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サボイジ懐古厨・外伝_#17
サボイジ懐古厨・外伝_#17
-
さん
- 投稿日:2018/05/29 09:54
外伝というタイトルをつけましたが、やってることは同じですね。
あと3回プラスまとめで、このコーナーも終わりです。
慮外者コーナーを今後は全力で楽しむ方向になっていきます。
このコーナー説明はこちら
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/12668
今回のテーマは「羽根モノ」
羽根モノってのは、常に脇役。
デジパチの受けているギャンブル性批判の矢面からは一歩引いた位置にいる。
で、ありながらシンプルな面白さと、当たりやすさ、目に見えるあたりの軌跡
まあ、面白い理由は語り尽くされている。
と言うか、羽根モノを好きな人って羽根モノを語る時アツイっすね
いろんな人の羽根モノを語るのを見てきましたが、アツイ。
目に見える当たりというのが、液晶で当たり表示させるよりいかに幸せな気持ちになるか。
まずは、そこですね。
逆に、毛嫌いする人で、難しいという人をよく聞きますが、基本的にはゲーム性は簡単。
チャッカーに玉を入れれば羽根が開いて、羽根に拾われてV入賞で大当たり。
自分も羽根モノのゲーム性なんて、誰に説明されたわけでもない。
打てばわかるタイプのゲーム性。難しいことは考えなくて良い。
難しいことは、羽根モノで勝つこと。
歴史の話。
羽根モノの最初は1981年だったかな。平和のゼロタイガー。
デジパチの登場よりも若干遅い登場。
大きな変化は旧要件から新要件に変わった時。
1回の大当たりでの出玉が大きく増えて、ゲーム性も変わる。
2004年の規制も大きい。チャッカーで羽が開かないハズレや大当たりが登場
デジパチとの混合も登場、いわゆる1種2種混合タイプ
ざっくりいえばこんな感じ。
道中、どんな規制が入っても、ほぼ無風で進化してきたのが羽根モノの歴史
それぞれ、好きな羽根モノの話になると、地域性が色濃く出る。
自分は、三共のジャズメン、平和のディスコクイーン、マルホンの百姓一揆
が記憶に残る。昔から豊橋で打ってる人なら、ああ、あの店か。となるかな。
他の人の好きな羽根モノを聞くと知らない台ばかりで面白い。
それだけ、多様に台は登場していた
新要件と旧要件のどっちが好きか?
当たりやすく、パンクしやすい旧要件、当たりにくいけどフルラウンド完走しやすい新要件
個人的には、旧要件がやや苦手で、三共のキングスターは苦手。
平和のビッグシューターが好き。最近旧要件羽根モノをゲームセンターで打つ機会が多く
個人的に人生の生きがいのひとつになっている。特に、西陣の羽根モノ。
台を調べずに打つ。たまに身震いするほど面白い羽根モノに出会う。
魔界組、スーパーボーイ、ぱちんこ大賞、ニューモンローなど。
旧要件の羽根モノ苦手だけど、面白い台は本当に面白い。
さて、京楽のたぬ吉くん2
どこのホールにもあった台でした。羽根モノの中でもあたり易さは抜群だった。
たぬ吉くんの壁は当たりよりも、特徴的なラウンド振り分けに勝つ事。
「×」1R、「♥」2R、「♣」3R、「♦」4R、「♠」5R、「V」15回が3:3:3:3:3:1
1/16で15R。で、1回15Rがくると以後3回4回ワンセットで15Rがくるので
一気に打ち止めまで行けた。ただし、15Rの出玉で当たらず飲まれることもあった。
そして、何よりも怖いのは5R以内でのパンク。以後の約束されたV当選が消える。ハラハラ。
当時、よく知らずに打ったので15Rの後、飲まれたら止めてたと思う。
この辺、旧要件の羽根モノを打ってきた人にとってみれば
こんなスペック羽根モノじゃないと思うのは当然か。
そして、マルホンのファインプレー
この台もどこのホールにもあって、長く使われた台
自分はあまり好きではなかった磁石系の台
クセの良い台は右か左のヒットでも大当たりになる事があったので良かったが
そういう台はホームランでも外す事があるので、やっぱり嫌いだった
しかし、最近になって、リメイク打ったり、マルハンの最近の状況、ゲーセンでも打つけど
いろんな感情が出てきて「やっぱファインプレーおもしれぇなあ」とか言っちゃう。
昔の感情はどっか飛んで行った。
自分の一番好きな羽根モノが西陣のヘブンブリッジ
止め打ち攻略の話は、どっかで散々した気がする。ので、割愛。
王道ルートは半分以上地獄ルートに行きかけて、天国ルートに行くパターン
この玉の軌跡を描くと、だいたい1/2〜1/4ぐらいで天使が拾ってV入賞
この1/2〜1/4を100%当たりに持って行くのが止め打ち攻略。地味な作業です。
自分は橋から天使が球を拾う感じがたまらなく好きで良く打ってた。
めんどくさくて、止め打ちはやってなかった。(初あたりの現金投資時だけはやってた)
最後にレレレにおまかせ
羽根に拾われた球はノーマルかスペシャルルートへ
ノーマルは、レレレのおじさんが持つ箒の役物でハズレルートと回転体ルートに振り分け
回転体は8穴のうち1穴のV入賞で当たり。
スペシャルルートは回転体上部直通、4穴の内1穴のV入賞で当たり。
チャッカー入賞時にラウンドが決定されてて、
連続チャッカー入賞の場合ラウンド数昇格しかされない
色々、当時にして目新しい機能が満載の羽根モノでした。
当時は本当に好きで良く打ってた。
ラウンド継続狙いや通常時止め打ちとか難しくて出来なかったけど
良く打ってた。最近の台への影響は大きい台。
自分の羽根モノに対する思いはこんなものですかね。
そこまで、アツく語れなくて申し訳ない。
というわけで、次回がぱちんこのエロい表現についてですね。
一応予定が6/13公開予定
6月個人的に忙しいので5月にまとめてコラム公開めざしてます。
あと、数日しかないけど。
2
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