パニックゾーン中は毎ゲーム全役でAT抽選が行われる。フリーズや違和感演出などでAT当選が告知される。

★補足
今作のパニックゾーンは3種類の演出モードを選択できる。通常モードは前作の演出を踏襲、違和感モードは違和感演出で当選を告知、振動モードは筐体振動で当選が告知される。

パニックゾーン継続ゲーム数は10G・20G・成功まで継続の3種類。

AT当選率

パニックゾーン中は全役でAT抽選が行われる。当選時は当該ゲーム・次ゲーム・最終ゲームのいずれかで告知が発生する。

※弱レア役⇒2連チェリー・弱スイカ・チャンス目
※強レア役A⇒3連チェリー・強チャンス目
※強レア役B⇒単チェリー・強スイカ

★補足
・10G目、20G目に「次ゲーム告知」に当選した場合はそのゲームで告知
・「最終ゲーム」は液晶上の10Gごとの区切りを指す(内部的に20G継続で5G目に最終告知が選択された場合は10G目に告知される)

ウロボロスリプレイ・チャンス目・強チャンス目でのAT当選時はウロボロスモード抽選が行われる。当選時はウロボロスモードでATがスタートする。

★ウロボロスリプレイ
ウロボロスリプレイは1/16384で成立するリプレイ。見た目上は通常リプレイとの区別ができない。

T当選後の告知はレバーON時から第3停止の払い出し後までに発生する。なお、レア役での当選時はレバーON時に告知が発生しない。

ウェスカーゾーン中は成立役を参照して液晶の表示パーセントのアップ抽選が行われる。このパーセントがそのままAT期待度となり、最終的に連続演出に発展して当否が告知される。

継続ゲーム数振り分け

ウェスカーゾーンは19～29G継続する。なお、継続ゲーム数は最終的な連続演出のゲーム数を含まない。

「％」昇格抽選

ウェスカーゾーン中は全役で％昇格抽選が行われる。リプレイ・ベルは約73%でアップ、レア役成立時はアップ濃厚かつ20%以上アップのチャンス。ハズレ時にもアップの可能性アリ。

ウェスカーゾーン中はパーセンテージが100%を超えるとAT濃厚。以降は内部的にATセット数抽選に切り替わり、100%を超えている状況のレア役はATセット数獲得濃厚。なお、「120%」などの表示になれば内部的にATセット数当選の状態となる。

クライマックスウェスカーゾーンはAT終了時の一部で突入するCZ。抽選内容は通常のウェスカーゾーンと同じで、成功時はプレミアムハザードラッシュに突入する。

クライマックスウェスカーゾーンは19～29継続し、ゲーム数消化後に連続演出へ発展する。

クライマックスウェスカーゾーン中は全役で「％」昇格抽選が行われる。

「％」表示が100%を超えた以降はATセット抽選が行われる。レア役は1or2セット獲得濃厚、中段チェリーなら5セット獲得濃厚となる(レア役以外でも獲得の可能性アリ)。また、「％」表示が120%以上に変化すればセット数獲得が濃厚となる。

クライマックスウェスカーゾーンは突入時にも成功抽選が行われる。この抽選に当選した場合は内部的に100%の状態からスタートする。

★補足
確定ウェスカー当選時は継続ゲーム数が1G長くなる特徴がある。そのため、継続ゲーム数振り分け以外のゲーム数で連続演出に発展した場合は確定ウェスカーの可能性が高くなる。ただし、有利区間移行の兼ね合いでズレるケースもあるため断定はできない。