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アイムジャグラー
アイムジャグラー
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ダストさん
- 投稿日:2022/04/20 15:20
突然ですが、私はジャグラーが大好きです。1位と言ってしまうと嘘になりますが、星の数ほどある5号機の中では、どの時代でも我が心のトップテンにジャグラーの名が、常に刻まれておりました。
だからこそ、ジャグラーが苦手だとかつまらないとか思っている方々に、その真の魅力を伝えたいという思いが高まり、久々に自由帳に投稿させて頂きます。
ちなみにこれから長々とジャグラーの打ち方について語らせて頂きますが、例えば麻雀で一局目にリーチを掛けられた際安牌を切る方には、「親兄弟はもちろんのこと、親戚にもこんなやつがいたらちょっと嫌だな」というような思いをさせてしまうかもしれません。そんな方々にはsin spark様の傑作「1日でボーナス100回引けるのか?」をおすすめ致します。マジでタメになります。
安牌ではなく、あえて危険牌を切ることにより本日の流れを読む、というパチスロ界きってのカリスマ、沖ヒカル様の発言に深く頷いてしまう方。きっと、ジャグラーのことを好きになってもらえると思います。
さて、ジャグラーを打つのに最適なシチュエーションは、もちろん未練打ちです。ジャグラーには設定不問の爆発力がありますが、朝一ではどの台にポテンシャルが備わっているのかが分かりません。時間は大体16時すぎ、狙うのは爆発力がピカイチのアイムがいいでしょう。
台の選び方ですが、バケが先行している台は、罠です。例えばB15、R25のような台があったとします。ここで、すでに一勝負して負けている人間が、前任者を上回るヒキを発揮できるでしょうか?出たところで、バケが2、3連して終わります。このような台は、避けた方が無難であります。
見るべきなのはボーナス回数ではなく、ツブです。高い塔があり、それを乗り越えたあとに果てしなく広がるエルドラド。そんな光景が目に浮かぶツブを狙って下さい。わかりやすく言うと、ハマった後連チャンした台です。さらに、これが何度か繰り返されていると、尚良しです。ハマったあとにはご褒美をくれる、優しいおばあちゃんのようなジャグラーを探してください。また、ボーナスはBIGに偏っている台が狙い目です。
いざ着席し、メダルを投入。レバーを叩きストップボタンを押し、リールを停止させます。光りませんでした。
ここで、すぐに次ゲームのレバーを叩くのはNGです。何故一打目に光らなかったのかを、真剣に考えるのです。
バタフライ効果という言葉があるように、右手で叩いて光らなかった1ゲームも、左手で叩いていたら光ったかもしれません。ドリンクを一口飲んでいたら光ったかもしれないし、スマホを見ながらレバーを叩いていたら先光りしたかもしれません。
ただ漠然とレバーを叩くのではなく、何をしたら光ってくれるのかを考えて考え抜くのです。
私の場合は、光れ光れと願うあまりに思考が停止し、意識が空間と同化するいわゆる「無」の境地に達した瞬間に光ります。これは個人差があると思うので、各々光りやすい状態を探すしか無いのですが、一般的に「がっつく人間にピエロは微笑まない」と言われております。
無事、GOGOランプに灯りがともったところが、スタートラインです。光らせただけで安心してはいけません。ジャグラーの真のポテンシャルを発揮させるという、大事な仕事が待っています。いわゆる「ジャグ連」狙いです。
私は最初の50回転は左リールBAR、中フリーでボーナス絵柄がテンパったら右もボーナス絵柄を狙ういわゆる「剛の拳」、次の50回転はチェリーのみを狙い、それでも第三停止は若干捻る「柔の拳」を交互に使います。
ジャグ連せずハマってしまう時もあるでしょう。そんな台は200以上ハマるようであれば、迷わず移動してください。塔が二基続くような台は、経験上ほぼ爆死します。
稀に、平均5連程度で終わるジャグ連が果てしなく続く、「モンスターゾーン」に突入することがあります。この時ばかりはスターをとったマリオの如く、何をしても、どう叩いても光ります。好きなだけ、ジャグラーを堪能して頂きたく思います。
不思議なことに、ジャグラーという台は四万負けていたら2100枚、五万なら2600枚と捲っても100枚程度の浮きで終了することが殆どです。高設定を予感させる挙動を示し収支もプラス域に浮上、いよいよ閉店コースだぜ!と鼻息荒くぶん回し体勢に入るのですが、それ以上増えることはほぼありません。やめ時は台から「おいおい、俺ジャグラーやでw」と幻聴が聞こえた瞬間でいいでしょう。
以上、ジャグラーはただGOGOランプが光るのを待つだけではなく、光らせるために最大限の努力をすることで至高の台になる、ということを熱く語って参りました。もしもこのコラムを読んだ方が一人でもジャグラーと戯れて頂ければ、こんな幸せなことはございませんが、読み返すと思考がドンキホーテ先生と何ら変わらねえなあ、と思いました。
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ダストさんの
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このコラムへのコメント(12 件)
コメント頂きありがとうございます!
あれ、こっち系のお話も出来る方だったんですか!?
spark様のコラムとは真逆の内容だったのでw
確率というものは、残酷なまでに"平等"です。
しかし、自らの力で当たりハズレを荒らすことができます。
…あとは、分かりますね?w
読んで頂きありがとうございます!
一緒に逝きましょう、確率の向こう側へ!
読んで頂きありがとうございます!
さすがです。
自分の場合は150ゲームまでを礼儀としておりますw
あと、生入りはジャグラーに対して失礼な行為であるというマイルールがあります。
叩いて光るだけのジャグラーですが、人によってゾーンやルーティンが違うっておもしろいですよね。
読んで頂きありがとうございます!
正確にはハマってバケで意気消沈してるときにひいた起死回生のビッグがMZのトリガーとなるようです。
補足になりますが、ハッピーやラブリーでは中押しが楽しすぎて邪念が生じ、連チャンしにくくなっております。
ゾロ目ゲームは順押し、それ以外は逆押し打法
毎ゲーム7狙う、揃うかもドキドキ生入り打法など
台から何も打ち方ルールを縛ってこないジャグラーは打ち手の数だけ自由に無限大の楽しみがあると私は思います
ちなみに、クソハマった後にバケると、モンスターゾーン行きやすいですよね?←秘密でしたらすみません
読んで頂きありがとうございます!
そう、ピエロのおっさんが中にいますし、たしかに生命の鼓動を感じます。
あとジャグラーはノーマルではなく純増10枚のAT機だと思っています。
ジャグラーっていうのは機械じゃないと思ってて、もう
ジャグラーっていう生き物なんだと。
だから強打する奴には光らせないし、謎の連チャンさせるピエロのおっさんが中にいるんじゃないか、いや、います(あたおか