パチンコ・パチスロを楽しむための情報サイト パチ7!
新台情報から解析情報、全国のチラシ情報まで、完全無料で配信中!

店舗
 
店舗情報トップ
本日の打ちいこ情報
取材
 
スケジュール
レポート
ホール取材
機種
 
機種情報トップ
新台カレンダー
設定判別ツール
演出信頼度まとめ
新台レポート
コンテンツ
 
コンテンツトップ
特集記事
マンガ
動画
お知らせ
コミュニティ
 
自由帳
マイページ
パチポイント
スロッコ
  1. パチセブントップ
  2. コミュニティ
  3. パチ7自由帳トップ|ブログコミュニティ
  4. コラム(ブログ)詳細

元専業軍団打ち子が見る遊タイムとホール調整と正しいハイエナ論の話

★フリーテーマ | コラム

元専業軍団打ち子が見る遊タイムとホール調整と正しいハイエナ論の話

プロフィール画像
するめさん
関東圏で稼働をしていました。 15年+1000万円 16年+820万円 17年+210万円 18年-引退
投稿日:2021/08/29 21:49

まずはこの記事を読んできてください。
話そうと思ってることへの前提を解説するより先に。
https://pachiseven.jp/articles/detail/13829#contents





上記記事を読んできた方おかえりなさい。

まず一番上から触れていきましょう。


・遊タイム機はキツめに調整する? について

これに関しては実際にホールを見ればわかりますが、機種によって差はあるものの明らかにメイン機種以外は低ベースに調整される場面は多いです。ですがそれは「遊タイムの性能に関わらず、回収機種としての役割における調整になっている」という場面がほとんどです。

例を上げるとP織田信奈の野望 全国版という機種があります。
これはボーダーが北斗無双以下ということで話題になっていましたが、そもそもの導入数が少ないこともありバラエティコーナーにあるのがほとんどです。ですが、実際に調整を見て稼働してみる限りいわゆる並行ヘソ風車寄りマイナスといった極端な調整はあまり見かけません。(もちろん新台費用を回収する役割のどマイナスも見かけます。)

これがなにを意味するかと言うと、極端な甘さがある機種でもその様な調整しか無いといった事実は無く、粗利調整でしか調整ができないホールが多いということがわかります。


他に例を出すと今ならP牙狼 月虹の旅人がわかりやすいと思います。大手法人は大量導入などするして「遊タイムの強烈さ」を度外視して調整を行うことができます。
しかし、小規模ホールなどは高額な導入費用は払えずに中古でようやく導入を進めたという実績が見受けられるためにキツく調整したまま放置してることはとても多いです。
これは「遊タイムが強烈なのでシメた」のではなく、「稼働実績が見込めるのでシメてる」と見受けられます。

これは記事内にあるA店長の言う通りです。以下に引用します。
「もう少し言うと特に大手さんは“動かしたい機種”と“粗利をとりたい機種”がはっきりしてることが多いです。遊タイムうんぬんじゃなくて、そもそもその店がそういう調整なんだと思います」



これを読んだ上で調整について納得がいかないのであれば回るホールを探すべきですし、それを怠る以上は負けても仕方が無いのです。(ただしこれは極論を言っています。)



・宵越し対策のリセットはする?&ハイエナ狙い増えたでしょ? 増えたよね? について

宵越しに関しては一択です。「一律ラムクリを想定した立ち回りをした上で宵越し店かそうかを見極める」ことが大切です。
打たないとわからないなら他の客が打ってるのを観察するか、サイトセブンなどでデータをチェックしましょう。


ハイエナ客の増加に関しては元々スロットのハイエナもしていた層が見ることはあっても張り付いてるシーンは少ないです。これに関しては時間効率の悪さがひとえにありますが……。
いわゆる徘徊ついでに甘いP機だけ見て期待値の積み増しをするがほとんどかなと思います。




・右打ち高継続特化型は遊タイムありき、ハイエナに有利過ぎでは? について

50%突入機や時短突破型などのことを指して言っているのでしょうが的を得てない質問です。
そもそも「救済機能」を謳っている以上有利なのは当然です。なので質問自体が間違っています。
遊タイムありき、なのでは無く当たらなかった時に有利になる機能なのです。なので、前者は間違ってるが後者は合っている。ということになります。




一般ユーザー及び専業からの視点で触れるべき内容は以上かと思います。
それでは一番最後に「遊タイムの正しいハイエナ論」を書き終わります。


まずこれは持論と主観が主です。参考程度に収めるのが無難です。





大前提として「するべきタイミングで無いなら触るべきではない。」という話があります。
これがどういうことかと言うと「消化時間」と「実際のボーダーとの乖離」という要素があります。

前者はわかりやすいですね。閉店1時間前に期待値が4000円以上あるからといって座ってはいけません。パチンコの通常時は長いです。最低4時間見積もりましょう。
後者はボーダーによって期待値が変動するのが見極められる人以外はかなり慎重に動くべきです。但し、釘が読めないが一定のストロークで最適な打ち出しができる場合は1000円だけ打って様子を見るということはアリです。


これらを組み合わせて考えた時に「どこまで押し引きができるか」を把握することができます。
期待値があるからと闇雲に飛び込むのはカモです。きちんとハイエナしましょう。
自信が無ければ他人を見ましょう、釘が読めなくても打感とクセでハイエナしてる知り合いもいます。

小さなことからステップアップしていくのがパチンコにおける勝率を上げる主な要素です。
以上を踏まえて皆さん大勝利に近づきましょう。



余談ですが私はこの間ガンダムUCでボーダー+4を終日粘って12万円負けました。遊タイムある牙狼月虹に行けばよかったと後悔してます。

3

するめさんの

※本記事はユーザー投稿コンテンツです。

共有する

コメントを送る

ログイン・会員登録してコメントする

パチ7自由帳トップに戻る

パチ7自由帳月間賞│特集記事



会員登録済みの方はこちらから

パスワードを忘れた方はこちら

パチスロ新台情報

パチンコ新台情報