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A+ARTという字を見るだけでちょっとヤダ
A+ARTという字を見るだけでちょっとヤダ
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栄冠の帝王わたぼうさん
大学生→無職にジョブチェンジしたなにわパチンカス。パチンカスで物書き志望。 楽しく勝つがモットー! と言いつつも、期待値のためならなんでも打つヨ! 2014年年間収支:-216.8k 2015年年間収支:+1529.84k 2016年年間収支:+1383.23k 2017年年間収支:+2064.58k 2018年年間収支:+1167.53k 2019年年間収支:+1612.50k - 投稿日:2016/06/08 01:52
久々にお題帳を書かせていただきたくなったのは、ジェットさんに「自由帳でたぶんいちばん打ってるのはわたぼうさん」と言っていただいたのと無関係ではありますまい。そう、ぼくはわりかし単純な男…。
あとはやはり今年に入ってからの新台について、自分なりにまとめておく機会があるのも良いかなとも思いました。別に立ち回りには直接関係ないことですけれども、やっぱりパチスロ好きですから単純な趣味として書くべきこともあるのだと思います。
ということで今回は総括的にまとめたいと思います。登場機種に関してはザンボさんのコラムの機種一覧を参考にさせていただきました、ありがとうございます!
∇優秀台、あんたが大将!
▼マジカルハロウィン5(KPE)
間違いなく上半期のマイベスト台で、今後の機種次第では年間大賞の可能性もある台はマジハロ以外にありませんでした。
スペック的にはマジハロ2にそっくりだと言われているそうですが、そもそもマジハロ自体が今作が初だったので関係ありませんでした。
まず最も評価できたのが、ボーナスの軽さとARTに入るためのルートの多さ。ボーナスは設定1でも1/167と軽め(もちろん777Gの天井までハマることもありますが)。基本レア小役と呼ばれるものは4%~30%までの重複期待度があり、他にも薄いところでリプとベルにも重複アリ。また、複数の確定役を搭載しているため、割とボーナスは引ける印象です。
次にARTへのルートの豊富さ。ここが他のA+ARTとの差別化ができていた部分だと思います。
ざっと思いつくだけ挙げても、
・高確でのボーナスの25%
・超高確でのボーナスで100%2セット以上
・魔界でのボーナスでスーカボ確定
・錬金ポイント40ptで結界防衛(CZ-ART)
・ボーナス中(主にREG中)のまじかるちゃんす
・ボーナス中(主にBIG中)のカボチャ揃い
・ボーナス終了後の6択正解
・ボーナス終了後のSPかEXミッション成功
・エピソードBIG
・朝イチ(リセット後)の6択正解
リセット恩恵アリ、ハマり救済アリ、現実味のある状態別当選恩恵ありと、割と懇切丁寧な作りになっていたと思います。
個人的にはほとんどが期待値狙いでの稼働でしたが、ハイエナとして狙い目が多いということは、普通に打ってもその恩恵に与れるということになるとぼくは思っています。ハイエナにやさしくない台=万人にやさしくない台だからです。それすなわち平等であり、またすべての打ち手にマイナスに働くわけです。
この機種が面白かったばかりに、ぼくはe-slotにも登録して、打つときは必ず起動させています。そのために1回ART入れたら即やめという稼働ばかりにも関わらず、通算遊戯ゲームは2万ゲームに届こうかという勢い。こんな機種今までありませんでした。
演出面では、通常時は昨今の台の例にもれずやや煽りが過剰な印象もありますが、基本的にはキャラを生かした作りになっており、またメイン基盤管理の機種とは思えないほど演出量が豊富だと感じています。セリフ演出一つとっても多彩ですしね。
ART中もキャラがちょこちょこ動く、背景色変化でボーナス期待度アップ、カボチェックで内部的にボーナス成立が確定するなど、飽きが来ない。
システムの方ではARTの純増が1G/1.0枚ということもあり、出玉速度は遅いもののその分ストックをしやすいという利点があります。ARTは全6種類で、通常ARTのカボチャンスに加え、ストック高確になる結界防衛、同じくストックのチャンスとなるキンカボ、ループ性能を持った悪カボ、ループ+ストックチャンスの悪キンカボ、そして80%ループで5セット保障のあるスーカボと盛りだくさん。
特に熱いのはやはり悪キンカボですが、当然遭遇率は低めです。しかし地味に熱いのは結界防衛とキンカボで100Gを引いたとき!
正しい情報かはわからないんですが、マジハロ5のARTはART突入フラグ(内部的にはリプレイ?)が2種類あり、30Gか100Gのどちらか早く引いた方が適用されると聞きました。もちろん恩恵的に30Gの方が確率は軽いんでしょうが、100Gの威力はなかなかのもので、それがストック確率が跳ね上がる結界防衛かキンカボならなおのこと!
ART突入時は左リール中段にスイカが止まることを祈るのも1つの楽しみです(左リール中段スイカで100G、上段or下段で30G)。
やはりA+ARTたるもの、打つうえでの真髄はARTにあり。そのARTが重たい台にA+ARTを名乗る資格はないと考えます。
∇名機とは言わないまでも、十分評価できる機種だった
▼戦国乙女2(オリンピア)
▼エヴァンゲリオン魂(ビスティ)
▼機動警察パトレイバー(北電子)
上記3機種は十分に評価されてしかるべき機種たちだったと考えます。
まずは乙女2。乙女シリーズ正当後継機にして、1つの終わり。疑似ボーナス連打タイプで初当たりが重く、天井が低めの高純増タイプ。
スペックの面では低設定域ではとにかく当たりが重く、天井到達→30Gボーナス単発という部分がとかくネックではありました。ここはどうしようもないマイナスポイントでした。また、天下ポイントの貯まりにくさはすさまじいものがあり、救済としては弱く、せっかくの楽しい天下統一モードの演出も見る機会が少なかったので、ここは天下統一の恩恵を弱くしてももう少し突入割合を高めていただきたかった。
しかし謎の紋章(斜めリプの一部)からの当選ルートや、天下統一(乙女+真乙女ボーナス+80%ループの真鬼神)からの一撃出玉、そして何より鬼神討伐という引き戻しモードが連チャンの肝というシステムを作ったことは評価されるべきだと考えます。
もう1つ苦言を呈するならば、この鬼神討伐の最低ループ率が15%はあまりにも低すぎる…。加えて、さらなる引き戻しモードであるオウガイ無双モードに突入しないことしないこと…。個人的な実践値では10%以下です。
ぼくの中でのオリ平は引き戻しが強いという印象があり、それが本作では残念なポイントではありました。
エヴァ魂は、液晶+版権機のAタイプとして、一定の存在感を示した台だと思っています。BIG一発402枚の破壊力と天井RTの存在、この2つに尽きます。ボーナスの大半が小役重複であるところもゲーム性として確立されていましたね。
パトレイバーはまだ実践回数こそ少ないものの、北電子のAT機というなんとなく微妙そうなイメージからは程遠い、よくできた機種だったと思っています。ガチャガチャンスというシステムとパトレイバーという版権との親和性という問題はここではいったん置いておくとして、ガチャのゲーム性は非常に面白く、さっさと使うもよし、たくさん貯めておいていっぺんに使うもよしということで打ち手が遊び方を選択できる振り幅がありました。
心配していた演出面もそこそこまとまっており、特にAT突入時のムービーの展開の仕方(詳しくはないのですが、押井守版の劇場版ベースの話)とAT中のバランスなどはまったく不満のない仕上がりになっています。
スロットの演出として個人的に大事だと思っているのが「脳汁ポイント」と「ストレスを極力なくすこと」ですが、本機はストレスを感じるポイントがあまりなく、唯一あるとすればAT中に強小役で上乗せなしという現象程度ですが、それ以外にはほぼないため高評価に値すると考えました。
余談になりますが、パトレイバーという版権はSANKYOからパチンコ版が出ていたということもあり、割とパチンコ、パチスロ版権としては優秀な部類に入ると思っています。キャラクターの魅力が高く、ロボットものとしても一定の存在感があり、コミカルな演出がマッチする作品だからですが、個人的なイチオシキャラは香貫花・クランシー。本機は版権を破壊しなかったという意味でもぼくの中での北電子の株が上がった機種でもありました(近々でパトレイバーアニメ作品全話を見ようと思っているので評価が変わるかもしれませんが)。
∇褒めるとこあれば貶すとこもあり
▼緋弾のアリア(藤商事)
▼ニンジャガイデン(七匠)
▼偽物語(サミー)
▼十字架3(ネット)
▼ミルキィホームズ(ダクセル)
ここは割とさらっと書きたいと思います。
・アリア
A+ARTではあるものの、ARTへのメインルートがボーナスではないはずの少し変わったタイプ。しかし現実的にはボーナスからARTに入れる以外思いつかなかった(どっちやねん)。
本機の悪い点として、周期抽選の当選率が(特に低設定域では)無理ゲー、ART初期ゲーム数の仮上乗せという茶番、CZ中は天井ゲーム数が進まないという誰得仕様、ARTの1セット継続時ゲーム数が95%で30Gという圧倒的不親切、引き戻しゾーンがまったく引き戻せないなど、そもそもの設計が甘かった(見積もりが甘いという意味で、打ち手から見たら辛い)んじゃないかと思うような点が多々ありました。
一方で比較的入りやすい特化ゾーン、ART中の弾丸揃い後の緋弾ゾーンがそこそこ面白いこと、やっぱりアリアのキャラがかわいいところなどが褒めることができるものの、総評としては下の上程度の機種だなという印象でございました。
え、フィギュア? フィギュアとか、いざ打ち出すと別に視界に入らないよね…。
・ニンジャガイデン
演出がほぼ鬼武者な七匠第2弾機種。継続率+セット数上乗せ+ゲーム数上乗せという、ATにおいて出玉感を出すためのすべての要素が存在したものの、実態は戦コレ2のようなシナリオ管理だということが判明し(ぼくの中で)大きく評価を落とした機種です。
通常時は高確状態に絶対突入するゲーム数があるなど、割と狙い目はあったものの、打ち込めるかと言われればそうでもなく…。やはり作り込みが甘かったように思います。
・偽物語
A+ARTにしたことが間違いだったと確信している機種。個人的なダメ機種の条件である「ボーナスからARTにつながることがほとんどなく、ARTがとにかく重い」を満たしているためにどうしても好きになれない。
設定1で約1/199の軽さのボーナスが一律150枚というのは評価できるものの、そこからARTにつながらないのではしょせんは偽物のボーナスだというもの。
しかしあまり悪し様に言えない理由もありまして…。実はぼく、この機種実践回数わずか2回、ARTにまだ入れたことがありません。ボーナス7回、解呪4回引いてARTは0回です。
なのでこのくらいにしておきますが、A+ARTの機種はボーナス=ARTへの現実的なチャンスにするべきというのがぼくの絶対的な信条でして、それが満たされていない時点で、やはりこの機種は偽物なのです。
・十字架3
この機種の問題点は唯一無二、演出バランスにあり。リールロック=熱くない、赤系=熱くない、ドラキュラミッション=熱くないでは、いったい何に期待すれば良いのだというもの。
キャラクター自体はかわいいし声優さんも良いのに、立ち絵や素材量が圧倒的に少ないためにコンテンツとして生かせていないのが減点ポイント。1枚絵10種類用意してから出直してください。
スペックとしては初当たりが軽めでその分期待枚数が少な目、ファイナルJKバトルには割と夢がある、引き戻しもそこそこと、そんなに悪くなかった印象。問題点はほぼ演出の方です…。筐体は嫌いじゃなかった。
・ミルキィホームズ
THE・ダクセルというべき台。これまでのAT機から疑似ボ+ARTにしたものの、やはり致命的なまでに出る気がしない台。どうやったら1000枚以上出せるのでしょうか…。
演出に関しては文句なし。元のアニメを見たことがありませんが、打っていてなんとなく楽しいのはさすがダクセルと言わざるを得ない。しかして出玉、出玉です。500枚すらも遠いのです。
話数狙いで初当たり自体は割と取れたものの、やはり出ない。フリーズさせても出なかったので、もはやどうやっても出ないのではないかと脳内会議では決議寸前です。
とにかく出し方を教えてください。
・開発陣、反省
▼秘宝伝 伝説への道(大都)
▼機動戦士ガンダム覚醒(ビスティ)
▼アステカ(エレコ)
・秘宝伝
シリーズ通して初めて触る台だったので過去作との比較とかはまったくありませんでした。
ちなみに触ったのも1回こっきりですが、それだけでもうお腹いっぱいというか、呆れてしまったというか…。
まず1Gで終わるCZというのが新鮮で、絶望でした。いったい何が起きたかわからないままにデータカウンターに大当たり1回が上がり、回転数はリセットされる。何が起きたのでしょうか。
そしてARTに入ってもそれは続き、上乗せ0Gで終わる特化ゾーンというものも初体験でした。特化ゾーンとはという哲学的な問いが頭の中を駆け巡りました。
純増枚数が少ないのは構わないんですが、SINのためにいちいち減るのが我慢なりません…。増えないのは構わない、増えて減るのは問題です。
叩きどころが全くよくわからない機種でもありました。気合入らないのじゃ…。
・ガンダム覚醒
ダメなA+ARTのお手本でしたね!
ボーナス中の抽選がARTではなくその前段階のCZというのが客を舐めてるとしか思えない仕様でした。REGにいたっては獲得枚数50枚でCZ期待度が15%。ということはART期待度は何パーセントだ??
また、救済であるはずの天井も1000Gを踏んでからさらに確定CZを経てARTに突入という2度手間感。天井くらいはすんなり発動してください。1000Gジャストでボーナス確定してART入らなかった恨みは末代まで許しません。
あとはBIG中の赤BAR狙い演出のウザさですかね…。BIG中の赤BAR揃いの期待度は8%で、フェイクカットインが1/13に対し、実際に揃うのは1/150なのでほっとんど揃わないのです。
演出面では、通常時は基本的にしょうもない演出しかありません。ジャブローでカツレツキッカが逃げるとか、ハロを直すとか…。それがガンダムの面白味なのか? ガンダムってそういう作品なのか?? ああん? 開発者ああん??
ARTの継続期待度を%で表示し上乗せしていくシステムは素直に面白いと思いましたが、実際ARTではポイントは全然貯まりませんし、継続バトルも期待度の低いシャアザクの割合が多すぎます。これはアリアやひぐらし絆に通じるところでもありました。
とにかく版権機としては0点の機種だと思いました。SANKYOは積極的にアニメ版権を取得し台としてリリースしてますが、目立ったヒット作がないのはそういうことですよ…。
あとSANKYOの台はうるさすぎます。当たっていてうるさいならばまだしも、当たってないのにうるさいのは勘弁してください…。
・アステカ
うーん、特に語ることは…。
強いて言うならば、ネームバリューに対してあまりに平凡な台でしたね。普通のA+ARTで、面白いのはただの特化ゾーンと化したCT中だけという台。エナ要素もほぼ皆無で、高設定の機械割も低い。
新技術をお披露目して、筐体をホールに設置し、今後リリースする機種の為の場所取りをしたようなだけの台。
と言っても、アステカ自体が特別悪い台ではないんです。ただただ普通の台だったということだけ。システムは完全に置きに行ってしまったという印象。それに背負った期待があまりに大きすぎただけだと思います。
今現在のAT、ART機で圧倒的な支持を得ているユニバ系列も、支持を得ているのはバジリスク絆、まどマギ、ハーデス、凱旋と少し前の台ばかりで、新基準ではまったく結果を残せていない状況です。バジリスクの絆高確や、まどマギの爽快な連チャン性能など革新的なシステムを今後の台でも期待します。
たぶん何度も何度も書いてきたと思いますが、A+ARTというスペック、非常にけっこう。しかしてボーナスからARTにつながらない台では、そんなものはスペック詐欺と言わざるを得ない。
A+ARTの台を打つときに、ボーナスを引きたいと思って打つ人はいませんよね? みんなARTがやりたいから打つわけです。ARTにボーナスを絡めて連チャンさせる、そのためにはARTに入れることが前提になるわけです。なのに昨今の台はARTがクソ重い、しかもCZとかを経由させるものばかりで、ボーナスから直接ARTっていうのはいくらあるでしょうか。
もったいつけたARTも1セット30Gとか40Gで純増1.5枚とか。それならもっと入りやすくしろってんでい! マジハロみたいにポコジャカストックさせろってんでい!!
あるいはですね、それこそ天井機能で救済するべきだとぼくは思うわけです。ART間1000G後のボーナスでART確定とか、ボーナス5回スルー後のボーナスでART確定とか、それくらいあってしかるべきなのに、どうして最近のA+ARTはボーナスもARTも重たいの…。
最後は結局ただの文句になってしまいましたが、要約すれば【マジハロ一強】という感じです、ハイ。
ただマジハロが完全無欠の台という訳でもないんですが、相対的に見て演出もシステムもすごい作り上げられていたなと感じたのがマジハロだけだったわけです。サブ基盤禁止になった影響か、演出量が少なく感じる台が多かった中、かなり複雑なシステムと多彩な演出を盛り込んでいたのが評価ポイントでした。
仮にぼくがスロット初心者の友達におススメするとしたら、ここ半年の台ではマジハロしかありませんでした。実際打ててない機種も多いんですが(特にAタイプとリノスぺと沖ドキスぺの機種は。どうしても立ち回り上エナ要素の少ない機種は後回しになってしまうので…)、Aタイプのボーナス察知の早さやボーナス図柄を揃える楽しさ、ARTの連チャン。純増が少なめなのも初心者向きではないでしょうか。
あとキャラもかわいいし歌も良いしね!
次点だとパトレイバーかなぁ…。
え、ここ半年の縛りをなくしたらどうするかって?
んなもんまどマギかサラ番に決まってんだろ!
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栄冠の帝王わたぼうさんの
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このコラムへのコメント(15 件)
こちらこそ素敵なお題をありがとうございます。
ぼくもハイエナ向きすぎる台というのはどうかと思っているので、適度な加減が大事だと考えています。その加減がなかなか難しいのだとも思うんですが…。
サブ基板自体は現存しているんですね! 誤った情報失礼いたしました。
なるほど、メインが制約を受けているが故にゲーム性が限定されてしまったりするんですね。
たしかにA+ARTという仕様上、別にAT機のように前兆やらなんやらは不要と言えば不要ですよね。フラグを引いた次のゲームに揃えようと思えば揃うわけですし…。
ボーナスは完全告知のA+ARTというのが出てもアリ、かな…?
マジハロはとりあえず最初にいくつかストックして、ボナ引きつつカボチャ揃えつつキンカボ入れつつボナ引きつつカボチャ揃えつつ…とか考えながら、ボナが引けなくて終わるんですけどね!!
大都技研はきっと「特化ゾーンだからって乗せるのが当たり前だと思うなよ?」といういわば5号機の常識をぶち破ろうとしたんでしょうねえ。
まあぶち破られたのは大都の信頼の方だったんですけども…。
どちらもそう悪い台ではないんですよね。演出の作りが根本の部分でしっかりしてると言いますか。
とりあえずボナ<CZ<ARTの順に重たい台ばかりなんですよね…。その割にCZがそこまで強くないという…。
どこかで新しいA+ARTの方向性を示す台が出てくると思うんですけどね。マジハロ好きですがマジハロみたいなスペックばっかりになるのもあれですし…。
秀逸でしたでしょうか? 割と好き放題に書いてしまいましたが(笑)
とりあえず無人島に1台持っていくとするならマジハロですね!
すいません…触れておりません…。
と言いますのも、導入当初に入った店が地域でもボッタな店のバラエティに1台ということで、ほぼ設定には期待できないであろうという感じだったので…。
ただ評判は割と悪くなかった風に聞いてますので、機会があれば触ってみようとは思いつつ今日を迎えております…。
初コメがぼくで良かったんでしょうか!? ありがとうございます!!
そうなんですよねー…。秘宝伝もガンダムも出してるところは割と見てたんですよね…。ただどうしても事故待ち機種というイメージが拭えなくて…。ガンダムは新台初日に中チェも引いたのに、その後天井9G前でボナという悪夢がありまして…。もちろん負けました。
その通りですよね! やっぱり初打ちのときの印象は大事ですし、出玉獲得のルートが見えてくればやっぱり出せそうなイメージも湧きますしね。
トータルイクリプスのシステムはなかなか考えたなぁと思ってるんですが、いかんせんSANKYOというだけでやや拒否反応が…。好き嫌いせずに打ってみますね!
ギアスはぼくも色々思うところありまして…。またコラムで書きますのでよろしければぜひ!
回る台…なるほど…。わかりやすい…。
ミルキィは割と設定示唆が多かったりモード示唆が多かったりで、そういうところは親切だそうですよね!
あのー、ところで全台ベタピンの場合はどうすれば…??
ハイエナ要素が強すぎるのはどうかと思いますが、最初に興味が持てなくても、後に触る機会ができることもある部分は魅力ではありますね。ま、私は打てない理由ができてしまわないから、ノーマルやリノなんですが。
私もART機でもっともバランスが良かったのは、マジハロ5だと思っています。
ちなみに、サブ基板は禁止されておらず。そこで出玉が左右する部分のみ。なので、演出量は今まで通り作れます。問題となるのはメイン基板のほう。ここはプログラム容量の制約があるので、どうしてもART突入契機や上乗せ特化ゾーンなどが少なくなってしまいます。
このあたり、ボーナス契機を軸にしつつ、いろいろバリエーションがあるように見せているのが、マジハロの上手いところだと思います!
ま、その契機が少ないとか、一発抽選のボーナスのみだから煽りにくい……なんてので、演出が寂しくなった気がするのかもしれませんね。私としては、ややおとなしくなったとはいえ、一発抽選でしか当たらないんだからそんな前兆のように煽るなよ……とまだ思うことが多いです。このあたりのバランスは、まだ過渡期かもしれませんね。メーカーもそれを受け取るユーザーも。
また秘宝の感想も素敵でした。
上乗せの無い特化ゾーンとは。
本当に哲学的な問題を大都は提示していたんですね。