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陰と陽、光と闇の黄金比
陰と陽、光と闇の黄金比
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鷹ふぁんとむさん
やさぐれスノーマンです。UMA並に人見知りするヤツですけど、適当に構ってやってください。初代サンダーVやハナビ辺りから打ち始めました。 アイコンを描いてくれたらびっとパァンツァーさん、本当にありがとー! ※現在コラムは無期限休止中ずら - 投稿日:2016/01/31 16:46
最近スロットの総ゲーム数が6000Gを超えてくると、レバーONしている手がマジでつってしまう鷹ふぁんとむです。
老いって怖いですね。
さて、今年も2月に入ろうとしてますがパチスロの方はなかなかの大物新台が控えています。
・偽物語
・マジカルハロウィン5
・ひぐらし~絆(メーカーは違うけど)
・鉄拳~エンジェルver
・まつりば!
…etc
もちろん他にもありますが、近々発売する機種で特に話題になっている台をザックリ挙げてみました。
どうしてもヒット作の後継機や版権物が多い感じにはなっていますが、出来るだけ色んな台を自ら打ってみて、その新台の中から、自分に合っている台が1台でも見つかってくれれば嬉しいかな。
そこでちょっと考えてみました。
ここ何年かで自分が好んで打ちこんできた機種達を。液晶なしのノーマルタイプ(ジャグラー・アクロス等)は別として。
・ブラックラグーンシリーズ←特に2の方
・化物語←相性は最悪
・魔法少女まどか☆マギカ←5000枚以上出せない
・アナザーゴッドハーデス←シリーズ最高の相性
こうして振り返ってみると、業界的にも話題になった機種なのでは?と、言っていいラインナップだと思います。
ちなみに皆さん、このマークを見たことがある方っていますか?
僕はこのマークの本当の真意は分からないんですが、一説?には「正しいことをしている中にも悪いことが存在し、悪いことをしている中にも正しいことが存在している」という意味が込められていると、聞いたことがあります。
ちょっと話がズレてきそうな気配が漂ってますが、僕がここで思ったことは、スロットのゲーム性や演出が、作品を基本最大限に生かしている台ということはもちろんのこと、特にまどマギなんかは筐体から見て「萌萌一色なんだろ?」っと思わせてぇ~か・ら・の、ダークな部分を感じさせた作品というか(スロット打って初めて原作知りました)、明るい部分とシリアスな部分の使い方が絶妙というか、演出バランスが絶妙というか、まぁ結局はコラムのタイトル通りなんですよ。
版権の作品そのものがそういった内容というのはもちろんあるんですけれども。ハーデスはまたそういったのとは別になってしまうんですがね。
ようはAT機・ART機・A+ART機のような、液晶ありのリール制御以外で局面を盛り上げる機種って、ゲーム性や色々な演出・BGMを、液晶なしノーマル機より、当然のことながらより一層力を入れなきゃいけないんじゃないのでは?と思うんです。
そうしないと、途中打っててダレてしまうのは当たり前なんですよね。
ちなみに昨日、新台の【戦国乙女2~深淵に輝く気高き将星】を打ってみました。
4号機と言われるスロットから打ってきた僕にとっていまだに慣れないあの筐体、擬似ボーナスの1G連というちょっと内容的にも物足りないんじゃない?という不信感を抱きながら。
結果勝つには勝ったんですが、半日で良い部分と悪い部分、天国と地獄を両方味わいましてね。
多少Twitterでは呟いたりしましたけど。
でも半日打って思ったことは、筐体のほとんどが液晶の台で進んでいく、シリアスで迫力ある濃厚なストーリー(昨日エンディングも観ることができ、乙女達、特にヨシテルはこの先どうなってしまうんだ ? 気になる!)、ウーハーの効いたスピーカーでの楽曲や、色んなカスタム機能の充実っぷりを体験してみて…
「あぁ、筐体を生かしたこういうスロットの楽しみ方も、ありっちゃありなのかもなぁ…」
…って少しは思いました。
萌えすぎていないという点も良かった気がします。
もう少し出玉の起爆剤となる箇所や熱くなれる部分が欲しかった感はありますが、慣れ親しんだリールがついるのも、ルパンやガルパンとは差別化されていて、違和感なく打てたというのもありますかね。
その結果『個人的ヒット理論とは?』
僕の中での長期間ヒット機種は陰と陽、光と闇の演出バランスが素晴らしい。もしくはちょいシリアス部分多めでもいい。もっと言うと程よい自力感も欲しい←(足してるし)
こんな感じなのかなぁ
それを踏まえまして、僕のスロットを打って経験した「これぞっ!」っという、光と闇演出の究極体験談をひとつ。
アナザーゴッドハーデスを打っていた時のお話です。
「えっ?ハーデスに光を感じさせる演出なんてあったっけ?」っと思ったそこのあなた、まぁ聞いてください。
色々引いて一撃で結構出していた時でした。
AT消化中にハーデスステージに以降したんです。
打って経験した方ならわかると思いますが、ハーデスステージのBGMって、カール・オルフ作曲『カルミナ・ブラーナ』より『O Fortuna』という、聴けば誰でも1度は聴いたことがあると思われる有名なクラシックの曲で、緊迫感がありとても荒ぶった曲調なんですが、レバーONで突然BGMが変わったんですよ。
…そう
『アベマリア』に
その瞬間、僕は確かに光を感じました。
そして、僕の台どころかハーデスのシマ全体の雰囲気が一斉に変わったのを鮮明に覚えています。
闇の世界に突如として響きわたる女神の歌声、『O Fortuna』からの『アベマリア』
あの時は震えと同時に全身に鳥肌がたちました。
その後、約400G以上『アベマリア』を聴きながらATを消化出来たことを生涯忘れることはないでしょう。
凱旋の『アメイジング グレイス』は、もちろん嬉しいのですが、音量がデカすぎて只々恥ずかしいというのがあるので、ちょっと僕の中では何か違うんですよね(面倒なヤツ)
普段暗い所にいると光のありがたみがより分かるというか、いつも明るい中にいると闇の怖さがより際立つというか、そういう演出の盛り上げ方がスゲェよなって思いましてね。こういった粋な演出での盛り上げ方が大好きなんですよホント。
音って大事…( ˘ω˘ )ウンウン
少し長くなりましたが、なんやかんや言われている中で、今年もたくさんの新台が続々と発売されて行きます。
そして、そんな中でも、僕のスロ歴史の1ページに残るような出来事を起こしてくれる、名を刻むことが出来る新しい仲間の登場を期待していますし、出続けることをこれからも期待していこうかなって思いました。
もちろん、ハナビのような新たなノーマルタイプの新台(アクロス筆頭)も、AT・ART機に負けず頑張ってほしいです。
いつかは、皆さんがパチンコ・スロットを打ってる時に経験した「あの時のあの瞬間がたまんねぇーんだ!」っていうのも、聞いてみたりとかしてみたいですね。
結局、最後タイトルと違う着地点になっちゃったけど、まぁいいや。
サッカーUー23代表の皆さん優勝おめでとうございます。
4
鷹ふぁんとむさんの
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このコラムへのコメント(8 件)
アイコンキャラは、自分も決して明るい一辺倒の人ではないので、ゲームのキャラを借りてデコったヤツなんですよ。
アイコンに目をつけるなんて…す、鋭い!
鷹ふぁんとむさんのアイコンも背景は明るいのにキャラは闇っぽいですよね、なんて。
ダークなものが好まれますね
みんな、根底では影を抱えているんや
万物の陰陽が表裏一体……という意味らしいです。
韓国の国旗にも使われてますよね。
個人の感覚的なものを皆さんに伝えるために言葉で表現するって難しいですね。面白いと言ってくれてありがとうございます!あとチンパンジーの実験も(笑)
陰と陽...陰が多ければ多く、
まれに陽がある方がギャンブラーはがぶがぶ突っ込むんでしょうね苦笑
チンパンジーの何回かボタンを押すとご飯が出てくる実験を思い出しました(´A`)