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設定1でも楽しい! バジリスク絆の楽しみ方 ~通常時編①~
設定1でも楽しい! バジリスク絆の楽しみ方 ~通常時編①~
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栄冠の帝王わたぼうさん
大学生→無職にジョブチェンジしたなにわパチンカス。パチンカスで物書き志望。 楽しく勝つがモットー! と言いつつも、期待値のためならなんでも打つヨ! 2014年年間収支:-216.8k 2015年年間収支:+1529.84k 2016年年間収支:+1383.23k 2017年年間収支:+2064.58k 2018年年間収支:+1167.53k 2019年年間収支:+1612.50k - 投稿日:2017/04/28 00:56
みなさん、バジリスク絆、好きですか?
ぼくは大好きです!
何を隠そう、わたぼうの機種別収支トップ機種がバジリスク絆でありまして、通算遊戯数も20万Gを超えましたので、勝手にこれを記念してぼくなりのバジリスク絆の楽しみ方をお伝えできればと…。
これを読めば目の前のバジリスク絆の機械割が1%くらい上がるかも??(期待度:通常状態の巻物くらい)
「バジリスク絆は大人気だけどよく知らないし、でも今さら人には聞けないし…」みたいな方こそぜひお読みくださいませ!
以下目次!!
∇バジリスク絆の楽しみ方:通常時編
ーー今回ここからーー
⓪バジリスク絆の基礎知識
①モードを読もう!
②テーブルを把握しよう!
ーー今回ここまでーー
③モードを上げよう!
④状態を上げよう!
⑤前兆を楽しもう!
⑥演出を楽しもう!
さて、今回はこのうちの⓪と①と②をお届けします。
⓪バジリスク絆の基礎知識
まずバジリスク絆は純増2.8枚のAT機で、疑似ボーナスである「バジリスクチャンス」とAT「バジリスクタイム」で出玉を伸ばす仕様になっています。
バジリスクチャンスは通常時のチャンス目以外の全役(リプレイ、ハズレを含む)、バジリスクタイムは「バジリスクチャンス当選時の同時当選」と「バジリスクチャンス中の小役」の2つで抽選されています。
通常時に関しては26個のテーブルを元にモード移行が決められており、
テーブル移行契機→バジリスクタイム当選時
モード移行契機→バジリスクチャンス当選時(テーブルを参照)、通常時のチャンス目(昇格のみ)
という風になっています。
かんたんに言えば、「バジリスクチャンスに当選すればモードは動き、バジリスクタイムに当選すればテーブルが動く」ということですね。このテーブルとモードの概念を把握することがバジリスク絆において非常に重要となってきます。
①モードを読もう!
バジリスク絆は通常時に5つのモードが存在します。期待度が低い方からA~Eが存在しまして、テーブル管理でBC当選時に移行し、レア役でも昇格抽選が行われています。
まずはこのモードが何に関係しているかですが、BC当選率に変化はありません。関係しているのは【高確移行率】と【BT当選率】の2つです。
モード推測に有効なのが高確に移行するかどうかと、モード示唆・確定演出が出るかどうかですね。
まずは高確への移行から!
基本的に高確移行契機は弱チェ、強チェ、共通ベルの3つで、それぞれ、
弱チェ:16.7~25%
強チェ:100%(うち10%が超高確)
共通ベル:10~16.7%
となっています(数値はすべて設定1~3。強チェはモードE以外設定差なし)。
強チェは必ず高確以上に移行するので、重要なのは弱チェと共通ベルからの高確移行ですが、これに加えてリプレイ、ハズレからの通称【謎高確】と呼ばれるもの、それと巻物、チャンス目からの高確移行に大きなモード差がありますので、ここを注視していきたいところ!
ただし注意したいのは、土岐峠に移行しても高確が確定するわけではなく、ガセ高確演出というものも存在するので状態移行は非常に注意して見なければならないということです。
高確移行に関しては高確の章で詳しく解説しますので、続いてはモード示唆演出に関して!
まずモード示唆にはあくまでモードを示唆するものと、この演出が出ればモード○以上が確定(濃厚)となるものとの2種類があります。
まずはモード示唆から。
重要となってくるのは現実的にBT当選に期待ができるモードC以上を示唆するものです。
・弱レア役からの対決発展
これは主に弱チェ、共通ベルから「念鬼を倒せ!」や「夜叉丸を倒せ」に発展して外れるものです。解析は出ていませんが、実践上高モードほど出やすいです(対決発展後、土岐峠など高確を示唆するステージに移行する場合も有効と考えてます)。
・柳生宗矩セリフ(非前兆中)
巻物を引いたあとにしょっちゅう出る柳生さんのセリフ演出ですが、これが前兆中以外に出ると高モード期待度アップです。と言いますのも、これは超高確示唆とも言われており、超高確確定である弾正屋敷ステージ以外の甲賀、伊賀、土岐峠で状態アップを担う3役を引いていない場面で出ると謎高確が起きていることが期待できるので、結果的に高モードに期待できるという寸法です。
・液晶リールに7停止(非前兆中)
こちらも非前兆中に限りますが、特に何も引いていなかったり弱レア役しか引いていなかったりするときにしれっと液晶リールに7が1個とか止まると高モード期待度アップです。割と見逃しがちな演出の1つですね。
・共通ベル、巻物、強チェリー時に液晶リールが縦回転
バジリスク絆において液晶リール3つすべてが同じ図柄になるのが上記3役ですが、これがいったん別の図柄が停止してから縦に再変動して止まるとモードC以上の期待度が上がります。高モードでもそんなに頻繁に出るものではないので、ぼくはこれが確認できたらBC1回当選までは打つようにしています。けっこう好きな演出の1つですね。
・人別帳演出の朧ver
通常は弦之助が「まだまだ!」と言うBC当選期待度激高の演出ですが、これが朧verだと高モードの期待度が上がります。人別帳演出自体はBC当選時にそれなりに出ますが、朧verの出現率はそこそこ低めです。
・BC・BT後が弾正屋敷スタート
こちらはモードB以上かつ超高確が確定しますが、実質的にはモードC以上の期待度がかなり高いです。理由としましては、
:超高確スタートはモードAでは振り分けなし
:モードB時の超高確スタートは振り分けが0.37%しかないのに対し、モードCでは1.47%、モードD、Eでは3.9%ある
この2つのために、ほぼモードC以上となります。ぼくの実践上でも数回しか見たことがないなかなかレアなものになります。
ここまでがモード示唆演出で、次からはモード確定演出となります。
・朧BCで半月出現(復活でBT当選時は除く)
モード確定系の代表的なものが朧半月となります。半月が出現した時点で次回モードがC以上が確定するのでBT当選まで打ち切りパターンとなりますね。赤満月はもちろんモードD以上なので次回BCでBT当選確定です。
ちなみに月出現後のレバーオンで朧の「まだです!」で復活してBTに当選した場合は、月の形=BT継続率を示唆するものになるのでモード示唆に関しては無効となりますのでご注意ください。
・BC終了後伊賀ステージ+低確スタート
こちらもかなりレアな部類となります。BC終了後はだいたいが甲賀、高確スタートの場合は土岐峠から始まることが多いですが、伊賀スタートの場合でもほとんどが高確となっています。
BC、BT後はフェイク高確演出が発生しませんので、伊賀スタートで15Gほど様子を見て高確示唆系の演出が発生しなければ伊賀低確濃厚と考えて良いと思います。
・連続演出発展時に弦之助抜刀カットイン+BC非当選
弦之助が「行くぞ!」と言いながら抜刀する演出は強レア役を引いたゲームで出やすいですが、それが演出発展時に出現してなおかつBC非当選ならモードC以上が確定(濃厚?)となります。流れとしては、
巻物など強レア役を引く→3G後くらいに弦之助抜刀カットイン→連続演出に発展→ハズレ
たとえばこんな感じで成立となります。
・朧カットイン発生+BC非当選
こちらは弦之助カットインの上位版で、朧が祈りをささげるようなポーズ+ピロピロピロみたいな高めの音が出るパターンとなります。こちらはBC期待度激高なのでほとんどはBCにつながりますが、外れればモードC以上が濃厚となります。
ちなみに弦之助verとちがい、レア役を引いたゲームで発生しても有効となります。
まとめると、「弱レア役を引いてよく高確以上に移行したり、何もレア役を引いていないのに高確確定演出や土岐峠、弾正屋敷に移行する」ことがあれば、高モードの期待度が高まります。そのうえでモードC以上示唆演出やモード確定演出が出ればおおむねいまいるモードを把握できるはずです。
②テーブルを把握しよう!
さて、上記のようにいまいるモードを把握すれば、おのずとテーブルの絞り込みが可能となります。
先ほど⓪でも言いましたが、バジリスク絆はA~Zの26個のテーブルで管理されています。
テーブル一覧は画像を引用していいのかわからなかったのでここでは使いませんが、「バジリスク絆 テーブル」で検索すれば出てくるのでそちらを見ながら読んでください。
まず、1回目のBCで絶対にBTに当選するテーブルがYとZの2つですので、BCを1スルーしている時点でこれが否定されます。
さらに、朧BCを選択することによって半月の出現率がテーブル推測の大きなヒントとなります。
ちなみに朧BCでの月出現率は以下のようになっています。
次回モードA時→三日月64.5%、満月35.5%
次回モードB時→三日月31.3%、満月68.7%
次回モードC時→三日月18.8%、満月18.8%、半月62.4%
次回モードD時→三日月12.5%、満月12.5%、半月25%。赤満月50%
これを完全に覚える必要はありませんが、三日月はA、満月はB、半月はC以上を示唆するくらいに覚えていただけるとよろしいかと思います。
では実際にこの振り分けを元にどうテーブルを考えていくかですが…。
まず、1回目のBCで半月が出た場合。1スルーでモードCが存在するのはテーブルD、J、Q、Uの4つしかないので、これらにいることが確定する。
続いて2回目のBCで半月が出た場合。これも2スルーでモードCが存在するのはD、G、Q、Sの4つしかないので、これらにいることが確定しますね。
そして1回目と2回目の両方で半月が出た場合は、DとQしか存在しないので、スルー天井までモードCが連続する至福のオールCテーブルが確定します。
これは序盤で半月が出るテーブルに限って有効な方法ですが、同じやり方を応用すれば、次第にテーブルをいくつかに絞り込むことが可能となります。
4回目のBCで半月が出ればC、D、F、G、P、Q、R、S、U、Wの10種類に絞られる。
次も半月が出ればF、R、Wの可能性が消滅する。
しかしこれらは幸運にもモードC時に62.4%の半月が選択された場合に使えるものです。
では実際に打っているときで、半月が出ない場合はどうすればいいかですが、そこで先ほどの項目で説明した高確移行及びモード示唆系が生きてきます。
謎高確自体がモードC以上濃厚ですので1回でも確認できれば強い示唆になりますし、同じパターンでレア役縦回転が出る=その時点のモードはCということで消去法が進みます。
モードCでの謎高確確率は理論上は1/48ですので、レア役を引いたりすることも考えて100G以内に1回出れば強気に行けると思っています。モードAだと1/1000ですが、モードBだと1/169なのでBだとまあまあ出てきそうな気もしますけどね…。
以上のような朧BCでの月、通常時のC以上示唆&濃厚演出、高確移行等の要素を注意深く見るとある程度はテーブル把握もできるかと思います!
次回は、じゃあいざBCを当てていくにはどうすればいいのかという通常時編②に続きます。
また気が向いたら読んでください!
8
栄冠の帝王わたぼうさんの
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このコラムへのコメント(8 件)
すいません、完全にコメント見落としておりました笑
続きは鋭意執筆中なんですが、素材となる演出の画像がなかなか実践してても撮れないので進まない状況となっております! できるだけ早く書こうと思っているので、今しばらくお待ちを!!
絆は演出、システム面での作り込みがハンパないので覚えれば覚えるほど面白くなるんですよねぇ。
編集長さん完全勝利してましたけど、あれけっこう熱いですからね…。ダンナくんがテンション上がるのもわかりますよ!
とりあえず10万Gくらい回してからもっかい動画撮りましょ?(中毒)
ダンナくんと動画撮る前にこれを見ていれば…(笑)
スマホ見ながらでも良いのでがんばってくだちい。
そう言っていただけると書いた甲斐がありました! 次回もぜひお願いします!