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「CR牙狼FINAL」――回るパチンコを師匠と連れ打ち(2013→2017remix ver.)

★機種に関する話 | コラム

「CR牙狼FINAL」――回るパチンコを師匠と連れ打ち(2013→2017remix ver.)

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かつてマスクド・モリタと呼ばれていた者さん
スーパー無職 Twitter https://twitter.com/maskdemorita_2
投稿日:2017/03/08 11:38

■人間模様・2013

 神田五反田ノーパンDA! YO!
 破門大門御成門! YA!
 マスクド・モリタだZE!

 今回はパチンコ!!!
 感嘆符を3つもつけたのは!
 なんと!
 パチンコを打つのが半年ぶりだったから。

 ……ええ、そんな力強く言うほどのことじゃなかったね。ええ、ええ。


■ボーダー以上の台が毎日ありまして

 そもそもぼくはパチンコも好きなんだよ。
 でもさ、数年前から比べると打つ機会がめっきり減っちゃっててさ。

 なんでかって。
 そりゃ、“状況”でしかないよね。

 というのも、等価の店が増えたでしょ?(※2013年当時の話です)
 等価の店でボーダー越えた台探すのって相当厳しくない?

 みんなもニュースやらなんとか白書やらで知ってるかもしんないけど、中小規模の店が淘汰され大手チェーンが台頭しているっていうね。
「これ、現実だ」って、ぼくも思うもん。
 すげえよなー、土地漁りまくってさ。

 で、大手チェーンって、「シマ単位でほぼ均一の調整」にしているところが多い。
 経営って面ではたぶん正解なんだよ、それが。

 でも、打つ側から……ちゃんと勝ちたいと思って打つ側からしたらそんなのつまんねーって話でさ。
 釘見る楽しみがないんだもん。

 ハー、やだやだ。
 そんなふうに思っていた時期がありました、私にも。

 師匠から連絡が入ったのはそんな頃。
 いまから3週間前くらい。

「○○店の牙狼と北斗5に毎日サービス台らしきものがあります。よかったら来ませんか?」

 曰く、ヘソ釘を見るだけですぐにわかる、と。
 並び順だから早く行きさえすれば取れる、と。

 そりゃ飛びつくよね。
 ぼく、師匠と打つの大好きだしさ。

 なのに、初日は大失敗した。
 早く並んだのに、釘を見るスピードが遅すぎて、後ろからダッシュして来たパチプロたちにサービス台全部取られた。

 途方に暮れるってこういうことかー。
 マジ、天を仰いだからね。
 そこにはクリーム色の天井とエアコンしかなかったけど。
 エアコンから水滴落ちてくるし、マジファック。

 それでも、沖海にそれなりの台があって、そこでお茶を濁しつつ、最終的には師匠が自分の台譲ってくれてさ。
 びっくりした。
 師匠は「おそらく21回くらいは回ると思います」つってたんだけど、ぼくが打ってる間、23.5回をキープしてたんだから。

 その日は単発1回のみで8万負けた。
 あ、いや違うわ。
 80,500円負けた。

 だけど、8万以上の価値を得ることができたんだよ。
 というのも、ぼくが打ち終わるまで師匠が待っててくれて、
「ゼーガペインのゾーン狙いしたら思わずいっぱい出しちゃいました。では、シマにひとがいなくなったことですし、釘読みの練習しますか?」つってくれた。

 それから、牙狼と北斗5のシマを5周して、ようやくゆっくりめに歩くスピードくらいでなら、サービス台を判別できるようになった。
 牙狼の方はね。
 北斗5? ありゃちょっと難しいわ。

 師匠に言わせれば、「まだぜんぜん遅いです」ってことらしいけど、でも後続のパチプロたちに抜かれるほどではないだろう、と。

 それで数日後。
 気合いを証明するためにも、師匠より早く行き、1番目に並んだ。

 北斗5のシマをずわーっと歩いて「やっぱわかんねえっ!」ってなったあと、牙狼へ。
 今回はなんとかヘソ開き台取れて。師匠も「これなら大丈夫でしょう」と言ってくれた。
 ま、たまたまライバルが少ない日だったってのも大きいんだけどね。

 なんだけど!
 なぜか回んないのよ。
 なにかの間違いだろう、と9,000円打っても16.7回から上がらないんだから。
 9,000円も打っちゃうのが、ダメな証拠でもあるんだろうけど。

 で、次に開いてるように見えた台を試し打ちしたら最初の千円で25回。
 おおおお。
 もちろん上ムラ(上半身だけムラムラの略)なんだろうけど、さっきの台とは玉の流れがぜんぜん違う。

 師匠も「ぼくの台もちょっと足りないです。今日はバラ釘のあたりいじってきてますね」と言いながら隣へ。
 なんか2台並びで同じくらい開いてたんだよね。

 結果、通常時の回転率は20~21回くらい。

 大当り中のひねり打ちや電サポ中の止め打ちなんかも徐々におぼえて。
 時短終わるごとに師匠が評価してくれんの。
「まあまあでした」とか「今回はお上手でした」とか。
 うれしいよね。充実感で満たされるよね。

 つっても、まだまだ下手クソだからさ、出玉減らしちゃうのはしょうがねえなー、と。
 最終的に回転率換算すると18.3回で。
 だけど、これでもボーダー以上だし、ぼくがもっと上手くなれば20回転の台になるってわけで。

 やっぱ回るパチンコはおもしれーなぁ!
 しかも、最近のパチスロではあんまり味わうことのできない技術介入ってやつでさらなる満足感を得られるしさ!

 で、4万負けた。
 あ、いや違うわ。
 40,500円負けた。

 初当り5回引いて、確変なかったからね。
 時短中の引き戻しがなかったらと思うと恐ろしいわ。

 なお。
 師匠は9万負けてた。

 チーーーーーーーーーーン。

出典:マスクド・モリタ「ぱちんこ帝国データバンク」(スポニチアネックス、2013年10月07日)

5

かつてマスクド・モリタと呼ばれていた者さんの

※本記事はユーザー投稿コンテンツです。

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このコラムへのコメント(4 件)

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かつてマスクド・モリタと呼ばれていた者
投稿日:2017/03/09
FLEAさん

あー、その頃っぽいですね。

3円が高い地域ってうらやましい!
等価の(回らない)パチンコ、ほんと嫌いなんですよねー。
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FLEA
投稿日:2017/03/09
一物一価があーのこーのって年でしたっけ?
この頃はまだ回るパチンコがあったんすよね…

3円〜3.3円とかで買い取りされれば高交換の店って地域だったんで、等価は本当に怖かったです。

まぁ危惧した通りの未来でしたけども。
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かつてマスクド・モリタと呼ばれていた者
投稿日:2017/03/08
あきうめさん

いろいろってなんですかー?
卒業って一大決心じゃないですか。

ハネモノ=スポーツ、わらたw
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あきうめ
投稿日:2017/03/08
回っても引けなきゃ勝てない。
勿論大事なんだけど、色々と辟易することがあって、もうパチンコからは卒業です。

羽根物はスポーツなんでセーフ。

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