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偶然の一劇<AIイラスト追加>0604
偶然の一劇<AIイラスト追加>0604

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ギャンtubeさん
パチ屋が好きです。居るのが好きです。 【Twitter】 @1gyan_tube 【YouTube】 https://youtube.com/@1gyan - 投稿日:2025/06/02 09:16
タイトル絵は北の地で世話になったご夫妻の似顔絵。
殴り書きですみません。通勤中の暇つぶしです。あとで添削するかも知れません。
最低限の人権が確保される程度の満員電車のなか「ショーシャンクの空に」を観ています。
人それぞれでしょうがショーシャンクの空にを僕が知り得たのはMr.Childrenの楽曲「one two three」によるものでした。
23年前、高校時代の合宿所で当時新作だったアルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」を爆音で鳴らしながら馴染みのないアントニオ猪木の口上?を真似てみたりもしていたのが記憶にあります。
物語、漫画、アニメ。いわゆる群像劇。
多くの仮想の登場人物を立て、それらの視点から放たれる言葉や感情描写によって作者による"意図"した感想へ導くもの。※意図しない場合もあるでしょうが
日常や人生と違うのはその"意図"のようなものがあるかないかだと思います。
人生には意図がない。恐らく正解もない。カミサマを信じられない自分には少なくともそう思える。
ですがたとえば人生に於いて、作者たる立場があるとするなら自分自身なのでしょう。
39歳。妻子ある不適合者は2025年の5月、8日から19日まで北海道へ働きに行ってきました。
【初日】ちがいのわかりたい男 #1【稚貝漁】
https://youtu.be/2hGQJKTwOSI
出遭いはパチスロ動画を配信されている"うちいくTV"さん所属のナカキンさんがきっかけでした。※詳細は動画の概要欄にて
動画内にて登場されていた漁師カツアキさん、そのお仕事に携われるということで、無職たる境遇をいいことに突発的に参加させてもらいました。
※仕事ぶりに関してはYouTubeにて更新していくのでもしよければ見ていただけると嬉しいです(現在滞り中)
凍狂-TOKYO-生まれロックバンド育ち、頭悪そな奴はあったかい面立ち。湧別町はビルなどないし、同じ道走り見てきたかの町。
知らない空、知らない仕事、知らない人々のなかで知ってる言葉と趣味(バンドやスロット)が通じる。
文化文明によってそれがあるのだと有り難く思います。
知らない人生、知らない感情、知らないときめきのなかで、知ってる惑いや失敗にも気づきます。
知ってる知らないってのは、必ずしも年齢によってではなく人それぞれに知っていく順番が異なるのだと思います。
少なくとも僕は北の文化を39歳になってから初めて感じたし、23歳の彼や28歳の彼らはもう20年以上感じてきた。
同じように自分にとっての常識もまた、彼らにとっては新鮮なのかも知れない。
若い頃、幼き頃から頑固だった自分は人一倍「感銘を受ける瞬間」が多くありました。
それってのは単純に世間知らずだってことなんですが、新しい出遭いのなかでは高確率で起き得ます。
そしてそういう新しい出遭いを求めに走るときってのは、事故契機を願ってのことだったりします。
Xでも"無職"を名乗ってはいますが、日頃から知らない人らに飛び込んで派遣のようなアルバイトばかりしている人間です。
ここ5年間に転職を三度しているのですが、別に辞める前提で突っ込んでいっているわけでもない。「覚悟(笑)」が安くて、嘘に終わり、人の信用を失っていくサマを力及ばず眺めている。
貯金なんてものはこの人生に於いて碌にあった試しがありませんが、その代わりにたんまり蓄えてきた人間関係を"切り崩して"ギリギリ生きています。
碌な人間ではありませんが、いい人生だったとは思うんです。
僕みたいなものが若い人に伝えられることは少ないですが、間違いなく言えるのは「どんな理由であっても借金することは避けなさい」ということと、
「嘘をつくな」ということです。
力も学も胆力もない自分は、今目の前でただただこぼれ落ちていく「たいせつにすべきだったこと」を眺めています。俗にいう"しあわせ"って奴だと思います。
あなたがまだ、"しあわせ"をわざわざ堅苦しく形容したりして、有り難がらずいていい人ならば、伝えたいことがあります。
"最初に借金をしなくてはならない状況に陥ったとき"が何よりも肝心です。その一歩目を止めることがとにかく重要。多くの場合、程度が軽いそのときならば
"ただ時を待つ"だけで何とかなることだから。
少なくともこの国では。
散歩をしていてもいい、花を愛でてもいい、趣味で音楽をやっていてもいい。
何かと金策をこねねばならないような強迫観念に付き纏われていては、それもままならないのです。
お金はどんな立場にあってもその人の人生(時間)の切り売りによって支払われるものです。分給、時給、日給、週給、月給、年収。その名前の通りに。
大袈裟に聞こえると思います。その多くがその利子や返済を問題なく終えられる人でしょうから。
なのでこれは"僕のような人間になり得る人"に伝えたい言葉です。
二つ目の"嘘"もそうです。初めについた嘘は、次の嘘に繋がります。どんどんどんと深みにハマり、もうどこから嘘をついて、誰に何を言ったのかわからなくもなってきます。
最後には自分の目的も、感情もわからなくなってきます。気をつけて。
見栄なんて張らなくていい。焦らないこと。
今はできないことも、いつかできるようになります。これもまた人は人、自分には自分のタイミングを待つことです。
さいごに
しあわせを視認してしまうと、また明日も、また明日もと願うようなレバーを叩くようになります。
最近のスロットで言えばからくりサーカスでしょうかね。
今日のような日でいい、繰り返しでいい。歯車が噛み合って、リプレイしてくれたらいい。
カミサマなんてものは信じていない僕には「運命」なんてものはちゃんちゃらおかしー話なのですが
小さい小さい歯車を仕込んできて、上手く回らなくなったときには、もはやもうどこから?私は喉から。喉から手が出るほどにお金が欲しいってなもんで..。
無数の偶然を、意図せずやむなく置いて置いてきた巨大なシナリオこそが人生。偶然の一劇。
僕はあなたにとって漫画やアニメのイチキャラクター程度の存在とかわりません。
あなたの群像劇、人生のモブキャラです。
そしてあなたもまた、誰かの人生にきっかけを与え得るモブキャラなんです。
自分≠人生。望もうが望ままいが"人生"は多くの関わりの集合体です。個人のものには収まりようがない。
鏡であり、鑑である対面する人々や物々の主義主張を、歯車にして噛み合わせて一つの物語になります。
正しいも間違いもない。操る糸も、意図したようにもいかないが
人生に於いて歯車を取捨選択し集めて組み立てる立場があるとするなら、それはやはり自分自身なのでしょう。
少なくとも、個人の記憶のなかではそうです。その上で、自分を中心に巻き起こり形成していくのが人生。そう思います現時点。
踊らされるな、踊れ!
そういや昔アルバイト管理ってセクションをアルカンで読んでいたような。アルルカンっ
駄文長文だっふんだ。今宵もバイトへ。
4
ギャンtubeさんの
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このコラムへのコメント(2 件)
ありがとうございます!
自分は諦めも見切りも悪いので、そもそもギャンブルのようなものは触るべきでないと10代の頃には心していたんですが
案の定こうなってるのは避けられようもなかったのかもなとは思ってます。
キッカケから何から、すべてを恨んだり後悔するのは簡単なんですが、まだどこか今も抵抗をし続けています。
あああさんのいう「途中」のそれらを僕もヨシとしたいのかも知れません。
甘くしないと壊れてしまうっての、すごくわかります。そしてその配分がいつも難しいなって、思います。
「終わり良ければ全て良し」
と言いますが、自分ははじめでも途中でもどこか良い部分があればそれで良しとしています。
自分に甘くしないと壊れてしまう特性持ちなので。