Lucky海物語

パチスロオリジナルのプレミアキャラって女性が多いように思うんですが、サムは珍しいタイプですね。

海パンムキムキ男性をプレミアキャラにしようと判断したSANYOは時代の先をいっている。

SANYOの液晶無しノーマル機、Lucky海物語。

導入は2021年1月。戦国乙女3なんかと同期。

スペックを見たら細かい違いは分からないけどジャグラーみたいなもん。
しかも、ベルピエロをフォローしようとすると面倒なジャグラーと違って、よくある左バー狙いでチェリーとスイカがフォローできる。
しかもジャグラーの客層と被ってそうな版権の海物語。

じゃあジャグラーより絶対にこっち打った方がいいやん。Lucky海物語に人気が移るわー、
とはならないのが、ジャグラー打ちの凄いところ。

理屈ではない。あの光になにか催眠作用でもあるのかもしれない。ジャグラーは宗教。

SANYOもそんなことは分かっていて、導入台数は5000台と控えめ。すごいな。パチンコの海物語と抱き合わせて、もっと強引に販売もできただろうに。

ボーナスは単独以外にリーチ目リプレイやチェリー、スイカのレア役でも当選する。

出現率1/6.5くらいで、ジャグラーのぶどうにあたるベルでも0.1％でボーナスと同時成立しているので、やっぱりジャグラーより良いと思うんだけど、流行らなかった。

ボーナスと小役同時成立も多彩で、リーチ目も楽しめてモードも選べる。ここまでしてもジャグラーの牙城は崩せない。

おそらくジャグラーが部品の劣化で爆発事故が多発でもしない限り、ジャグラーは人気のままなのだ。

おそろしいことだ。

モードは演出が多めのLuckyモードと、魚群が当たりによく絡む海モードの2種類。

どちらも面白いので、前任者がやっていたモードのままで打っていました。

なんだこれ2確なのか?

ああ、多分魚群流れたんだな。魚群で小役否定か。

魚群フラッシュはスイカかボーナスでした。じゃあ左停止の時点で1確か。

泡予告など色々法則もあったので、矛盾を楽しめたりしました。

リーチ目リプレイのおかげもあり、多彩な入り方で楽しめる台でした。
個人的にパルサーやサンダーのリーチ目が分かりづらいんですが、この台のリーチ目は見た目で入ってそうだと分かる形なのと、告知もされるので安心です。

海物語のパチスロですーぱーそに子とコラボしている機種があったんですよ。打てませんでしたが。

すーぱーそに子だったり、アイマリンだったり客層を広げようという努力が見えるメーカーさんです。

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