の1確目をクレストでも継承! 歓喜の4コマスベリでの赤7BB 1確目でございます。
赤7BBですから、そのまま狙ってもいいですし、
リーチ目コレクションにあるこのリーチ目を狙うチャンスです。リーチ目コレクションを埋めている方は、是非狙ってみてください!
左リールのスイカ・リプレイ・スイカ(スリス)をビタ押しで狙う打ち方。左リールの目押しが正確なら予告音時も右リールをフリー打ちが可能と、とにかく楽な打ち方であります。左リールの目押しが1コマズレた場合、その時点では損はしませんが、予告音時のスイカBはケアをするようにしましょう。
左リールスリスビタ停止
成立役 | ハズレ or リプレイ |
凄い偉そうな目ですが、なんとスイカは揃いません。左リールがスベってたらスイカが揃うなんてこともないので、残りのリールはフリー打ちでOKです。また、リプレイ頭の1枚役が無いようなので、コンドルを引き込まずにリーチ目が止まった場合は、青7BB or RBになります。
抑えておくべきリーチ目はこちら。
左リール1コマスベリで枠上コンドル停止
成立役 | ベルAB |
目押しが正確なら、ベルしか揃いません。もちろん左リールが小役ハズレ目の位置ですから、ベルがハズれ次第リーチ目でございます。
左リール2コマスベリで上段コンドル停止
成立役 | スイカAB |
目押しが正確なら、スイカ or ボーナスです。2リール目でスイカノーテンの2確目が拝めたりもします。個人的には、スイカ成立時にハサんだ際に右リールは余計にスベらないことが多いと思われる(この制御はスイカA?)ので、右リールがズルスベリするとアツい(この制御はスイカB?)かも?
左リールに青7を狙う打ち方。クランキーといえば青7を上段に狙うのがポピュラーですが、セレブから発掘された青7下段に狙う打ち方がクレストでも出来ます。
この打ち方では、左リールコンドル狙いとは異なり、スイカが中段に揃わないため予告音関係なく右リールをフリー打ちしてもスイカは必ず引き込んでくれます。右リールノールックフリー打ちが出来るからこその注目ポイントがありますので、クレストって何か物足りないなぁという方はそんなマニアックポイントを頭に入れて打ってみてください!
左リールのスベリによる対応役を把握しよう!
左リールの青7狙いを劇的に面白くする要素一つ目がコレ! 左リールのスベリによる揃う小役の法則でございます。この法則を知っていると、コンドルーレットがマジで面白くなります。嘘だと思って、これを覚えて打ってみてください。これ1確じゃん! っていうのが分かり出して面白くなってきますから!
左リール枠上青7停止時
左リール停止時点でのスベリコマ数毎の対応役の法則 | |
スベリコマ数 | 対応役 |
ビタ停止 | ベルA・スイカB |
小役ハズレ目で、揃うのはベルA・スイカBになります。当たった場合は、青7を蹴っているため、赤7/コンドルBB or RBになります。
左リール上段青7停止時
左リール停止時点でのスベリコマ数毎の対応役の法則 | |
スベリコマ数 | 対応役 |
ビタ停止 | ハズレ・ベルA |
1コマスベリ | ハズレ・リプレイ |
左リールにリプレイとベルがありますが、実はどちらかの小役しか揃わないんです。ビタ止まりならリプレイが揃わない、1コマスベリならベルが揃わない… この法則を意識すれば、
▲左リールビタ停止時はリプレイが揃わないので1確!
なんてことない第1停止ダイヤ(リプレイ・スイカ対応)が、悶絶パターンに生まれ変わります。どう? 面白いでしょう?
他にも…
こういう法則による2確目があるので、意識してプレイしてみてください。私、青7上段はビタ押しぎみに狙うので、右リール下段BAR停止は2確と思ってプレイしている… と、自分だけのアツいパターンが作れますから。
左リール中段青7停止時
左リール停止時点でのスベリコマ数毎の対応役の法則 | |
スベリコマ数 | 対応役 |
ビタ停止 | リプレイ・ベルA |
1コマスベリ | リプレイ |
2コマスベリ | ベルA |
左リール青7中段停止は問答無用の小役ハズレ目。しかし、小役がハズれるのはプレミアムなのではないかと思っています。なお、青7中段からの小役ハズレ目は実戦上BB濃厚。
小役なんか滅多にハズれませんが…
▲第1停止ダイヤ(リプレイ・スイカ対応)だが、左リール2コマスベリはベルA or ボーナスなので、1確!
こんな素晴らしい悶絶1確が拝める場合があるので、是非とも覚えておきましょう。
左リール下段青7停止時
左リール停止時点でのスベリコマ数毎の対応役の法則 | |
スベリコマ数 | 対応役 |
ビタ停止 | ハズレ・ベルB・スイカAB |
1コマスベリ | |
2コマスベリ | ベルB・スイカAB |
3コマスベリ | スイカA |
左リールが2コマ以上スベっていれば、小役ハズレ目。3コマスベリならば、スイカ or ボーナスになります。セレブの知識では、左リール2コマスベリ青7下段停止からの小役ハズレ目=BB成立ゲーム確定でした。しかし、クレストではボーナス成立ゲーム確定ですが、成立ボーナスは共通みたいです。
ただし、左リール3コマスベリの青7下段のスイカがとにかくハズれねぇんすよ。しかし、当たった時はBBしか見たことがないので、スイカ or BBのシチュエーションになると思われます。
青7BB成立後(または単独成立)は、左リール枠上に青7を押すと、青7が下段までスベって小役ハズレ目のリーチ目が止まります。ということはですよ、クレストチャレンジ時で当たっている時、謎に1枚役とか引いていない限り単独成立の制御を取りますから、左リール3コマスベリ青7下段停止はスイカ or 青7BBになります(赤7BBとRB成立時は1コマスベリ青7上段からリーチ目が停止)。ちょっとアツい楽しみ方があるので、是非やってみてください!
左リールスベリコマ数毎のハズレ出目の法則を覚えてマニアックに楽しめ!
そういえば、クレストを打っていて演出矛盾でボーナス察知出来たけど、停止出目はリーチ目なのか? と思うことありませんか?
そんな疑問を持ったことがある人は、これから紹介する左リールのスベリコマによる停止目法則の部分をよく読んでみてください。出目じゃなくて、スベリコマによってリーチ目になっているんだなってことが理解出来るかもしれませんよ!
左リール1コマスベリで青7上段停止
個人的には、左リール1コマスベリで青7上段停止はリーチ目が止まりづらい、ハサミ打ちではハズレ時に上段ボーナス図柄テンパイがしやすい印象があります。まずは、ハサミでのリプレイテンパイに注目していただきたい。
ハサミでリプレイテンパイはリプレイハズレ目になります。この形で当たる時はリーチ目(中リール中段ベル・リプレイ以外)が出やすいと思います。
次に、ボーナス図柄の小V(右リール上段赤7はNG)がリーチ目になります。左リール青7上段ビタ止まりだと全然通用しない法則なので注意。
左リール青7上段ビタ停止
左リール青7が上段にビタ停止した際は、小役テンパイがアツい! と覚えてみましょう。まずは、中段リプレイ・ベル・ベル(リベベ)の法則。
中段リベベですが、中リールの下段にチェリーがあれば左リールのスベリ関係なくリーチ目です。しかし、左リール青7上段ビタ停止時は、全ての中段リベベがリーチ目になります。
次に注目して欲しいのが、左リールと中リールでのリプレイ・ベルのダブルテンパイ型。
この写真の目、中リールの上段にボーナス図柄がないのでリーチ目ではないですね。しかし、同じ目に見えるこの2つの写真、止まり方に1つだけ違いがあります。それが、左リールのスベリなんですよ!
この法則は是非覚えておいて欲しいのですが、左リール上段青7ビタ停止時、左リールと中リールでリプレイ・ベルのダブルテンパイの形を取った際は、順押し・ハサミ打ち問わずベルハズレ目(左リールビタ停止時はリプレイが揃わない)になります。中リールの上段にボーナス図柄がないから、この目はリーチ目じゃねーわとスルーせずに左リールのスベリは確認しておいてくださいね!
左リール1コマスベリで青7下段停止
左リール青7が1コマスベリで下段に停止した際は、右リールのスベリに注目出来ると面白いですよ!
まずは、特定の小役ハズレ目から…
この2つが小役ハズレ目になります。特に右リール上段コンドル停止のベルハズレ目は、中リールの上段に赤7が止まってリーチ目にならなかったことがあるので、左リールのスベリは注意しておきましょう。
次は、右リールのスベリによるアツいポイント!
この2つの目ですが、右リールが激スベリしていると、激アツです。右リール下段BAR激スベリ、クランキーシリーズの伝統法則(右リールが激スベリすると小役ハズレ目)によりスイカハズレ目なわけですが予告音時にも、このスイカが揃ったことがないんです。しかも、中リール青7を狙うと下段に青7が停止して、リーチ目にもなりませんでした。もしかしたら、左リール1コマスベリ時限定の2確目になるパターンかもしれません。
次に、右リール激スベリ青7上段停止。こちらも、予告音時にスイカが取れたことがありません。ベルの可能性がありますが、4コマ手前にベルがあるため4コマスベリ時はベル否定になります。つまりは、右リールが4コマスベっていれば2確、しかも青7がテンパるようなスベリを起こしているため、青7BBの2確目になるパターンかもしれません。
左リール青7下段ビタ停止時は、ハズレ目に注目していただきたい。まずは、特定の小役ハズレ目から…
この2つの目は、小役ハズレ目になります。中リールの停止位置によっては、リーチ目にならないこともありますので、左リールのスベリの確認は忘れずに!
それでは左リール青7下段ビタ停止からの、右リール中段スイカ停止時のハズレ目法則をご紹介しましょう。
左リールがビタ停止しているなら、このパターンでしかハズレ時に止まりません。つまり、中リールが違う停止形を取った時点でリーチ目となります。クレストはリールのスベリ矛盾によるハズレ目に見えるリーチ目が多いので、是非この法則を覚えておきましょう!
左リール青7狙い時のクレストチャレンジ役について
予告音時に左リール青7狙いをすると、クレストチャレンジが発生しません。内部的にクレストチャレンジ役(以下:CC役と略)が成立している場合は、ベルが揃います。予告音+ベル揃い時にPUSHボタンを押してミニ液晶のクレストチャレンジのロゴが点灯した場合はCC役成立の合図となります。
なお、揃うベルの種類により、クレストチャレンジ時に何が揃っていたのかを判別することが出来ます。
予告音+ベル揃い時のベルの種類による内部CC役の法則 | |
ベルフラグ | 対応役 |
ベルA | 中段チェリー |
ベルB | 羽揃い |
同時成立確定ベル揃いパターン
まずは、演出矛盾パターン。順回転スペード(上)でのベル揃いがあります。スペードはチェリー・スイカ対応なので矛盾しています。この時は、PUSHボタンを押して見ましょう。クレストチャレンジロゴが点灯すればボーナス成立ゲーム、点灯しなければボーナス成立後となります。
クレストチャレンジでも、男性ボイス(羽 or コンドル揃い対応)での中段チェリーという矛盾パターンがあります。この演出矛盾はそれを再現していると思われます。
次に、制御矛盾によるベル揃いです。
左リール1コマスベリ青7上段からはベルは揃いません。しかし、予告音時に揃うことがある模様。制御矛盾を起こしているため、ボーナス同時成立濃厚であります。推測ではありますが、中段チェリー+青7BBの時に起こるかも?
クレストにおいて一番ポピュラーな打ち方である左リールコンドル上段狙い。右リール羽付きスイカ中段停止がリーチ目にならないなど、不評が多いポイントですが、ちょっとマニアックな法則をご紹介しちゃいます。左リール枠上にコンドルを押していると、意外と法則が多いみたいです。
まずは、左リールのスベリコマ数による小役ハズレ目から。
左リールのスベリコマ数による小役ハズレ目
左リールコンドル上段ビタ停止
左リールコンドル上段ビタ停止時のハサミ打ち、この法則はハナビと同じく…
斜めスイカテンパイは全てスイカハズレ目になります。ただし、ハナビの揃いずらい斜め氷と違って普通のスイカと戦うことになるので、過剰な期待は禁物です。
左リール1コマスベリでコンドル上段停止
左リール1コマスベリで上段にコンドルが停止してハサミ打つと…
中段ベルテンパイが全てベルハズレ目になります。このベルハズレ目も左リールが1コマスベっていると、ちゃんとしたリーチ目が止まりやすい印象です。
はせDが推す、左リール枠上コンドル押し時の隠れたリーチ目法則
私、左リールのコンドル上段狙いは枠上に押す派なのですが、こう押す理由はハズレ目が分かりやすいから好きなんです。というわけで、Aプロシリーズ的にも、クランキーシリーズ的にもクレストで新たに見る右リールの配列3箇所のリーチ目法則… ではなくハズレ目の法則をご紹介します。
あえてハズレ目法則を紹介するのは、中リールがハズレ目じゃない位置が止まれば全て当たり、しかし左リールのコンドルが上段にビタ止まっているとハズレ目となるパターンが多いからです。これを見ると、マジでスベリコマ数を自然と確認するようになると思いますよ!
右リール羽付きスイカ中段停止時
何かと言われる右リール中段羽付きスイカくんですが、ハズレ時に止まる目はたった2つ!
必ず中リールの中段にベル、またはチェリー・スイカ・チェリー(チェスチェ)のスイカが上段に止まります。
この目のように、ハズレ目の法則に合致してませんから当たりです。でもリーチ目じゃないのは、左リールがビタ止まっていると普通にハズレ時に止まるからです。
右リール青7下段停止時
この目のハズレ目の法則は、羽付きスイカ中段停止時と同じ!
中リール中段ベル、またはチェスチェのスイカ上段が止まるとハズレ目です。
というわけで、この目もハズレ目の法則に合致していないので当たりになります。なお、この目は、ハズレ時に左リールがビタ止まった際も止まらなかったので、リーチ目かと思われます。
右リールスイカ下段単独テンパイ時
何か特別な目かと思いきや、意外と何でもない目です。ここでは、ハズレ時に停止する右リールのスベリを覚えていってください。
左リール1コマスベリ時、右リールは1コマスベリの時のみハズレで停止する可能性があります。右リールがそれ以外のスベリで停止すればスイカ or ボーナスと思いきや、左リール1コマスベリ時はこの形からスイカは揃いません(左リールの目押しが1コマズレると右リール2コマスベリ時にスイカBの可能性アリ?)。
なので、右リールがズルンとスベっていれば2確なんですよね。コンドルテンパイを蹴っ飛ばす制御なので、赤7BBを否定した2確なのですが、これに気付けると自分だけニヤニヤ出来るポイントです。
BB後のクランキーゾーン1ゲーム目にBBが当選すると、Aプロシリーズお馴染みのスペシャルBGMが聞けます。クレストでは、
・赤7/コンドルBB=グランシエル
・青7BB=スーパーモグモグ2(ファンファーレ黒7)
の2機種が採用されました。なおAプロシリーズでは、本機種より成立しているボーナスのテンパイ音も採用楽曲のものになるようになりました。
Aプロ機種の1ゲーム連の曲は、次機種予告、機種との繋がり、開発者の好みなど様々な目的で採用されるらしいので、今回採用された機種の意図を考察してみようと思います。
ユニバの鳥繋がり!? 赤7/コンドルBB「グランシエル」
2000年にアルゼ(現:ユニバーサル)登場した4号機のAタイプ「グランシエル」。大量獲得が出来るBBを搭載したA-500くらいのスペックで、そんなに難しくない技術介入を駆使すれば設定1でも甘い、そして通常時からずっとBGMが鳴っているうるさい機種でしたね。ちなみに、グランシエルくんの曲は5号機B-MAXの赤7BB1ゲーム連以来の登場になります。
そんな2回目の登板になるグランシエルくんですが、クランキーシリーズとの繋がり… それは、やはりシンボルになっている大鷲… そう「鳥」繋がりですよ!
グランシエルの曲と言えば、私が好きなのはJACゲームの曲ですよ。小役ゲームの激しいテンポの曲から、落ち着いた曲に変わります。うるせぇ感じな台だったのに、JACゲームの曲は落ち着いた感じになっていて素敵なんです。そして、BB消化後のエンディングがまたいい味出しているんですよ。最後のあのせつない感じがたまらない! 是非一度聞いてみて欲しい曲ですよ。
個人的には待ち望んでいた! 青7BB「スーパーモグモグ2:黒7」
1995年にECJ(エレクトロコインジャパン)から登場した、4号機のAタイプ「スーパーモグモグ2(以下:モグモグと略)」。私は1999年生まれですから、彼は年上ということになりますね。
さて、このモグモグくんとクランキーシリーズとの繋がりですが、クランキーシリーズの初代であるコンドルくんと同配列であります。配列は同じでも少し制御が異なっていて、コンドルの青7の位置にモグモグは黒7があるのですが、クランキー代表的なリーチ目「上段青7テンパイ」に値する「上段黒7テンパイ」が2確にならないイレギュラーな部分があったりします。
コンドル同様、BB中にリプレイハズシ・小役狙い(ベルも狙わないとこぼします)等の技術介入を駆使することで、設定1でもゲロ甘機種であり、噂によるとあのコンドルよりも甘かったとか…
モグモグはBB中のBGMは全図柄同じですが、揃える図柄によってファンファーレが異なります。私モグモグのモグラ揃いのファンファーレが大好物でございます。コンドル・モグモグはファンファーレ→15枚払い出しでBBが始まるのですが、15枚払い出し音までもがファンファーレの一部、1つの芸術作品だと思っています。モグモグを採用する際はファンファーレはモグラ揃いと思っていましたが、クレストの青7BBに採用されるということで、同じ役割である黒7のファンファーレになったみたいです。個人的には、モグラ揃いのあのファンファーレが聞きたかった!
私は常々「Aプロ機種は10万ゲーム回してから初めて評価が出来るもの」と思っています。Aプロ機種って、5号機以降リール制御は「1フラグにつき1本」という制約があるのに、「左リールがこの位置が止まった時に、次のリールがここ止まると強いんだよなぁ」という意見が人によって違うパターンがあるんです。それって、凄くないですか? 他にも「成立している役は4コマ全力で引き込まなければいけない」など、リール制御が厳しい、この時代にまだまだリールで楽しませてくれる機種を生み出してくれるAプロ開発陣には、感謝してもしきれないです。
どれくらい、この機種がやばいか… 約4万ゲーム回しましたが、多分この機種のこと、まだ0.4%くらいしか分かってないんじゃないかなぁ…
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
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- はせD
- 代表作:パチスロ演出・法則まとめ・【回胴の探り手シリーズ】はせDの沼スロ
福島県出身。1999年生まれ。4号機ハナビで初めてパチスロに触り、魅了されていく。基本はノーマル・Aタイプを打ちますが、AT機なども色んな台も打ちます。リールの制御・出目で楽しませてくれる機種が好きです。
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