- パチセブントップ
- コミュニティ
- パチ7自由帳トップ|ブログコミュニティ
- コラム(ブログ)詳細
クランキークレストの通常時打ち方(コンドル狙い)
クランキークレストの通常時打ち方(コンドル狙い)

-
有利区間よくわからない勢さん
クランキークレストばかり打っています - 投稿日:2025/08/26 22:41
今月は下振れ期間なのか、クレストばっか打って七万以上負けてます。設定1の確率の半分以下の確率でしかボーナスが引けてません。しかもバケの方が多い始末。早く上向いてくれないと、今年の収支がマイナスに転落してしまう泣
さて本題。最初に断っておきますが、登場から時間も経った機種ですし、特に真新しい情報があるわけでもないです。各種攻略サイトや動画などにも溢れている情報ですが、私なりに面白いと思うポイントなどを織り交ぜながら説明できれば、と考えています。初めてクレスト打つ人が読んでも大丈夫なように書くつもりです。
そもそも打ち方なんて極論、それぞれ好きに打てばいいものではありますけどね。
さて本題。左から押す場合の代表的な打ち方はコンドル狙いと青7狙いの2つですが、今回はコンドル狙いです。青7狙いだとアツくなるポイントの1つであるクレストチャレンジが隠れてしまうので、初めて打つ場合はコンドル狙いがオススメです。
左リールにコンドルを枠上上〜上段に狙います。
もう1コマ上(バー下段ビタの位置)でも実質的な取りこぼし(枚数損)は発生しないのですが、クレストチャレンジは隠れることになります。
更にもう1コマ上だとチェリーを引き込めずに取りこぼして4枚損します。
逆に狙い所の1コマ下であるコンドルを中段に押してしまうと、スイカを取りこぼして8枚損します。スイカは無演出でも平気で成立しますし、確率的にもそこそこ成立するので気をつけましょう。目押しが甘めな人は枠上少し早めぐらいの気持ちで打つと良いと思います。
押せている位置にもよりますが、よく見る停止形はコンドル上段だと思います。
右適当でいいので挟み打ちして、スイカテンパイ時は中でスイカフォロー(チェリー・スイカ・チェリーの位置と赤7の上にあります)というのが基本です。ハナビやバーサスと似てますね。左コンドル中段に押しちゃダメ、右リールのバーはスイカの代替ではない、斜めスイカは普通に揃う、という点は異なるので要注意です。ここから出るリーチ目はゲチェナや右上段7からの小役ハズレ、右下段コンドルorバーからのスイカハズレなど色々あります。右はどこが止まっても中リール次第でリーチ目になり得ます。クランキーといえばコレという人も多いズレ目(右中段にスイカ)もリーチ目ですが、下に羽が付いている上がリプレイのスイカだとダメです。
ベル・スイカのズレ目って感じですね。あんまり出ないけど。リーチ目多過ぎて覚えるの大変ですが、コンドル上段とこの次のスリス以外の左の停止形は全部小役ハズレ目な上に、ルーレット演出との矛盾等で気がつくこともあるので、まあなんとかなります。
普通に打つ分にはここまでの情報で充分ですが、更に踏み込んでスベリコマでの法則。第一停止リールに限って、リール停止後に再度ストップボタンを押すと左のセグに数字が出ます。これがそのリール停止時のスベリコマ数です。全部停めた後でも、他のリールが回転中でも確認可能です。個人的にはこのスベリと出目や演出の絡みがクレストの醍醐味だと思います。
で、法則。コンドル上段で0のビタ停まりの場合、挟んでスイカ斜めテンパイだとスイカハズレ目(スイカを狙って揃わなければリーチ目)になります。1コマスベリだと右下バーやコンドル以外は平気で停まる弱目の出目ですが、ビタ止まりの場合はその強さが跳ね上がるのです。だいたいスイカ揃うけどねー。
コンドル上段で1コマスベリの場合は挟んでベルテンパイが小役ハズレ目になります。初めて打つ人が混乱しがちな右上段バー(ビタ停まりの場合は小役がハズレてもリーチ目ではない、2つ前の画像の出目)も左が滑っていれば少し強い出目です。
コンドル上段で2コマスベリの場合はスイカorボーナスです。強い。右押してスイカ否テンパイというのもイイですが、中にチェリー・スイカ・チェリーを狙ってズルっとコンドルを引き込むのも気持ちいい。
コンドル上段で3コマスベリはベルorスイカ。かなり早めに押していることになるので、コンドル狙いだとあまり見ない状況かも。バーを下段に押してそこから滑ってきているので、ここからのリーチ目はビッグ確定です。また、ベルの場合は全リール停止後にチャンスボタンを押してみましょう。液晶にクレストチャレンジと出るかも。左のコンドルを下段に引き込めない位置なのでクレストチャレンジが隠れたということです。この停止形とスベリの場合は羽揃いの強い方のフラグです。
お次の左の停止形はスイカ・リプレイ・スイカ。通称スリス。強そうな出目ですが弱いです。ハズレ、リプレイ、ボーナスの可能性があります。スイカ2個もあるのにここからスイカは揃いません。ここも色々とリーチ目はありますが中段リプ・リプ・ボーナスorスイカや右下段チェリーからのリプレイ揃わずが比較的わかりやすいリーチ目ですかね。コンドル狙いをしているとここが停まるのはビタですが、スベリを伴って停まると1確です。見過ごした可能性もありますが、私は見た覚えがないです。
次はコンドル枠上の場合。
この停止形で要注意なのは、演出を伴っている際には右にスイカをちゃんと狙う必要がある、ということです。左中段にスイカがいますが、右は青7とコンドルの間にスイカがないために引き込めない場所があるのです。慣れていないと、これでスイカこぼして8枚損っていうのが痛いです。演出有り時は右に赤7辺りを狙っておきましょう。スイカのときはだいたいベル・スイカ・リプのトリテンを取ります。ちなみに左上or下にスイカが停まっているときは、挟みの右でスイカをこぼすことはありません。平行or斜めで広く受けられますので。また演出なしの場合、右リールのケアは不要です。2種あるスイカのフラグの内、中段から揃う制御を取るスイカBは必ず演出を伴うためです。スイカAは無演出でも発生しますが、左の上段or下段にスイカを停めてくれます。スイカに注意すればコンドル枠上は小役ハズレ目です。よっぽど変なところを押していない限り、コンドルor赤ビッグは否定されてますが。
ビタ停まりはリプ・ベル・スイカ全部あり得ます。1コマスベリはベル。なのでルーレット左(リプorスイカ)でスベリ1と表示されると……。2コマスベリもベルですが、バー下段に押してることになるので、あまり見ない筈。
左コンドル中段停止は上段にチェリーが停まるのでチェリー対応です。この出目のときのスベリコマにはあまり意味がないです。チェリーの時は右リールに注目。上段ベル、中段ボーナス図柄やスイカは重複チェリー確定です。
これは青7狙い時だけど
チェリー重複は青7確定なので、次ゲーム1枚掛けで青7を揃えに行きましょう。ゲチェナでも当たりの筈で、ちょこちょこ狙ってはいるのですがまだ目にしていません。
左コンドル下段停止時はクレストチャレンジです。これも左のスベリコマ数はあまり意味がないです。残りのリールにもコンドルと羽を狙いましょう。特に中リールはちゃんと狙わないと枚数損するので要注意です。コンドルが揃えばもちろんそのままビッグボーナススタート、羽が揃えば重複期待度大(約40%)、羽が揃わなくても充分重複に期待できるという、条件付確定目を除いてコンドル狙い時で1番強い停止形です。演出の性質上、ルーレット演出の予告音発生時にのみ止まります。ビッグ後のクランキーゾーン中はレバーオンでクレストチャレンジが発生します。次ゲーム以降専用演出に移行します。クレストチャレンジについては長くなるので、後述します。
コンドル枠下はチェリー確定ですが、コンドルを下段or枠下に押しています。少し早くコンドルを中段に押すとスイカをこぼすため、ここを狙うのは特定のリーチ目ミッションを狙っている人、もしくは変態さんです。あまり見ない出目かと思います。私も通常時は狙わないです。
更に一コマ下のコンドル枠下下、つまり赤7枠上はリプレイorベルです。ただし3コマスベリの時はスイカをこぼしている可能性があるので、要注意。ここからのリーチ目もコンドルor赤ビッグを否定しています。目押しで左コンドル枠上ぐらいを意識していると、あまり見ない出目です(コンドル上段ビタからじゃないと滑って来られない位置のため)
さて停止形毎の対応役などはこれぐらいにして、コンドル狙いの醍醐味、クレストチャレンジです。たまチャレ、バーチャレ、クラックチャンス辺りと似たような演出です。上記3つはリプレイ、チェリーの特殊消灯時から突入しますが、クレストチャレンジは左下段コンドルからの突入というのが1番大きな違いです。そもそもクレストの通常時に消灯演出ないし。
ルーレット演出の予告音が発生→左下段にコンドルを引き込める位置で押す→派手なサウンドとともにリール下中央の液晶が点灯(同時に羽・チェリー・コンドルが停止)から始まります。
ちなみに、この時にコンドルを下段に引き込めない位置で左リールを停めたり、変則押しをすると、通常のルーレット演出が発生し、ベルが揃います。全リール停止後にチャンスボタンを押すとクレストチャレンジの文字が液晶に表示されます。裏クレストチャレンジとか隠れクレストチャレンジとか呼ばれています。
話を通常のクレストチャレンジに戻しまして、左リール停止の後からです。前述の通り、中と右も羽とコンドルを狙っていきますが、次に右から押すか中から押すか、という選択があります。右からだと、コンドル揃いの場合に羽はテンパイせずコンドルだけがテンパイして、2確になります。これを見たいか、第3停止まで引っ張りたいか。中から押す場合は、羽を上段に押した際に中まで羽が滑れば羽揃い濃厚です。
前述の通り、基本的には羽が揃わないよりも羽揃いの方が期待できるのですが、男性ボイス時は羽が揃わないでほしかったりします。クレストチャレンジ突入時のボイスには3種類あり、女性ボイス、男性ボイス、女性プレミアボイスがあります。プレミアボイスは確定として、男性ボイスは羽揃い以上に対応しています。つまり男性ボイスで羽を狙って揃わなければ演出矛盾でボーナス確定です。次ゲーム1枚掛けでボーナスを狙いにいきましょう。
さて、羽が揃うにしろ、揃わないにしろ、次ゲーム以降でボーナス当否がはっきりします。クレストチャレンジの演出は小役が揃う限り続いていくのですが、まずは背景に注目。通常は昼間の背景ですが、これが夕方や夜に変わっていったりします。小役が揃って演出が継続する際に追加で切り替わることもあります。昼より夕方、夕方より夜の方が期待できるわけです。夜でも外れるときは外れるのですが。やたらと小役が揃って演出が何ゲームも続いたりするのですが、ずっと昼背景だと期待できなさそうだな、と考えたりする訳です。
次に注目するのはサイドLED。レバーオン時にここが赤く光ると小役以上に対応。そのゲームではハズレ目でガッカリ、ということはなくなります。
そして嫌でも一番注目するのがチャンスボタン押したあとのコンドルのシルエット。チャンスボタンはレバーオンから第3停止までのどこでも押せますが、私は基本的にレバーオン後、第1停止前です。リーチ目ミッションを埋めるために、取りこぼしを気にせずに第1停止で変なところを押せる機会を増やすためです。
シルエットの左向きと右向きは期待度弱目で、左向きはリプレイorハズレ対応、右向きはベルorハズレ対応です。弱目ですが当たるときはちゃんと当たりますし、リプレイやベルが揃って次ゲーム持ち越しの可能性もあります。左向きで左リールコンドル上段停止、スベリコマ2なんかは1確です。コンドル上段スベリ2コマはスイカ対応の出目なので。そのままコンドル狙ってみましょう。
シルエット正面はやや強めで、リプレイorベルorチェリー対応です。言葉だけだと次の羽ばたきとややこしいですが、正面は羽がやや下向きです。ハズレがないのでこの場合もこのゲームでガッカリはなくなります。このときは左リールのコンドルを中下段に狙ってみたりします。スイカこぼしの心配がないので。
シルエット羽ばたきが更に強めでチェリーorスイカ対応。くるっと羽を上に上げてます。クレストはチェリー、スイカがそこそこ成立するので過度な期待は禁物です。左青7中段が条件付1確ですね(上段もスベリ2コマ以外は確定)。コンドル周辺だとコンドル枠上かつスベリ1コマとかかな。チェリーは引き込んでいないし、1コマスベリからスイカは揃わない停止形なので。
1番強いのがシルエット極小。ハズレorボーナスに対応です。小役以上が確定するサイドLED赤点灯時は、おめでとうございます、0確です。小役以上が確定する出目やスベリコマを期待しましょう。
クレストチャレンジ以外の演出について触れられていませんが、かなり長くなってしまったので一旦ここまで。その他演出については青7狙い時にでも説明します。
2
有利区間よくわからない勢さんの
共有する
コメントを送る
パチ7自由帳月間賞│特集記事
パチ7自由帳ランキング
-
-
7 10
-
-
7 4
-
-
6 6
-
-
6 4
-
-
5 6
-
-
4 2
-
-
4 2
-
-
3 4
-
-
3 4
-
-
3 10
このコラムへのコメント(4 件)
コメントありがとうございます。青7狙いだと、もっと気持ち悪い感じになります。私は打ちながら理解していって、こんな感じになりました。
最近ご無沙汰のいろんな機種のお話、楽しみにしています!
ノーマル機はさっぱりなんですが、好きな人はここまで考えて打っているんですね。
コメントありがとうございます。
すみません。もっと画像をガンガン使わないと分かりにくいですよねぇ。書いてみて、そりゃ動画解説が流行るわ、と実感しました。