チャレンジタイム（CT）へは、主にBIG終了後の50%以上で突入。CTは内部的にRTで最大100G継続。まず保証区間から始まり、ベル3回揃いで移行する維持区間中にベルハズシを行ってCTを77Gまで継続させれば、23GのおまけRTに突入する。また、CT中のボーナス後はCTが0Gから再スタートするため、いかにCTを引き延ばしつつボーナスを引けるかが重要だ。

※左リール下段にチェリー（茜）停止時は、同時にベルも揃えばボーナス当選濃厚。

左リールに赤7を狙うハサミ打ち手順が基本だが、左リールはその他ボーナス図柄（青7とBAR）を狙ってハサミ打ちしても問題ない。赤7狙い時同様、スイカテンパイ時にスイカをフォローするだけでOKだ。

ただし、左リールに狙う図柄によって滑りベルの出現頻度やボーナス同時当選期待度が変化する。滑りベルのアツさを楽しみたいならBAR狙い、より多く滑りベルのチャンスを味わいたいなら赤7狙いがオススメだ。

ベルはスベリコマ数によって期待度が変わるが、押す位置によっては3コマでも4コマでも期待度が同じ場合アリ。例えば「赤7を上段に押す→3コマスベリでベル揃い」と「赤7を枠上に押す→4コマスベリでベル揃い」などだ。毎ゲーム同じ図柄を左リールに狙う場合は、スベリコマ数だけでなく停止形にも注目しよう。

演出ナシ時はフリー打ちでOK。演出発生時は下記の手順で消化しよう。

中リールのビタ押し成功後は、中リール中段に停止した7と同色の7を左リールに狙って枠内にチェリー（茜or葵）が停止して9枚を獲得できる。続いて右リールにはテンパイ図柄と同じ色の7を中段にビタ押しし、成功すれば7が揃ってCT抽選が行われるぞ（※）。BIG中は7が揃うたびにCT抽選を行うので、多く揃うほどCT当選のチャンスだ。なお、右リールのビタ押しは失敗するとCT抽選ナシだが、9枚は獲得できる。

※7揃いによるCT当選期待度は低めだが、7が揃って第3リールから指を離した瞬間にテトラリール上のランプが光れば、7揃いによる抽選でのCT当選が濃厚となる。

中リールのビタ押し失敗時は中段に7以外の図柄が停止。この場合は茜or葵いずれかのチェリーの2択当てに挑戦だ。正解すれば枠内にチェリー（茜or葵）が止まって9枚獲得、不正解だと9枚取りこぼしとなる。なお、CT抽選については中リールのビタ押しに失敗した時点で行われない。

CT維持区間中にBIGを引いた場合、消化中に2択9枚役が成立すると左リールに狙う7の色がナビされるため、ビタ押しが必要なくなる。また、CT中のボーナスはCT継続濃厚につき、7を揃える必要もないぞ。

毎ゲーム左リールにBARを狙い、残りリールをフリー打ちすればOK。

保証区間中にのみ発生。維持区間でのベルハズシに自信がなければ、保険としてこの時に逆押しでベルをハズしておくのもアリ。保証区間が長くなるため技術介入頻度が少なくなるぞ。ただし、保険ハズシをやりすぎると維持区間へ移行せずにCTが77Gで終わってしまう恐れがあるので、適度に行うようにしたい。

※保証区間・維持区間ともに、ベルをハズしても9枚の払い出しあり。

維持区間中に逆押しナビが発生したら、上記手順でベル揃いを回避する必要がある。ベルハズシ成功で9枚獲得&CT継続。ベルハズシに失敗するとCT中4回目のベル揃いとなりCTが終わってしまうので、目押しは慎重に行いたい。

左リールにBARを狙って残りリールをフリー打ち。目押しをミスして万が一1枚役が揃うとCTが終了してしまうので注意。なお、福助ランプ点滅時はチェリーが成立している可能性もある。

ボーナスを揃えたらテトラリールの色に注目。白以外なら設定示唆となり、紫（上記画像）だと高設定期待度が大幅にアップするぞ！

全小役にボーナス同時当選の可能性アリ。特に注目なのが滑りベル（※）で、赤7狙い時の出現なら同時当選期待度25%超だ。なお、左リールのスベリコマ数は7セグの左部分に表示される。ココに「3」や「4」が表示されてベルが揃うとボーナス当選が期待できるぞ。

※左リールに狙う図柄によって滑りベル出現頻度やボーナス同時当選期待度が変化。詳細は「通常時の打ち方」参照。また、基本的にスベリコマ数が多いほどボーナス当選が期待できるが、リールを止める位置によっては3コマでも4コマでも期待度が同じ場合がある。

通常時&CT保証区間中のBIGでは、技術介入で2択9枚役を1択にすることが可能（手順は「ボーナス中の打ち方参照」）。さらにその際、同色の7図柄を揃えるとCT抽選が行われるぞ（※）。当選確率は控えめだが、BIG中のCT抽選は7を揃えるたびに行われるので、多く揃えるほどCT当選のチャンスだ。ちなみに、CT維持区間中のBIGでは2択9枚役成立時に狙う7の色ナビが発生するため、技術介入ナシで9枚役をゲットできる。

※全リール停止後にテトラリール上のランプが光れば、BIG中7揃いによるCT当選が濃厚となる。
 

REGで注意すべきは毎ゲーム左リールにBARを狙って消化することのみ。BIGと違ってCT抽選は基本的に行われないが、例外として、CT非突入のBIG終了後1G目にREGを引いた場合のみREG終了後にCTへ突入する。

ちなみに、消化中に左リール中段にチェリーをビタ押しすると専用のエフェクトが発生するが、特別な抽選が行われるわけではないので気にしなくてOKだ。

CT「チャレンジタイム」は保証区間と維持区間で構成されるRT。上記表内のCT終了条件を技術介入で回避しつつ77G継続させれば、23GのおまけRTが付いて合計100Gとなる。また、維持区間中にBIGを引くと2択9枚役の色ナビが発生して技術介入不要で最大枚数を獲得できるため、「保証区間で早めにベルを3回揃え、維持区間の滞在ゲーム数を長くする」のが理想だ。
 

CTの主な初当り契機はBIGだが、CT中の全ボーナス後はCTが0Gの状態からスタートする。まずBIGを引いてCTへ突入させ、CT中にボーナスを引いて出玉を増やすのが基本的な勝利パターンとなるぞ。なお、CT中の打ち方は少々複雑なので、別項目「CT中の打ち方」を参照して100G完走を目指そう。

CT保証区間では難しい技術介入が不要で、維持区間では2コマの目押しが必要となる。このため、目押しに自信がないなら保証区間中にベルハズシをして保証区間を引き伸ばすことも可能だ（ベルが3回揃わなければ維持区間へは移行しないため。手順は逆押しナビ発生時と同様。）。

ただし保険ハズシにはデメリットも存在。ベルハズシをしすぎてベルを3回揃えず保証区間のままCTが77Gに到達してしまうと、23GのおまけRTへ突入しなくなる。保険ハズシは残りCTゲーム数に気を付けつつ行うようにしたい。