パチスロディスクアップ

出玉性能と技術介入性の高さで人気を博した『ディスクアップ』が、約18年の時を超えてART機として遂に復活。ドット風液晶やBIG中のビタ押しなど、初代を彷彿させる要素がてんこもりだ。また、技術介入が完璧であれば設定1でも機械割が103%というのも『パチスロディスクアップ』ならではの魅力といえよう。

本機「パチスロディスクアップ」の通常時はまずボーナス当選を目指す。同色BIGや異色BIGを引けばART突入のチャンスとなる。ARTはDZとDTの2種類があり、DZへは同色BIG中の技術介入成功を機に突入。DTへは同色&異色BIGの一部、またはART中のボーナス当選を機に突入する。DZとDTのゲーム数をどちらも保持している場合はDTゲーム数が優先消化されるぞ。

ARTの潜伏やモードの概念などが無い為、通常時はいつ辞めても問題は無いが、ARTやBONUS終了時は転落リプレイを引くまでの数ゲーム間がRT状態になっている為、即やめの時は転落リプレイを確認するまで回すのがベスト。

ガックンチェック

リールバックライト

設定変更時は朝一見対策であればバックライトが付いていれば設定変更濃厚となる、簡単に対策をとれるためバックライトが消えていたからといって据え置き濃厚となるわけでは無いので自分が行く店は対策をとっているのか等、その他の要素と併せての判断材料となる。

RT状態

RT状態中に終了していた場合、据え置きであれば翌日RT状態スタートとなる。

※パチ7調べ

※NBB＝ノーマルBIG（通常時のBIG）
※分母は「ノーマルBIG中の遊技数」

READY？演出発生時のビタ押し成功率が高いほど上記の確率に近づくため、判別精度も技術が高い人ほど上昇する。

パチスロディスクアップのボーナス出現率は一部のボーナスにのみ設定差がある。その中でもリーチ目役A+異色BBは大きな差がある為要チェック!！ちなみに通常時のリーチ目役A+異色BBではDTには突入しない為通常時に引いた場合はDTへの突入の有無でリーチ目役Aでの当選かの判断が出来る。

共通9枚役はART中のナビ無しの物をカウント。それ以外は通常、ART中全てカウント。リーチ目役は確率が低く成立も見抜くことが難しいため要注意(※リーチ目役フォロー手順についてはこちら)

※REGからのDT当選はナシ

異色ビッグからのDT突入率に設定差がある、これは設定が高くなるにつれリーチ目役+異色ビッグ(DT無し)の出現率が上がる為、必然的に異色ビッグからのDT突入率が低くなる。
 

※リーチ目役A＝赤7・赤7・チェリー（右リール赤7上のチェリー）
※リーチ目役B＝青7・赤7・赤7、または青7・BAR・赤7
※リーチ目役C＝BAR・BAR・赤7、またはBAR・BAR・青7

本機にはボーナス後のRTから通常RTに移行する転落リプレイが存在。主にART後、異色BB後、RB後に転落リプレイが成立し、左リール第1停止時は下記のような出目が停止する。また、通常RTで下記出目が停止した場合はボーナス濃厚だ。

※REGからのDT当選はナシ

※サウンド・予告音系、スベリ音演出、消灯演出はART中にも発生

下記のプレミアム演出はすべて同色BIGor異色BIG（feat.DT）濃厚だ！

通常時は低確や高確といった概念はなく、有利区間ランプも点灯しない。ひたすらBIG当選を祈ってレバーを叩くのが通常時のゲーム性だ。また、ボーナス告知はリーチ目での告知が多いため、基本的なリーチ目は覚えておきたい。

なお、スイカ成立時は必ず演出が発生するため、基本的に演出ナシ時は左リールにチェリーを狙うだけでOK。また、ART中においてはチェリー成立時も必ず演出が発生するようになるぞ。

※リーチ目役A＝赤7・赤7・チェリー（右リール赤7上のチェリー）
※リーチ目役B＝青7・赤7・赤7、または青7・BAR・赤7
※リーチ目役C＝BAR・BAR・赤7、またはBAR・BAR・青7

1セット20G以上継続するART。残りゲーム数が少なくなるとDANGER演出が発生し、最終的に爆弾が爆発すればDT継続orボーナス当選。不発ならDT終了だが、DZゲーム数が残っていればDZに突入。DZゲーム数が残っていなければ通常ゲームに戻る。

内部的に保有しているDTゲーム数に応じ、出現するキャラの割合が変化する。

DT継続時のキャラ抽選は状況により数値が変化

上記の前提条件を満たすと、DTキャラ抽選でエイリやんが選ばれるようになる。前提条件①のゲーム数が大きくなるほど出現率が上がり、1000を超えると大幅にアップする（※）。

※例外的に、初回BBでDTを1500獲得するなどいきなり突破した場合は初回DTキャラに選ばれやすいが、それでも約1/3でしか出ない。また、①のゲーム数を問わず、「残りDTが0になった時＝残りDZだけで完走する」という場合もDT継続演出から100％エイリヤンが出現する。

■特殊なエイリやん出現ポイント

ART中にエイリやんが出現していない状態でボーナスを引くと、ごくごくまれにボーナス1G目にエイリやんが出現することがある。コレは、「ボーナス消化中or消化直後に有利区間完走」となる場合や、「ボーナス当選後にボーナスを揃えずにずっと回して有利区間完走」となった場合などに発生する。基本的に、エイリやんが出現しないまま有利区間を完走してしまうことはないのだ。

DTのキャラ毎の保証ゲーム数が近づくとDANGER演出により継続煽りが発生。何ゲームから発生するかなどのパターン（DANGER演出シナリオ）によって期待度に差が生じる。なおDANGER演出シナリオは、継続するか否かだけでなく、継続する場合は次に登場する予定のキャラクターを参照して決定される。

※シナリオ1は継続チャンス&良キャラチャンス
※シナリオ2は若干チャンス
※シナリオ3&4はデフォルトパターン
※シナリオ5&7は継続チャンス
※シナリオ6は継続すればアフロレディ否定
※シナリオ8は継続濃厚&シンディ以上

同色BIG中に獲得したゲーム数だけ継続するART。消化中にDZゲーム数が直乗せされることはなく、DZゲーム数上乗せ契機はあくまで同色BIGのみ。いかにDZ中にボーナスを引いてDZゲーム数やDTを獲得できるかが、ARTロング継続のカギとなるぞ。

DT中にボーナスを引いた場合、ボーナス終了後はSTANBY MODE（ART）へ突入。液晶ドットに表示されているゲーム数だけ継続し、規定ゲーム数消化で爆弾が爆発してDTに再突入する。なお、ART性能はDT中と同じだ。

下記のプレミアム演出が出現すれば同色BIG以上濃厚！

通常時の同色BIG中はビタ押し成功のたびにDJ ZONEのゲーム数を獲得。ただし失敗しても獲得できる場合があるぞ。ボーナス終了時に発生するジャッジルーレットでは、成功すればDANCE TIMEへ直接突入する。なお、予告音なし時は1度だけ11枚役を獲得し、以降の予告音なし時は順押しフリー打ちで消化すれば最大枚数を獲得可能だ。

※BIG中の打ち方詳細については「BIG BONUS中の打ち方」参照

ART中に同色BIG中は1度だけ11枚役を獲得した後、オールフリー打ちで楽々DJ ZONEゲーム数上乗せを獲得できる。なお、レバーON時やリール停止時に「ジュワン」という音が鳴れば上乗せゲットの合図となる。

同色BIGを1枚掛けで、かつ全リールビタ押しで揃えると、BGMが初代『ディスクアップ』のノーマルBIGアレンジに変化するぞ。

すべてのボーナス終了後1G目に同色BIGが成立すると、ボーナス中は下記の懐かしいBGMが流れてプレイヤーを祝福してくれるぞ。

ボーナス開始時に液晶ドットで「feat.DT」と表示されれば、ボーナス終了後にDANCE TIMEへ突入。ボーナス中の打ち方については、同色BIGと同じく逆押しで11枚役を1度だけ獲得し、その後はフリー打ち（逆押し以外）で消化すればOK。

細かく言えば、設定差のない単独当選の異色BIGはDTに突入し、設定差のあるリーチ目役Aとの同時当選はDTに突入しない。設定1であれば単独当選とリーチ目役A同時当選が同確率（16384.0）のため、異色BIG時のDT突入率が約50%となる。高設定になるほどリーチ目役A同時当選の確率が高くなるので、高設定のほうが異色BIGからDTに繋がる割合が低くなるぞ。リーチ目役Aとの同時当選か、単独当選なのか分からない場合は、その後にDTに入るかを見ておけばOKだ。
 

REG中の最大枚数獲得手順が存在するが、難易度は低めなので成功するまで何度でもチャレンジしてみよう（打ち方は「REGULAR BONUS中の打ち方」参照）。なお、通常時のREGを機にARTへ突入することはないぞ。

手順A（青7ビタ押し手順）

ボーナス成立を察知したら1枚掛けで手順A（右リール青7ビタ押し手順）を実行。手順Aで赤7BIGorBARBIGであることが判明したら、次ゲームからは手順B（右リールBARビタ押し手順）を実行しよう。

手順B（BARビタ押し手順）

ナビ無し時は通常時と変わらず小役をフォロー。ナビ発生時は必ずナビに従って消化しよう。ナビを無視するとRTが終了してしまう恐れがあるので注意！

3wayナビ発生時の打ち方

指定された色のボーナス図柄を左リールに狙い、中・右リールをフリー打ちする。狙う図柄は液晶ドットだけでなく、リール右のランプでもナビされるぞ。

バシュン演出(白ナビ)発生時の打ち方

バシュン演出発生時は上記手順で消化しないとRTが終了する恐れがあるので注意。なお、左リールの目押しをミスして青7の3コマ上にあるリプレイが上段or下段に止まった場合は、必ず下記手順で消化しよう。

同色、異色BIG BONUS共通で、予告音（READYカットイン）なし時は下記手順で1度だけ11枚役を獲得し、獲得後は予告音発生時を除いてフリー打ち（逆押し以外）で消化。コレで最大枚数の251枚を獲得できるぞ。

カットインパターンは上記の3種類が存在するが、揃えたBIGに対応しているだけなので、キャラの種類を気にする必要はないぞ。打ち方については下記のとおり。

なお、中リールのビタ押しに成功したにもかかわらず上乗せが発生しなかった場合は高設定期待度がアップする!?（設定1ではほとんどこのパターンは発生しない!?）

ART中に引いた同色BIGはすべて「HYPER BIG」となる。ボーナス中は一度だけ逆押し手順（通常時の枚数獲得アップ手順）で11枚役を獲得したら、以降は予告音の有無を問わずフリー打ち（逆押し以外）で消化すればOKだ。

REG中は、左リールは青7を避けて打つのが基本だが、もし左リール下段に青7が止まってしまった場合、以下の手順を行わないと最大枚数を獲得できない恐れがある。

第2リール停止までに上記の出目が停止した場合、残りのリールに赤7を狙えば15枚役を獲得できる。

上記出目が停止した場合は、残りリールもフリー打ちでOK。「青7・星・星」と並べば15枚役を獲得できる。

上記のプレミアム演出はすべて同色BIGor異色BIG（feat.DT）濃厚だ！

この手順ならチェリー・スイカはもちろん、3種類のリーチ目役もフォローできます。まずは必須事項であるリーチ目役の構成を覚えましょう。

リーチ目役は3種類

■リーチ目役B・Cは2つの1枚役が重複
　どちらが揃うかは押下位置や重複ボーナスで変化
■リーチ目役Aは同色or異色BIG確定
■リーチ目役Bも約8割は同色BIG

「ここぞ!」のシーンでのみ実践

リーチ目役確率は総じて低め。さらに手順は要ビタ押しのため、毎ゲームで実践するのは効率的ではありません。なお、今作は演出ナシや弱い演出でもリーチ目役成立の可能性があるため、同手順を実践しても成立する全てのリーチ目役を獲得できるわけではありません。あくまで楽しむ方法の1つとして実践してください。また、各停止形の成立役は実戦上のものなので、誤りがある恐れもございます。それをご理解頂ける方のみ実践してください。

中押しリーチ目役狙い まとめ
中・右リール第1停止のリール制御はかなり複雑な様子。押下位置の1コマ単位で各成立役の停止形が変わるため、同じ停止形でもスベリコマ数により成立役が変わる恐れがあります。それゆえリーチ目役Aの2確目だと思っていた出目が、リーチ目役A濃厚目に降格したというわけ。中・右リールの制御が明らかになれば、より正確な成立役を明記できるのですがね…。

ちなみにスベリ音(通称：ペラポン音)発生時の実践はオススメしません。スイカ・リプレイ対応の1殺目が出ると楽しめないので、この演出とは相性が悪いと思います。

ここまで読んで頂ければ分かる通り、同手順は成立する全てのリーチ目役を獲得できるものではありません。毎ゲーム実践すればほとんど獲得できるでしょうが、あまりに非効率的で、労力に見合った攻略効果は得られません。あくまで楽しみ方の1つとして実践しましょう。ぜひ衝撃の1確・2確目をお楽しみください！

 

ノーマルBIG中は「READY」の掛け声で、中リールにリプ・星・星をビタ押しすることでDZのゲーム数を上乗せするが、このビタ押しポイントは左・右リールにも存在する。

ビタ押し成功後は、残りリールはフリー打ちでOK。中押しでリプ・星・星をビタ押ししたのと同じ扱いとなり、DZのゲーム数が上乗せされる。

ビタ押し成功で「ジュワン」は発生しないので、周りの目を気にせずに実施できる一方、「ジュワンが鳴っているのに上乗せナシ」という設定示唆要素が分かりづらくなるぞ。

なお、中押しのビタ押し失敗後に、左or右リールのビタを成功させても成功扱いにはならない。中押しが苦手だという人や、小ネタとして楽しむのがよいだろう。

BIG中のビタ押しで上乗せされるDZゲーム数は、当該ゲームの第3停止を離した時に決定される。ここぞという時にはネジってみよう！ なお、ハイパーBIGはレバーONで上乗せG数が決定しているぞ。

本機は1枚掛け遊技で有利区間に移行することはないので、たまたま1枚掛け遊技でボーナスに当選した場合は、絶対にARTには入らない。1枚掛けのボーナス当選確率は激低だが、その高いハードルを越えたとしても待っているのは悲しい結果だけだ…。

もちろん3枚掛け遊技でボーナス成立→成立後に1枚掛けでボーナスを揃える、という手順なら問題ない。

レア役などから連続演出はそこそこ煽ってくるため、ハズれた時に少し胸を痛める時がある。このようなガッカリを軽減したい人は演出途中にメニューボタンを押してみよう。

当否ジャッジ演出のゲームで全リールを停止したら、メニューボタンを押してサイド液晶にメニューを表示させる。その後、自分のタイミングでメニュー画面を閉じると、結果が表示されているという小ネタだ。ハマっている時や、マンネリした時のスパイスで使うとよいだろう。

ボーナス当選でDTを勝ち取った際には、上記の割合でDTのゲーム数を抽選しており、100Gが選択された場合のみ、さらにループ抽選が行なわれる。
 

上記のループ抽選に当選するごとにDTが100G上乗せされる。途中の上乗せナシでDTが100Gを越えたら激アツだ！100G到達時の継続演出には要注目！

※20〜80Gはループ抽選ナシ。

・通常時のDT抽選
→ボーナス成立時のレバーONで抽選

・ART中のDT抽選
→ボーナスを揃えた時の第3停止ボタンを離した時に抽選

タイミングが分かってもDTに当選しやすくなるわけではないが、ART中のボーナスであればその抽選タイミングを自身で調整できるという小ネタ。念を込めて第3停止をネジネジして得られた結果には、嬉しさ・悲しさが倍増することだろう（笑）

ART中にバシュンとなった場合は、パンク役orチェリーor共通9枚役が成立している可能性アリ。この場合は左リールにチェリー狙いで消化するのが基本。しかし、バシュンの発生頻度は高く、単なる消化ゲームになりやすい。

そこで紹介したいのが、ちょこっとアツイ打ち方。

上段まで青7がスベってくることは少ないが、バシュンを少しでもアツく打ちたい人のための小ネタ。

なお、左リールの目押しが少し遅くてチェリーを枠下に押してしまうと 、パンク役を引き込んでくるので注意。もしも左リール枠内に青7の上のリプレイを引き込んだ場合は、中or右リールのいずれかに青7を狙ってパンク役入賞を回避しよう。

DT中のイコライザ演出はボーナス単独当選では発生しない。
という法則アリ。

DT中のイコライザ演出発生時、例えば左リール中段に赤7を押して1コマスベった場合はリーチ目リプレイ＋BARBIG or REG、もしくはリーチ目役B＋青BIG濃厚となる。

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